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国際特許分類[B63H21/14]の内容

国際特許分類[B63H21/14]に分類される特許

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【課題】 水上オートバイの始動時における安全対策を向上させるとともに、水上オートバイからの転落時に、転落した操舵者が水上オートバイに容易に到達できるようにする。
【解決手段】 ロープスイッチ10をオンし、さらにエンジンキーを先端部に固定されたテザーコードを操舵者が手首に装着するという2重の動作をエンジン始動条件とすることにより安全対策を向上させることができる。また、操舵者が水上オートバイから転落した場合には、エンジンキーが外れてエンジンスイッチ13がオフになるため水上オートバイが停止し、転落した操舵者は水上オートバイとロープ4により繋がれているので、ロープ4を手繰り寄せることによりロープ4を伝って水上オートバイまで容易に到達することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを破損させることなく、始動時におけるエンジン回転速度の上昇を抑制することができるエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン22の回転速度nを回転速度センサ31aで検出し、回転速度センサ31aの検出値からエンジン22の回転速度nが始動モードから通常モードに変わったことを判定するようにした。そして、エンジン22の回転速度nが始動モードから通常モードに変わったことを判定すると、回転速度センサ31aの検出値と、予め設定された目標回転速度n0との差分Δneを算出し、その算出値に基づいて、点火時期θ1を制御するようにした。また、その点火時期θの制御を、回転速度センサ31aの検出値が目標回転速度n0よりも大きいときに行われる遅角制御とした。 (もっと読む)


【課題】 小型滑走艇を陸上に上あげると、オイルクーラ収容部内の冷却水が自然と排出される小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】 ジェット推進ポンプ10の正圧側の冷却水取込み口131から取り込んだ冷却水を下部から流入し上部から流出するオイルクーラ収容部85にオイルクーラ100が収容され、オイルクーラ収容部85の冷却水を流入する下部から上流側に冷却水経路が低くなってジェット推進ポンプ10の正圧側の冷却水取込み口131に至っている小型滑走艇用内燃機関。 (もっと読む)


【課題】 バランサシャフトによる内燃機関の拡大する部分を極力狭い範囲に抑え内燃機関の小型化を図った小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】 内燃機関のクランクケースとシリンダブロックの割り面にクランクシャフト21とともに2次振動を防止するバランサシャフト36L,36Rが互いに平行に配置され、クランクケースとシリンダブロックに、互いに対向して前後方向に複数立設されたリブ23r,22rの割り面にクランクシャフト21が回転自在に挟持されるクランクシャフト軸受が形成され、前後方向に複数のリブ23r,22rのうち選択された前後1対のリブの割り面にバランサシャフト36L,36Rが回転自在に挟持されるバランサシャフト軸受が形成され、前記前後1対のリブの少なくとも一方のリブにおいて前記クランクシャフト軸受よりも前記バランサシャフト軸受が他方のリブに近づく方向に偏倚したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オイルクーラの使用を制御して冷間時に過冷却を回避して、潤滑油のダイリューションを防止することができる小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】 ハルとデッキとで囲まれた船体内にジェット推進ポンプを駆動する内燃機関が搭載され、前記デッキ上に乗員が搭乗する小型滑走艇における潤滑油を冷却するオイルクーラが備えられた小型滑走艇用内燃機関において、オイルクーラ100の上流側油路113と下流側油路107を連通しオイルクーラ100を迂回するバイパス油路106と、上流側油路113に設けられオイルクーラ100側とバイパス油路106側とを選択的に開放して潤滑油の流れを切り換えるオイルサーモスタット105とを備え、オイルサーモスタット105は、潤滑油が所定温度未満のときバイパス油路106側を開放し、潤滑油が同所定温度以上のときオイルクーラ100側を開放する小型滑走艇用内燃機関。 (もっと読む)


【課題】 オイルパンの左右幅を狭くして小型滑走艇の船底形状に合わせ、かつ上下幅も小さく維持して内燃機関の全高を低くすることができる小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】 クランクケース23の下面に下方から接合されてハルの船底に沿ってオイルパン27が設けられ、前記オイルパン内に略鉛直に突出された枠壁により船体前後方向に長尺の一側面を開口しオイルポンプに連通するキャビティ79が画成され、前記開口にオイルストレーナ74を略鉛直に介装してキャビティ79の内外を仕切った小型滑走艇用内燃機関。 (もっと読む)


【課題】スロットルオフの減速時にも、適切な推進力を得て、舵がきくようにすると共に操舵トルクセンサの異常時に適切に対応する。
【解決手段】高速航走状態から比較的大きな減速度での減速状態に移行したら、その移行時のフィルタリングエンジン回転速度を航走速度として用い、当該移行時の航走速度及び操舵トルクセンサで検出される操舵トルクに応じて、3次元マップからエンジントルク、即ち自艇の推進力の目標値を設定して、その目標値が達成されるようにアクチュエータを駆動する。操舵トルクセンサの出力が正規範囲内にあっても、その変化量が所定値以下の状態が所定時間継続したら、減速時エンジン出力制御を禁止する。操舵トルクセンサの出力が正規範囲外であるときにも減速時エンジン出力制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの放熱による影響を減少させることにより、過給機が圧縮した圧縮空気を効果的に冷却できるインタークーラーを備えた水ジェット推進艇を提供すること。
【解決手段】 吸気多岐管31と排気多岐管41とに連結され、クランク軸21の端部をクランクケース22の後方に延ばしたエンジン20を備えた水ジェット推進艇10に、過給機36とインタークーラー35を設けた。インタークーラー35と過給機36をクランクケース22の前方に設置した。また、過給機36の上方に、排気多岐管31から排出される燃焼ガスを船体11の外部に排出する排気管42を設置した。また、過給機36の前方に吸気ボックス37を設置し、その上面に吸引ダクト37aを設けた。さらに、過給機36の横にインタークーラー35を設置し、過給機36が圧縮した空気を、インタークーラー35を介してエンジン20側に送るようにした。 (もっと読む)


残存空間部分4.1と液相部分4.2を有する積荷タンク4内に液化ガスを担持し、船舶に動力を提供する燃料として積荷を利用するようになされた海洋船舶6のガス供給装置1であり、該装置が、積荷タンク4の残存空間部分と主ガス供給ライン7を接続するとともに、ガス圧力を十分なレベルまで上昇させるために圧縮機2.1が配設されている第1ガス供給ライン2と、積荷タンク4の液相部分4.2と主ガス供給ライン7を接続するとともに、液体ガスの圧力を上昇させて、それを前方に送る少なくとも1つのポンプ3.1が配設された第2ガス供給ライン3とを含む。第2ガス供給ラインに、残存空間部分3.3と液相部分3.7を有するガス貯溜槽3.2が配設され、ガス貯溜槽が、第2ガス供給ラインの第1ダクト部分3.4によって積荷タンクの液相部分に接続され、また、第2ガス供給ラインの第2ダクト部分によって主ガス供給ライン7に接続されている。
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