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国際特許分類[B63H21/14]の内容

国際特許分類[B63H21/14]に分類される特許

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【課題】ジェット推進艇の発進時の急加速によるキャビテーションの発生を防止しつつ、加速性能の向上を図る。
【解決手段】ジェット推進艇1の発進時にエンジン回転数が急上昇したときに点火時期をリタードさせる。エンジン回転数が3200rpm以下で、3秒以上維持されている状態でキャビテーション制御モードを開始するキャビテーション制御モード判定部32を備える。通常運転時には第1点火時期設定手段41で点火時期を設定するが、キャビテーション制御モード判定部32によるモード検出後にエンジン回転数が3200rpm以上に上昇したときに、回転数が6500rpm以上で点火時期を通常運転時の値からリタードさせられる第2点火時期設定手段42を切り替え手段(点火時期設定手段切り替え部)36で選択する。点火時期をリタードさせるマップの切り替えに伴い、過給圧制御コマンド上限値も通常値より小さい発進時用に切り替える。 (もっと読む)


コンプレッサ(2)を備えた天然ガス燃料を供給する装置(1)であって、前記コンプレッサ(2)は、天然ガス(4)の流れの流入口(3)であって、LNG貯蔵タンク(5)に連通して配置され、かつ前記LNG貯蔵タンク(5)からボイルオフガス(6)を供給する流入口(3)と、天然ガス供給パイプ(8)に連通して配置された流出口(7)とを備える装置(1)において、前記コンプレッサ(2)は第一圧縮ステージ(9)と次の第二圧縮ステージ(10)とを備え、前記第一および第二圧縮ステージ(9、10)はラビリンスシール式ピストンコンプレッサ(11、12)またはピストンリングシール式ピストンコンプレッサ(15)の形態を有し、前記第一圧縮ステージ(9)は前記第二圧縮ステージ(10)より大きなピストン径を備え、前記コンプレッサ(2)は少なくとも次の第三圧縮ステージ(13、14)を備え、前記第三圧縮ステージ(13,14)は、ピストンリングシール式ピストンコンプレッサ(11、12)またはラビリンスシール式ピストンコンプレッサ(15)の形態を有することを特徴とする装置。
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【課題】石油の高騰の状況下船の燃費の改善が必要。
CO、ガス排出の削減が課題。
船の運搬効率と航行時間の短縮。
【解決手段】従来の燃料系推進動力機(エンジン)の排気熱を発電に活用してその電力で電機系推進動力機(モーター)を駆動して、二種の推進動力機で三機のスクリューを回転して船を進行航行する。
又、発電機(天然ガスコージェネシステム、又は燃料電池発電機)を備えて、発電機の排熱を活用して、発電して、二者の電力でモーターを駆動して、スクリューを回転して船を進行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに吸い込む空気温度を低く保つと共に、エンジンへ送る空気中に水分を含まないようにすることができる吸気装置を提供する。
【解決手段】船体内部にエンジン4と燃料タンク5とが設置された小型滑走艇において、燃料タンク5はエンジン4よりも前方に配置され、船体内部に外気を導入する外気導入手段(外気導入管10)が設けられると共に、エンジン4から第1の吸入管21が延長されて、該第1の吸入管21の吸入口22が燃料タンク5の後部で開口され、吸入口22の下側に、該吸入口22からの水の流入を防ぐ水避け部材23を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンに吸い込む空気温度を低く保つと共に、エンジンへ送る空気中に水分を含まないようにすることができる吸気装置を提供する。
【解決手段】船体内部にエンジンが設置された小型滑走艇において、前記エンジン4から第1の吸入管26が延長され、該第1の吸入管26の吸入口27が前記第1の吸入管26のエンジン4側端部より低い位置に設けられた吸気水分離装置28に接続され、該吸気水分離装置28から外気導入管33が延長されて該外気導入管33の外気取入口35が船体外部に臨まされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御に基づいた失火をエンジン等の異常による失火と誤認することのない水ジェット推進艇の失火検出装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動により推進機が作動して推進する水ジェット推進艇に失火検出装置Aを設けた。失火検出装置Aを、電気制御装置50による燃料噴射量補正制御に基づいてエンジンに燃料を噴射するインジェクタ35と、インジェクタ35からエンジンに噴射される燃料に点火してエンジンを駆動させる点火プラグと、エンジンに失火が生じたことを検出する酸素センサ51と、失火が発生したことを報知する警告ランプ14bおよびブザー14c等で構成した。そして、失火が電気制御装置50の制御に基づく失火である場合に、警告ランプ14bおよびブザー14cが警告を報知しないようにした。 (もっと読む)


【課題】海水吸入口であるシーチェスト内への海生生物の付着を抑制する。
【解決手段】NGH分解装置12で生成された燃料ガスは、バッファタンク13を介してガスエンジン14に供給され、ガスエンジン14の駆動燃料として使用される。一方、NGH分解装置12で副次的に生成されたNGH分解水は、バッファタンク17を介して生活用水として貯水タンク22に蓄えられる。貯水タンク22内の水は、浄水器23を介して飲料水として供給され、或いは、トイレ、風呂、洗濯、船内の清掃等に使用される。貯水タンク22内の水はまた、シーチェスト注入水としてシーチェスト24内にも供給される。これにより、海生生物の活性化が抑制され、シーチェスト24内に海生生物が大量に付着することによる海水吸入口32の詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】NGHを燃料として使用し、且つNGHの分解によって得られる水を有効活用すると共に、アンカーチェーンの腐食を防止する。
【解決手段】船舶10は、NGHタンク11より供給されるNGHを燃料ガスと水に分解するNGH分解装置12と、燃料ガスによって駆動される主機関としてのガスエンジン14と、NGH分解装置12で生成されたNGH分解水を船内の生活用水として貯水するための貯水タンク22と、アンカー24及びアンカーチェーン25と、アンカーチェーン巻き取り機構26と、アンカーチェーン25を海水により洗浄する第1の洗浄ノズル27と、アンカーチェーン25をNGH分解水により洗浄する第2の洗浄ノズル28とを備えている。アンカーチェーン25の洗浄では、まず洗浄ノズル27から海水を噴射してアンカーチェーン25に付着した汚れが除去され、第2の洗浄ノズル28からNGH分解水を噴射して海水による塩分が洗い流される。 (もっと読む)


【課題】NGHを燃料として使用し、且つNGHの分解によって得られる水を有効活用することが可能な船舶を提供する。
【解決手段】NGH分解装置12で生成された燃料ガスは、バッファタンク13を介してガスエンジン14に供給され、ガスエンジン14の駆動燃料として使用される。一方、NGH分解装置12で副次的に生成されたNGH分解水は、バッファタンク17を介して第1の熱交換器18に供給され、空調システム21の二次冷却水を冷却する一次冷却水として用いられる。NGH分解水はさらに第2の熱交換器19に供給され、ガスエンジン14の二次冷却水を冷却する一次冷却水として用いられる。第2の熱交換器19を通過したNGH分解水は、生活用水として貯水タンク22に蓄えられる。 (もっと読む)


ガスタービンエンジンを含む天然ガス運搬船のような航洋船用の組み合わされた推進システムが記載されている。この船は、少なくとも1つの電気推進駆動装置と、それぞれが発電機を駆動するために直接連結される異なるタイプの複数の原動機とを有する。いくつかの発電機の出力が少なくとも2つの配電盤に接続されて船の電力要求を供給し、配電盤または原動機または両方における単一障害の場合に電力が両方の推進駆動装置で維持されることができるように、各電気推進駆動装置がいずれかの配電盤から選択的に電力を受けるように交差連結されてなる。 (もっと読む)


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