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国際特許分類[B63C9/20]の内容

国際特許分類[B63C9/20]に分類される特許

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【課題】津波や洪水にのまれた際に、人体に浮力を付与するとともに、衝突による衝撃を効果的に吸収することのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】人体に浮力を付与するとともに、外部からの衝撃を吸収可能なエアバッグ10を備え、人体に装着するようにしたので、津波や洪水にのまれた際、各充気装置30によってエアバッグ10を膨張させることにより、エアバッグ10によって人体に浮力を付与することができるとともに、外部からの衝撃を吸収することができる。これにより、津波に押し流される際の激しい水流により、周囲の構造物や瓦礫等と衝突した場合や、洪水の濁流に流される際に岩や流木等と衝突した場合には、衝突による衝撃をエアバッグ10により吸収することができるので、人体に浮力を付与するだけでなく、津波や洪水に飲まれた際の衝撃から人体を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ライフジャケットのライフジャケット本体における前ポケット部内に収納された物品の取り出しを容易に実施できること。
【解決手段】ライフジャケット本体11を構成する後身頃12、左前身頃13及び右前身頃14に浮力体が内装されたライフジャケット10において、左前身頃13と右前身頃14の少なくとも一方の表地15に、物品30を収納可能な前ポケット部15が、その上端縁15Aを接合して起伏自在に設置されて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】津波や瓦礫等からヒトを保護し且つカプセルがどのような方向へ傾転したとしてもヒトが転がり踊ることがないコンパクトサイズの救命用カプセルを提供する。
【解決手段】底部にウェイト8を有し、外周部に弾性バンパーを備えた球殻体からなる救命用カプセル1において、カプセルを閉じた時、一の端がカプセルの底部に固定されている弾性材料からなる複数の棒状又は帯状部材60の束の他の端をカプセルの頂部へ固定し、緊張させることにより、該棒状又は帯状部材の束の中にヒトの身体を保持することができる身体保持手段6を備えた前記救命用カプセルを提供する。 (もっと読む)


【課題】夜間のような周囲が暗い環境において、救命用浮き物体を投下した場合、溺者が直ちに救命用浮き物体の位置を視認できるよう浮き物体の要所が発光されるようにした救命用浮き物体を提供する。
【解決手段】水上で用いられる浮き物体1において、充電可能の電池6よりなる電源と浮き物体が取付座から外れたときに接となる第一のスイッチと該浮き物体が水上に投げ込まれて水面と接触したときに接となる第2のスイッチと、周囲光が一定値以下になった場合に接となる第3のスイッチと、発光ダイオード(LED)或いは有機EL板よりなる発光器4を備え、該浮き物体が夜間のような周囲が暗い状況において水上に投下された場合、自動的に発光器が発光することを特徴とすることにより、浮き物体が所定の取り付け位置から外れて或いは外され、暗い水上に投げ込まれたとき直ちに自動発光してその存在位置を知らせる。 (もっと読む)


【課題】ビーチボールを打ち合うたびに発光色が変わり、たとえば衝撃の強さによって色が変わるような浮き物体を提供すること。
【解決手段】水上を含んで用いられるレジャー用の浮き輪1やビーチボールを含む浮き物体において、充電可能の電池6よりなる電源と、浮き物体が水上に投げ込まれて水面と接触したときに接となる第1のスイッチ及び/もしくは周囲光が一定値以下になった場合に接となる第2のスイッチと、発光ダイオード(LED)或いは有機EL板4よりなる発光器とを備え、該浮き物体が夜間のような周囲が暗い状況において水上に投下された場合、自動的に発光器が発光する。さらに、衝撃感知センサーを備えることで、該センサーの出力によって発光器の点灯間隔或いは点灯色を変えるようにする。 (もっと読む)


船舶からの転落事故のための受動型セキュリティシステムおよび個人用装置。個人用装置は、船舶の乗組員が装着するように準備されており、ベルト(4)へ統合された第一モジュール(2)と、第一モジュール(2)の中で折りたたまれ、第一モジュール(2)に少なくとも一本のストラップ(6)で取り付けられた救命胴衣(5)と、第一モジュール(2)の内部に配置され、救命胴衣(5)に連結され、転落事故を検知したとき、救命胴衣(5)を膨らませるように構成された第二モジュール(8)とを備え、第一モジュール(2)は、救命胴衣(5)の膨らむ動きによって開かれ、救命胴衣(5)がモジュールの外側へ出て行くように構成されているフラップ(3)を後部に備えている。船舶からの転落事故のための受動型セキュリティ要素として使用され、即時の検知と迅速な救出を可能とする。
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【課題】夜間及び濃霧時に発見可能な、無期限に機能発揮できる救命胴衣を提供する。
【解決手段】救命胴衣1は無機ELファイバー2又は発光ダイオード6を貼りつけ、固定される。太陽光モジュール3を救命胴衣上部に貼りつける。電子回路装置及び遭難信号用発信装置は救命胴衣裏面下端側面に固定する。ON−OFFスイッチは電子回路装置と遭難信号用発信装置と連動している。昇圧回路、充放電回路、インバーター回路は電子回路装置の中に装着されている。 (もっと読む)


捜索および救援システムは、放射光線を放出する放射光線源を含む救援ビーコンを含む。放射光線の少なくとも一部は、紫外線c−帯域放射光線を含む。また、本システムは、救援ビーコンを突き止めることを可能にするために、紫外線c−帯域放射光線を検出する紫外線c−帯域検出器を含む。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機、無線通信機を紛失した場合や、サーフボード及びカヤックから離れてしまった場合の緊急事態でも緊急信号の発信と遭難者の位置特定を可能とする。
【解決手段】海難事故防止システムは、地図情報表示処理部と、通信受信部と、位置情報解析処理部と、解析結果表示部とを備える監視装置と、海上に出る人が装着する位置情報通信装置1号機と、海上スポーツ用具に装着される位置情報通信装置2号機とからなる。これら二つの位置情報通信装置は、GPS受信機を双方とも備え、互いの装置が正常機能しているか、通信可能範囲にあるかの検知を可能として、他方の装置が通信可能範囲外にある場合、異常事態として通信手段部から監視装置側の通信受信部へ危険信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】水中に没することがなく、意識を失っていても口鼻部を上に向け、浮いて救助を待つことのできる救命胴衣を提供する。
【解決手段】救命胴衣1を簡素化し、丈夫な素材品で作り、道路交通員の必ず身に付けている反射付オレンヂ色の保護衣の様に之を仕立て上げて作り、そこにペットボトル5の小さい物を常設出来るポケット3を多く取り付ける。また水没時、浮力によって外れる発信灯6や、ファスナーポケット付きリストバンド18を備えることもできる。 (もっと読む)


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