説明

国際特許分類[B63B9/06]の内容

国際特許分類[B63B9/06]に分類される特許

41 - 50 / 65


【課題】水上に浮かべた二体の浮体ユニットを簡単かつ確実に接合することができる浮体構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた複数の浮体ユニット10・・・によって構成される浮体構造物であって、隣り合う二体の浮体ユニット10,10の喫水部分Wよりも上方には上部接合部材17が突設され、各浮体ユニット10,10の喫水部分Wには下部接合部材18が突設されており、各浮体ユニット10,10の下部接合部材18,18同士が各浮体ユニット10,10の接合方向に係合されているとともに、各浮体ユニット10,10の上部接合部材17,17同士が固着されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で復元力が大きくかつ短期間に製造することができる洋上風力発電用のスパー型浮体構造およびその製造方法ならびにその設置方法を提供することである。
【解決手段】 洋上風力発電用のスパー型浮体構造1は、上下の蓋体10、11と、これらの間に連続的に設置された筒形のプレキャストコンクリートブロック7とがPC鋼材12で接合されてなる中空の下部浮体3と、該下部浮体3にPC鋼材12で接合された、上記プレキャストコンクリートブロック7よりも小径なプレキャストコンクリートブロック13と上蓋15とからなる中空の上部浮体2と、上記下部浮体3の下面に連結鋼管5を介して接合されたバラストタンク6とから構成されたことである。 (もっと読む)


【課題】ユニット艤装において、共通台盤を機関室内に設置されているタンクで代用することにより、船舶重量及び鋼材コストの増加なく船舶建造期間の短縮を実現する、機器設置構造を提供する。
【解決手段】船舶機関室内における機器設置構造であって、前記機関室内に架台等の機器の基礎部材を使用することなく、上部を支持部に加工した中空箱型タンク2を基礎部材の代用として使用し、上部に燃料清浄機ユニット1などの前記機関室内の主要機器及び周辺機器を載置した。 (もっと読む)


【課題】一方向にトリム又はヒールが生じてブロック体が傾斜又は傾倒する場合であっても、浮上時のバランスを保持してブロック体を接合して完成体である浮体構造物を建造することができる浮体構造物の建造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る浮体構造物の建造装置は、浮上時に一方向(分割面3a側)に傾斜又は傾倒する程度に重心がずれた偏心ブロック体3に対して、偏心方向と反対側の側面部に接続されるバラストタンク5と、偏心ブロック体3の偏心方向と略垂直方向の両側面部に接続される浮力体6,6と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】熟練技術者でなくても、熟練技術者と同等の精度で船殻ブロックの位置決めをすることが可能な船殻ブロック搭載支援装置を提供する。
【解決手段】コンピュータ本体は、搭載対象ブロックについて設定された複数の測点の各三次元座標値を含む搭載対象ブロック測定データを受付けるデータ受付手段と、データ受付手段が受付けた搭載対象ブロック測定データに含まれる各三次元座標値が所定の条件を満たすか否かを、複数の測点について予め定められた優先度が高い測点の順に判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】船体ブロックを搭載したトランスポーターがバージ運搬船から傾斜船台を介して船舶組立地まで外部の助力なしに自体動力で移動するようにするトランスポーター移動用ランプを備えた船体ブロック移送装置及びこれを用いた船体ブロックの移送方法を提供する。
【解決手段】海岸側の傾斜船台の上部に設置され、下部が斜めに形成され、一側に締結具が備えられ、高低調節のための浮力体を備えたベース部と;下部が斜めに形成され、一側には、前記締結具と結合する結合具が備えられ、前記傾斜船台に固定されるように、下部に固定具が形成された固定部と;一側は前記固定部の上面に結合され、他側は前記傾斜船台の傾斜面に結合される板状の連結部と;を含んでなる移動用ランプ1を備え、前記船体ブロックが搭載されたトランスポーターがバージ運搬船から、クレーンの助力なしに、単独で前記移動用ランプを介して傾斜船台の目標地点まで移動される。 (もっと読む)


【課題】溶接が必要な分割建造された船体部分の結合部位が進水時に水に浸らず、分割建造された船体部分の結合のための全ての溶接作業が水面上で実行され得る船舶を提供する。
【解決手段】本発明の船舶は、分割して建造した船体部分を有する船舶であって、前記船体は溶接される結合部位と前記結合部位が溶接される時に溶接のための底部作業空間を形成するための段差部とを有し、前記段差部は前記船体部分の各々が進水した時に前記結合部位が水面上に位置できる高さを有する。さらに、底部作業空間は、平らな天井を有する。 (もっと読む)


【課題】大型のハイブリッド構造体を容易かつ安価に製造できるハイブリッド構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】箱状に形成した鉄皮構造体3の底板7に沿って底部コンクリート層22を形成したのち、鉄皮構造体3の側板10と上板23に沿ってコンクリート層20、21を形成するハイブリッド構造体の製造方法において、底部コンクリート層22を形成するに際し、鉄皮構造体3の底板7を上方に臨ませて位置させ、底板7上にそれぞれ所定の間隔を隔てて櫛歯状にコンクリート層8を打設し、爾後、鉄皮構造体3を上下反転させてコンクリート層8を底部に位置させ、櫛歯状のコンクリート層8間にコンクリートを打設して底部コンクリート層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】大型FRP船の建造方法およびそれにより建造された大型FRP船を提案する。
【解決手段】大型FRP船の建造方法であって、船殻を船側部Aと船艇部Bに分け、先ず船側部Aを成形硬化させる第1工程と、該硬化された船側部Aを船底部Bの成形型の所定横縁部分に立てて設置する第2工程と、該船側部Aを設置された船底部Bの成形型により船底Bおよび船体縦軸方向のラインに設けられた船側部Aとの接合部Cとを同時成形する第3工程とを有し、船側部Aの成形および船底部Bの成形がいずれもほぼ下向き成形であることを特徴とする大型FRP船の建造方法およびそれによる大型FRP船。 (もっと読む)


船並びに関連する形成法及び統制法。典型的な実施形態では、船は、別の船容へ取り付けるための船容を備える。該船容は、該船容の前方部から該船容の後方部まで延び、該船容の浮遊時の空洞を画する第1及び第2の平行側面を含むカタマラン・ハルを備えることが可能で、該ハル上にデッキを形成することも可能である。第1接続コンポーネントを該前方部に沿って配置し、第2接続コンポーネントを該後方部に沿って配置することが可能であり、該第2コンポーネントは、同様の第2コンポーネントが別の船容上に形成される場合、該同様の第2コンポーネントを該第1コンポーネントにつないで2つの船容間の接続を行うことができるように連結可能な設計となっている。該別の船容上に形成された該同様な第2コンポーネントが該第1コンポーネントにつながれるときに、該空洞内の気圧を保持するために配置された、第1コンポーネントに沿ったシールが提供されてもよい。 (もっと読む)


41 - 50 / 65