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国際特許分類[B63H21/12]の内容

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【課題】主機関及び主機関により駆動される推進装置と、甲板上に配置された帆を備えた船舶において、帆の面積を可能な限り大きくしながら船橋内の監視場所からの視界を十分に確保でき、帆の面積の増加による省エネルギー効果の向上と安全性の向上とを図ることができる機帆走商船の帆の配置方法及び機帆走商船を提供する。
【解決手段】主機関及び主機関により駆動される推進装置と、甲板2上に配置された帆10を備えると共に、平面視で、船幅方向に開いた状態の前記帆10が、船橋3内の監視場所の視点Pcを中心とした単数又は複数の扇形20の中に入るように配置すると共に、前記扇形20の中心角αiが連続して0度以上10度以内となり、かつ、前記扇形20の中心角αiの総和Σαiが0度以上20度以内となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法よりも、高い水準の省エネルギー化を実現することができる、可変ピッチプロペラ制御方法および可変プロペラ制御装置ならびに可変ピッチプロペラ制御装置を搭載した船舶を提供する。
【解決手段】主機燃料消費率特性記憶部41に記憶されている主機燃料消費率特性とプロペラ効率特性記憶部42に記憶されている可変ピッチプロペラ60のプロペラ効率特性とを考慮して、燃料消費量特性制御部43により求められた燃料消費量特性に基づいて、主機50と主機50により駆動される可変ピッチプロペラ60を制御する制御手段40を備えている。 (もっと読む)


【課題】船舶の通常航行時に外乱によって電気推進プロペラを駆動する推進装置用電動機の実回転速度が目標回転速度よりも高くなった場合でも、不要な回生制動の発生を防ぐ船舶用ハイブリッド式推進システムを提供する。
【解決手段】インバータ制御回路6Cに回転速度指令nsと実回転速度NRとの速度偏差の極性がプラスのとき推進装置用電動機7に力行動作を行わせ、速度偏差がマイナスのとき推進装置用電動機に回生動作を行わせるようにした船舶用ハイブリッド式推進システムにおいて、回転速度設定器10が推進装置用電動機に減速度または逆転操作の指令を出力しているときは、予め定めた回生トルク制限値となるゲート信号をインバータ主回路のスイッチング素子に出力し、回転速度設定器10が推進装置用電動機に増速度または一定速度の指令を出力しているときは、回生トルクがゼロとなるゲート信号をインバータ主回路6Pのスイッチング素子に出力する。 (もっと読む)


【課題】帆を必要としないときに縮帆及び格納できて、輻輳海域での視界の確保と、強風の下での操船、錨泊、離着桟に関する性能の向上と、向かい風の下での空力抵抗の低減を図ることができる硬帆で形成される横帆を備えた船舶及び横帆の格納及び展開方法を提供する。
【解決手段】主機関及び主機関により駆動される推進装置と、甲板上に配置された硬帆で形成される横帆10を備えた船舶1において、横帆10を複数の板状の帆部材13で構成し、前記横帆10の格納時には前記帆部材13をスライドさせて重ね合わせて格納し、前記横帆10の展開時には前記帆部材13をスライドさせて展開するように構成する。 (もっと読む)


【課題】主機関及び主機関により駆動される推進装置と、甲板上に配置された硬帆で形成される横帆を備えた船舶において、帆を必要としないときに、帆の存在を無視できる程度まで格納できて、輻輳海域での視界の確保と、強風の下での操船、錨泊、離着桟に関する性能の向上と、向かい風の下での空力抵抗の低減を図ることができる硬帆で形成される横帆を備えた船舶及び横帆の格納及び展開方法を提供する。
【解決手段】主機関及び主機関により駆動される推進装置と、甲板2上に配置された硬帆で形成される横帆10を備えると共に、前記横帆10の帆本体11の根元支持部に回転機構20を設け、前記横帆10の格納時には前記帆本体11を前記回転機構20の回りに回転して転倒させて前記甲板2に載置し、前記横帆10の展開時には前記帆本体11を前記回転機構20の回りに回転して起立させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストを低減させるとともに、船体への組付け性を向上させる舶用推進装置の提供を目的とする。
【解決手段】原動機制御装置であるECU25が付設される原動機であるディーゼルエンジン21と、ディーゼルエンジン21に一体的に連結される減速逆転機であるマリンギヤ23と、減速逆転機制御装置であるCCU26と、を具備する舶用推進装置20において、CCU26は、操舵装置10とECU25とを接続する原動機制御装置用ハーネスであるECU用ハーネス28を含む減速逆転機制御装置用ハーネスであるCCU用ハーネス27及びECU25とディーゼルエンジン21とを接続する原動機用ハーネスであるエンジンハーネス29とを介して前記減速逆転機に接続される。 (もっと読む)


【課題】船舶の経年変化に合わせた効率のよい主機の運転を行う。
【解決手段】船体、主機、プロペラを含む制御対象10をシミュレートするオブザーバ12を設ける。主機を制御するための制御部11からのガバナ指令uをオブザーバ12の入力とする。主機の実回転数Neをオブザーバ12にフィードバックする。オブザーバ12において推定される経年劣化前の船速Vmoをメモリ13に保存する。経年劣化後にオブザーバ12で推定される船速Vmと経年劣化前の船速Vmoの差に基づいて制御パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】船舶の主機回転数を一定とする制御において、操舵による燃費の悪化を防止する。
【解決手段】制御対象10の船舶主機の回転数Neをフィードバックして、目標回転数Noとの偏差を求め制御部11に入力する。制御部11においてPID演算を行い、主機回転数Neを目標回転数Noに維持する。制御対象10において舵角を検出する。演算部12において検出される舵角に基づいてガバナ指令の補正量を算出する。算出された補正量に基づいてガバナ指令を補正する。補正は検出された舵角が大きいほどガバナ指令を大きい値とする。 (もっと読む)


【課題】船舶の主機回転数を負荷変動に追従させながらもエンジンへの負荷を軽減し、燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジン11の実回転数Neを検出し、制御部12の入力側にフィードバックする。実回転数Neおよび制御部12からエンジン11に出力されるフューエルインデックスFIeをRσ演算部13へ入力する。Rσ演算部13において、実回転数NeとフューエルインデックスFIeから負荷抵抗係数を算出する。負荷抵抗係数の変動成分の実効値Rσを求める。実効値Rσに応じて目標回転数Noを下方修正する。 (もっと読む)


【課題】排ガスと比較すると低温であり、従来利用が限られていた機関冷却材の熱を、船体が受ける摩擦抵抗を低減することに利用することで、熱機関の必要出力を減少させることができる流体抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】流体抵抗低減装置10は、船舶1に搭載される熱機関11と、熱機関11を冷却する機関冷却材と、機関冷却材の熱を船舶1の喫水下船体12に導く経路手段13と、経路手段13を経て供給される熱を喫水下船体12に放熱する熱交換手段14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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