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国際特許分類[B63B9/06]の内容

国際特許分類[B63B9/06]に分類される特許

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【課題】水中に空気を吹き出すために要するエネルギーが少ない船舶の抵抗低減装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】船体内に設けられた気体室と、気体室内と船体外の水中とを仕切る仕切り壁30と、仕切り壁30に設けられた空気吹き出し口40とを具備する。空気吹き出し口40は、気体室内と水中とを連通する空気通路41を備える。空気通路41は、水中の側の空気通路端部42を備える。空気通路端部42は、空気通路41の水中の側の第1端41bに向かって流路面積が増加するように形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラグ切断時発生温度が250度以下を維持できてブロック構造物の塗装や金属組織が損傷しないようにラグを除去することができるラグ切断装置を提供する。
【解決手段】本発明は、長手方向に沿ってスライディングレールが形成され、ラグの締結孔と結合しながら前記ラグに固定されるメインフレーム、前記メインフレームのスライディングレールに移動可能に結合される移送ユニット、及び前記移送ユニットに着脱可能に結合されて前記ラグを切断するカッター組立体を含む。 (もっと読む)


【課題】痩せ船型でも進水喫水を減じ、現状のドック設備でも痩せ船型の船舶を進水および建造可能とする進水用補助設備を利用した進水方法を提供する。
【解決手段】内側に建造される船舶Sを配置可能に開口された上部ヒールタンク、ボイドスペース、下部ヒールタンク、および中央タンクからなるドック進水用船首尾補助設備50をドック渠底上で建造される船舶の船首部及び船尾部に配置する手順と、前記ドック進水用船首尾補助設備内に建造される船舶を搭載する手順と、建造される船舶が完成すると、ドックに注水し、当該船舶を前記ドック推進用船首尾補助設備ごと浮上させる手順と、船舶の浮上後、前記ドック推進用船首尾補助設備を船舶に据付たままの状態でドック外に引き出し移動し、前記ドック推進用船首尾補助設備内の前記中央タンクへ注水し、前記ドック推進用船首尾補助設備を沈降させ、船舶から離脱させる手順と、からなる。 (もっと読む)


【課題】建造ドックを用いることなく陸上の水平な建造ヤードで船体を建造できる船体建造方法、建造期間を短縮可能な船体建造方法、船体をバージ上へ容易に安全に移載可能な船体建造方法、などを提供する。
【解決手段】船体Sを船体主要部Saと船体後部Sbとに分けて分割建造し、船体主要部Saの一部を船体モジュールSmとして分割建造し、その船体モジュールSmを移動させて船体モジュールSmを含む船体主要部Saを建造し、船体後部Sbを移動装置10と移動用ジャッキ装置によって直線移動させて船体主要部Saに合体し、船体Sを完成後、船幅方向へ移動させて第1搬送路4に移し、第1搬送路4に沿って船長方向前方へ移動させて、バージ50上へ移載し、その後バージ50を沈降させて進水させる。 (もっと読む)


【課題】建造ドックを用いることなく、水平な陸上建造ヤードで船体を建造でき、建造期間を短縮可能で、船体をバージ上へ容易に安全に移載可能な船体建造工場を提供する。
【解決手段】第1搬送路4の片側に、船体後部Sbを建造する第1建造ステージ20と、その前方に船体主要部Saを建造する第2建造ステージ30を設け、第1搬送路を挟んで第2建造ステージの反対側に船体モジユールSmを建造する第3建造ステージ40を設け、第1搬送路の前方の岸壁にバージ接岸部3を設ける。船体モジユールSmを第4搬送路15a,15bにより第2建造ステージへ移送して船体主要部Saの一部に組み込み、船体後部Sbを第2搬送路13により第2建造ステージへ移送し、船体主要部Saと合体して船体Sを建造し、第3搬送路14a〜14hにより船幅方向へ第1搬送路まで移送し、その船体Sを第1搬送路によりバージ50上まで移送し、バージを沈降させ、進水させる。 (もっと読む)


【課題】船首部下部ブロックを製作する場合に精度確保を容易にし、加工時間の大幅な短縮が可能となり、手直し作業が軽減可能で、取り扱い労力が軽減される工作方法を提供する。
【解決手段】船首端から所定幅の部分を小組ブロック船首端部として、所定径の丸棒101に船首端部右舷外板2、船首端部左舷外板3及びこれら船首端部左右舷外板3,2の間に、これら船首端部左右舷外板3,2より短い船首端部内鋼材4を所定角度に溶接して製作し、当該小組ブロック船首端部に対応して前記船首端部右舷外板に接合されるブロック後部右舷外板5、前記船首端部左舷外板に接合されるブロック後部左舷外板6、これらブロック後部左右舷外板6,5より船首方向に延設されるブロック後部内鋼材7から構成される船首部下部ブロック後部を製作し、前記小組ブロック船首端部と溶接により接合してなる。 (もっと読む)


【課題】ブロック間での配線の接続が容易であり、配線作業の負担を軽減することができる船舶の配線方法を提供する。
【解決手段】 船舶の各部を構成する複数のブロックを製作した後、該複数のブロックを組み合わせて形成される船舶の内部に配線をする船舶の配線方法において、各ブロック内の配線を行うとともに、隣り合うブロックとの境界部となる箇所に、隣り合うブロックとの接続用配線3の端部を設けるブロック内配線工程と、相互に隣り合うブロックの境界部となる箇所夫々に設けられた両方のブロックの接続用配線3の端部同士を接続用スリーブ4で接続するブロック間配線接続工程とを有し、前記ブロック間配線接続工程は、両方のブロックの接続用配線3の端部を挿入して固定する導通部材が絶縁材で被覆された接続用スリーブ4を用いる。 (もっと読む)


【課題】バージ船搭載式海水淡水化プラント及びその設置方法を提供する。
【解決手段】海上に浮いて移動するように構成されたバージ船上に、海から海水を引き込んで淡水化させる海水淡水化プラントが搭載されてなることを特徴とするバージ船搭載式海水淡水化プラントと、前記バージ船搭載式海水淡水化プラントを重量物運搬船に乗せるか、発電プラントを追加して重量物運搬船に載せて引き船によって曵いて水不足地域や電気不足地域又は島地域の海岸に設置することを特徴とするバージ船搭載式海水淡水化プラントの設置方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】一方の金属板である平板の端面に他方の金属板であるフェース材を取り付ける場合において、フェース材を保持する側に過大な負荷をかけることなく、フェース材を平板の端面に確実に押し付けることが可能な金属板位置決め装置を提供する。
【解決手段】クレーン1に回転可能に支持されて、水平方向及び鉛直方向に移動可能とした装置基部11と、この装置基部11に対して該装置基部11の回転軸と直交する方向の軸14回りに回動可能に支持されて、フェース材Fを保持解放するハンド12と、このハンド12で保持したフェース材FをベースパネルBPに押し当てる段階で、ハンド12の押し当て方向とは反対方向への移動を許容する逃げ機構20を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上することができる船艙内手摺を提供する。
【解決手段】船艙内手摺10は、本体手摺11及び補助手摺12を備えている。本体手摺11は、通路床6に固定されたスタンション13,13と、スタンション13,13に連続する本体トップレール14及び本体中間レール16と、を含んでいる。補助手摺12は、スタンション13に固定された補助トップレール17及び補助中間レール18を含んでいる。この船艙内手摺10では、本体手摺11が通路床6に固定されると共に、通行方向長さに応じて補助手摺12のレール長が適宜調整されつつ、補助手摺12が本体手摺11に組み付けられるようにして固定される。よって、種々の形状の船艙内手摺を適宜選択して取り付けることを不要にでき、製造を簡易化することが可能となると共に、補助手摺12におけるスタンションを不要にできる。 (もっと読む)


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