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国際特許分類[B63H21/14]の内容

国際特許分類[B63H21/14]に分類される特許

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【課題】LNG運搬船の電気生産装置及び方法を提供する。
【解決手段】生産地で天然ガスが極低温に液化されたLNGをLNG貯蔵タンクに貯蔵して運搬するLNG運搬船で必要な電気を生産する装置であり、前記LNG貯蔵タンクで発生するボイルオフガスを改質反応させて合成ガスを生成する改質反応器と、前記改質反応器でボイルオフガスが改質反応されて生成された合成ガスを電気化学的に反応させて電気を生産する燃料電池と、を含むことを特徴とするLNG運搬船の電気生産装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】近い将来、特定の排気ガス規制海域内において予定されている排気ガスの規制強化に対応可能な船舶および船舶の運用方法を提供すること。
【解決手段】発電機10を駆動する4サイクル機関3と、一端部に推進用のプロペラ7が取り付けられたプロペラ軸6を駆動する2サイクル機関2と、前記4サイクル機関3で生成された排気ガスのみが通される脱硝装置4と、前記発電機10、あるいは別途用意された発電装置から電力の供給を受けて前記プロペラ7および前記プロペラ軸6を回転させる電動機としての機能を備えた軸モータまたは軸発電機モータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率が高く且つ船舶の速度や加速度を安定的に制御できる船舶の機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された一部の排ガスが過給機に導入される内燃機関設備と、過給機を通過した排ガスにより蒸気を生成し、蒸気タービンに導入して発電機を駆動する排熱回収設備とを搭載した船舶の機関制御システムにおいて、排熱回収設備は、蒸気タービンに連結され内燃機関から排出された他の排ガスが導入されるガスタービンを含み、プロペラ回転数指令値とプロペラ回転数検出値との偏差から内燃機関の基本燃料噴射量を導出するフィードバック制御部51と、ガスタービンの発電量指令値と内燃機関負荷とから内燃機関の燃料噴射量の補正値を導出する補正値演算部52と、基本燃料噴射量に補正値を加算して実際の燃料噴射量を導出するフィードフォワード制御部53とを有する内燃機関制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】船内余剰電力を可及的に少なくするとともに、船速変動を抑制することができる排熱回収型船舶推進装置を提供することを目的とする。
【解決手段】船内要求電力およびメインエンジン22の負荷に基づいて、パワータービン23に供給されるメインエンジン22からの排ガスの流量を制御するパワータービン用制御弁Bの開度をフィードフォワード開度として演算し、パワータービン用制御弁Bに対してフィードフォワード開度を出力するパワータービン制御部と、軸発電機モータ35のモータ運転時の出力に相当するメインエンジン22の燃料噴射量を換算燃料噴射量として演算し、メインエンジン22に供給される燃料噴射量から該換算燃料噴射量を減算する燃料噴射量制御部とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、燃料ガス推進燃料と燃料ガス発電エンジンを選択的に駆動する船舶に関するものである。
前記船舶は、船舶の推進動力を得るため燃料ガスを燃料として使用する高圧ガス噴射エンジン、電気生産のため燃料ガスを燃料として使用する発電エンジン、前記発電エンジンの生産電気を利用し動力を発生するモーター、船舶を推進するための推進体、前記高圧ガス噴射エンジンと前記推進体を連結する主クラッチ、及びギアボックスを通して前記推進体と前記モーターを連結する副クラッチを含み、前記高圧ガス噴射エンジン及び前記モーターは選択的に前記推進体に動力連結され船舶の推進動力が得られるように構成したことを特徴とする。この構成により、船舶が燃料ガス主推進エンジンと燃料ガス発電エンジンを備え、低出力では燃料ガス発電エンジンにより推進動力を得ることで、燃料費を節約し、環境問題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、貨物積載区域の下部に異種燃料推進システムに供給するガス燃料を貯蔵するためのガス燃料用燃料タンクが配置される、浮遊式構造物に関するものである。
本発明には、燃料として使用するためのガス燃料を貯蔵するガス燃料用燃料タンクを備え、海上で浮遊したまま使用する浮遊式構造物において、前記浮遊式構造物の船体内部に設置する前記ガス燃料用燃料タンクと、前記浮遊式構造物の上甲板上で前記ガス燃料用燃料タンクの上方に位置する貨物積載区域と、を含むことを特徴とする、ガス燃料用燃料タンクを備えた浮遊式構造物が提供される。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを設けることなく海象の変化を判断し、海象に応じたガバナ制御を行うことにより燃費を向上する。
【解決手段】舶用エンジン制御システムにおいて、負荷抵抗係数Rを実回転速度NeとフューエルインデックスFIから算出する。負荷抵抗係数Rの変動周期と変動の実効値をパラメータとして制御マップを構築する。変動周期が短く主機関の応答性が低い場合や、変動の実効値が小さく、波浪の影響は小さいがノイズの影響が大きい場合には、燃料噴射量を一定とするフューエルインデックス制御を行う。変動周期が長く、十分な追従性が得られる場合や、変動の実効値が大きく、レーシングが起こるような波浪の影響が大きい場合には、主機関(プロペラ)回転速度を一定に維持する回転速度制御を行う。2つの運転モードの中間領域では、主機関の出力を一定に維持する出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを設けることなく海象の変化を判断し、海象に応じたガバナ制御を行うことにより燃費を向上する。
【解決手段】舶用エンジン制御システム10において、制御指令として目標回転速度Noを設定する。負荷抵抗係数算出ブロック24において実フューエルインデックスFIeと主機関13の実回転速度Neから負荷抵抗係数Rを求める。出力制御を行う第2制御モードが選択されるとき、回転速度/出力変換ブロック16において負荷抵抗係数Rの所定時間に亘る平均値Ravを用いて、目標回転速度Noが目標出力Poに変換される。また、フューエルインデックス制御を行う第3制御モードが選択されるとき、回転速度/フューエルインデックス変換ブロック12において、平均値Ravを用いて目標回転速度Noが目標フューエルインデックスFIoに変換される。 (もっと読む)


【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンの油圧弁アクチュエータに関して電力供給を改善する。
【解決手段】1つ以上のターボチャージャが前記シリンダを掃気する高エンジン負荷時に対する低エンジン負荷時に前記シリンダを掃気するための1つ以上の補助ブロワと、電気モーター、及び/又はクランク軸から取り出した動力、及び/又は別個のディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプまたはポンプステーションと、前記1つ以上の補助ブロワを駆動する1つ以上の油圧モーターと、を備えるターボ過給式クロスヘッド型大型多気筒2サイクルディーゼルエンジン。 (もっと読む)


【課題】低コストでエネルギー効率が良く、環境にやさしい方法で圧縮ガスを生成する船舶推進システム及び、そのような船舶推進システムを装備した船舶を提供する。
【解決手段】船舶推進システム1、及び、該船舶推進システムを備える船舶であって、該船舶推進システムは内燃機関10、圧縮ガスを提供するための圧縮ガス提供手段30,40、ガス絨毯生成装置を備え、該ガス絨毯生成装置は前記圧縮ガス提供手段に接続されているために前記圧縮ガス提供手段により準備された圧縮ガスが前記ガス絨毯生成装置に供給可能であり、また、該ガス絨毯生成装置は、前記圧縮ガスを用いて船舶の底にガス絨毯を生成するように設定されており、このとき、前記圧縮ガス提供手段は前記内燃機関に接続されていて、前記圧縮ガス提供手段は、前記圧縮ガスを生成するために、前記内燃機関により生成された排気のエネルギーをガスの圧力上昇のために使用するように設定されている。 (もっと読む)


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