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国際特許分類[B63H21/21]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 船上の推進動力設備または装置の使用 (784) | エンジンまたは伝動装置の制御装置で,船舶に特に適用されるもの (177)

国際特許分類[B63H21/21]に分類される特許

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【課題】変速機を備えると共に、変速クラッチの滑りによって生じるクラッチの磨耗を防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、変速機の変速クラッチの出力回転数NDと理論出力回転数NDaの差NDdを算出し(S106)、変速機において1速以外の変速段が確立されていると共に、前記算出された差NDdの絶対値が所定値NDdref以上のとき(S108)、変速クラッチに異常が生じたと判定して1速以外の変速段から1速に変速するように変速機の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、加速時の内燃機関や変速機の動作を適切に制御し、よって加速直後における加速性能を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、2速が選択されているとき、内燃機関に対して加速が指示されたか否か判定すると共に(S30)、船外機が搭載される船舶の理論速度と実速度に基づいてプロペラのスリップ率Sを検出し(S36)、加速が指示されたと判定され、かつ検出されたスリップ率Sが第1の所定スリップ率Sref1以上のとき(S40)、内燃機関の出力を低下させ(S42)、内燃機関の出力を低下させた後にスリップ率Sが第1の所定スリップ率Sref1より低く設定された第2の所定スリップ率Sref2以下に減少するとき(S38)、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御する(S46)。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、搭載される内燃機関や船体の運転状態に応じた最適な変速機の変速制御を行うようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1速、2速からなる変速段を有し、内燃機関の出力を選択された変速段で変速してプロペラに伝達する変速機を備えると共に、船体に取り付けられる船外機の制御装置において、内燃機関のスロットル開度THの変化量DTHを検出し(S14)、2速が選択されていると共に、検出されたスロットル開度THの変化量DTHが所定値(第2の所定値)DTHref2以上のとき、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御する(S30,S40)。さらに、船体が滑走状態にあるか否か判定すると共に(S46)、2速から1速に変速した後、船体が滑走状態にあると判定されるとき、1速から2速に変速する(S48)。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、加速時の変速機の動作を適切に制御し、よって加速直後における加速性能を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関とプロペラの間の動力伝達軸(プロペラシャフト)に介挿されると共に、少なくとも1速、2速からなる変速段を有し、内燃機関の出力を選択された変速段で変速してプロペラに伝達する変速機を備える船外機の制御装置において、2速が選択されているとき、内燃機関に対して加速が指示されたか否か判定し(S30)、加速が指示されたと判定されると共に、加速が指示されたと判定された時点から所定時間(タイマ値tm)が経過する場合、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御する(S36〜S40)。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、搭載される内燃機関の運転状態に応じた最適な変速機の変速制御を行うようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、エンジンのスロットル開度THの変化量DTHを算出すると共に(S104)、エンジン回転数NEを検出し(S108)、検出されたエンジン回転数NEの変化量DNEを算出し(S110)、2速が選択されていると共に、スロットル開度THの変化量DTHが所定値(第2の所定値)DTHref2以上のとき、2速から1速に変速し(S118,S120,S124)、次いでエンジン回転数NEが第1の所定回転数NEref1以上で、かつエンジン回転数NEの変化量DNEが第1の既定値DNEref1未満のとき、1速から2速に変速するように変速機の動作を制御する(S114,S128,S130)。 (もっと読む)


【目的】1つの船体への取り付けを予定される複数基の船外機それぞれが盗難防止装置を備える場合であっても、複数基の船外機を容易に始動させられるようにした船外機の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】1つの船体への取り付けを予定される複数基の船外機(12F、12S)において、複数基の船外機の内の少なくとも1基の船外機の認証手段(例えば認証ECU26F)からその他の船外機のエンジン制御手段(例えばエンジンECU24S)にエンジンの始動を許可したことを通信するように構成、即ち、複数基の船外機の内の1基(例えば第1船外機12F)においてエンジン始動のための照合が取れたとき、その照合情報をその他の船外機(例えば第2船外機12S)に送信するように構成する。 (もっと読む)


【課題】盗難防止機能を備える駆動源搭載機器において駆動源の始動と停止が頻繁に繰り返されるような場合であっても駆動源始動のたびに認証作業を行うことを不要にするようにした駆動源搭載機器の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】駆動源と、駆動源が搭載される機器と、機器の動作を制御する機器制御手段と、ID情報が格納される電子キーが操作されるとき、電子キーからID情報を取得して認証用のID情報と一致すると判定するとき、機器制御手段に駆動源の始動を許可することで機器の盗難を防止する認証手段とを備える駆動源搭載機器の盗難防止装置において、機器制御手段に駆動源の始動を許可したとき(S18、S20)、許可した旨の情報を記憶し(S22、S24)、起動されるごとにその情報が記憶されているか否か判断し(S12)、その情報が記憶されていると判断するとき、機器制御手段に駆動源の始動を許可する(S32)。 (もっと読む)


【課題】OLP方式を用いた二軸船において、推進性能を悪化させることなく船舶の操縦性を向上させる。
【解決手段】推進装置は、左舷プロペラ20と、船長方向における左舷プロペラ20の前方又は後方の位置で、翼の一部が左舷プロペラ20の翼とオーバーラップするように設けられた右舷プロペラ10と、左舷プロペラ20を駆動する左舷駆動部22、32と、右舷プロペラ10を駆動する右舷駆動部12、31と、左舷プロペラ20及び右舷プロペラ10の駆動に関連する情報を検知する検知部40、50と、検知部40、50による検知結果に基づいて、左舷プロペラ20及び右舷プロペラ10の各々についてスラスト量を推定する制御部60とを具備する。制御部60は、推定結果に基づいて、左舷のスラストと右舷のスラストとが同程度になるように、左舷駆動部22、32及び右舷駆動部12、31を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリスイッチの遮断を適切に行うことができる構成を備えた小型船舶を提供する。
【解決手段】エンジン3L,3Rは、推進力発生部材としてのプロペラを駆動する。エンジン3L,3Rには、バッテリ5L,5Rが接続されている。エンジン3L,3Rは、発電機30L,30Rと、エンジンコントローラ31L,31Rと、充電回路32L,32Rとを含む。バッテリ5L,5Rとエンジン3L,3Rとの間の電力経路には、バッテリスイッチ12L,12Rと、キースイッチ17L,17Rとが直列に介装されている。PLC40は、操作パネル28の操作に応答してリレー群60を制御し、これにより、バッテリスイッチ12L,12Rを開閉する。PLC40は、キースイッチ17L,17Rが導通しているときには、バッテリスイッチ12L,12Rの遮断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを設けることなく海象の変化を判断し、海象に応じたガバナ制御を行うことにより燃費を向上する。
【解決手段】舶用エンジン制御システム10において、制御指令として目標回転速度Noを設定する。負荷抵抗係数算出ブロック24において実フューエルインデックスFIeと主機関13の実回転速度Neから負荷抵抗係数Rを求める。出力制御を行う第2制御モードが選択されるとき、回転速度/出力変換ブロック16において負荷抵抗係数Rの所定時間に亘る平均値Ravを用いて、目標回転速度Noが目標出力Poに変換される。また、フューエルインデックス制御を行う第3制御モードが選択されるとき、回転速度/フューエルインデックス変換ブロック12において、平均値Ravを用いて目標回転速度Noが目標フューエルインデックスFIoに変換される。 (もっと読む)


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