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国際特許分類[B63H21/30]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 船上の推進動力設備または装置の使用 (784) | 推進設備または装置の装備,例.振動防止のため (25)

国際特許分類[B63H21/30]に分類される特許

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【課題】動力伝達効率に優れると共に、防振性能や操作性等を大幅に向上する船外機の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンケース100内部にエンジン11が収容されると共に、エンジンケース100外部にエンジン11によって駆動される推進機15を備える。エンジン11の出力側に減速機32を連結し、減速機32に対してエンジン11からの入力軸82と推進機15への出力軸87とを同一側にて相互に平行に配置する。減速機32の出力軸87上にワンウエイクラッチ89を装着する。 (もっと読む)


【課題】単純化された構造を含み且つより安い費用で製造し得る特定の指定電源によって駆動される内燃機関の動作に起因する質量力によって生成される振動を補償するよう構成される振動補償装置を提供する。
【解決手段】振動補償装置は、反対方向に回転可能な2つのロータ素子(3A,3B)を含む。振動補償装置は、ロータ素子(3A,3B)を連続的な動作において回転するために主電源(1)によって駆動され、停止状態からロータ素子(3A,3B)の回転を開始するために利用される追加的な始動電源(6)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを効率よく適正且つ高剛性で搭載し、防振性等に優れた船外機を提供する。
【解決手段】フレーム16に搭載されたエンジン11をケース内部に収容すると共に、ケース外部にエンジン11によって駆動される推進機15を備える。フレーム16はパイプ材を主としてカゴ状に形成されて所定の強度剛性を有し、そのカゴ状の内側にエンジン11を搭載し、樹脂製としたケースはフレーム16を水密に覆い、外観意匠を形成する。 (もっと読む)


【課題】ラダー付きのアジマス推進器において、大きな舵角を取った場合等に発生するアジマス推進器全体の振動を抑制すること。
【解決手段】船内に設置した原動機5の動力を機械的に伝達し、ラダー形状部を含むストラットを介して船体に取り付けられたポッド2のプロペラ3を駆動するとともに、ストラットと一体にポッド2が回動するように構成されたアジマス推進器1Aにおいて、ストラットの内部に固有振動数を変化させる制振機構の錘20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な水平精度調整が不要で、ディーゼル機関の振動変位を抑制しながらディーゼル機関から据付面へ伝わる振動を減衰できるディーゼル機関の防振方法を提供する。
【解決手段】この防振方法では、ディーゼル機関1の台板2と据付部6とを締結するボルト10に螺合される固定ナット13とディーゼル機関1の台板2との間に皿ばね16を挿入して固定ナット13に衝撃が伝わるのを防止する。また、ディーゼル機関1の台板2とディーゼル機関1を据え付ける据付部6の据付面7との間の間隙に堰18を設けると共に堰18に囲まれた領域21に弾性を持つ樹脂てん充材20を注入して硬化させて台板2から据付面7に伝わる振動を低減する。 (もっと読む)


貨物船(100)といった水上乗り物のロータリシステム(120、130、140)における振動を軽減する方法であって、ロータリシステム(120、30、140)を平衡化することを含む方法において、回転部材(300、302〜306)の回転軸(340)上に支点を有し、周方向平衡化領域(320)を有し、ある量のチキソトロピック平衡化物質(330)が部分的に充填されたチャンバ(310〜312)を有する回転部材(300、302〜306)を設けることを特徴とする方法。これに対応する装置およびシステム。
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【課題】左右に浮力体を備えていても運搬性を高めることができる船外機を提供することを課題とする。
【解決手段】船外機10は、フレーム後端に設けられ駆動装置を支持するケース体30と、ケース体30の左端に設けられ浮力体41の一部を覆うカバー体50と、ケース体30の右端に設けられ浮力体61の一部を覆うカバー体70と、ケース体30に設けられ浮力体41の体積を自在に変える体積可変装置80と、ケース体30に設けられ浮力体61の体積を自在に変える体積可変装置100とを備えている。
【効果】運搬時に浮力体41、61の体積を小さくすることができる。その結果、船外機10の運搬性を高めることができる。したがって、左右に浮力体を備えていても運搬性を高めることができる船外機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶の推進性能を低減せずに、新たなエネルギーを投入することなく、プロペラから発生するプロペラ起振力を減衰して船体振動を低減し、更に、そのエネルギーを回収、利用することができる船舶および発電装置を提供する。
【解決手段】プロペラ2により推進する船舶において、前記プロペラ2の周囲に位置する船体構造部に、前記プロペラ2から発生するプロペラ起振力4を電力に変換する発電装置13を備えている。このことにより、プロペラ2からのプロペラ起振力4が、水中を伝播し発電装置13に作用すると、プロペラ起振力4によって引き起こされる船体振動は低減し、かつ、電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各プロペラの渦流が互いに干渉せずに船舶の推進力を向上することができる船舶の推進機構を提供する。
【解決手段】主推進プロペラと左右の補助推進プロペラとの間の船底部の内部に、各補助推進プロペラに回転動力を出力するエンジンをそれぞれ配設し、前記エンジンが配設された船底部を下方に凸状に隆起せしめて、前記隆起した空間に前記各エンジンの底部を位置させているので、補助推進プロペラを主推進プロペラよりも可及的に上方位置に配設することができプロペラ軸が推進障害とならず、また、船底の形状が前方凸状で後方凹状の波打ち形状に形成しているので各プロペラの渦流が互いに干渉せず推進力を減殺することなく推進力を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 発動機の据付け状況変化をモニタ表示して容易に知ることができる据付方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 据付け調整可能に配置した発動機2の周りに複数の歪センサ3を配置し、前記発動機2の所定位置に計測用ピアノ線を設けて据付け状況を計測し、この計測結果を前記歪センサ3の初期値として設定して目視可能なディスプレイ8に表示し、このディスプレイ8に表示された発動機2の据付け状況に基いて発動機2の据付け調整を行い、この発動機2の据付け状況変化を前記該歪センサ3からの信号に基いて前記ディスプレイ8に表示させる。 (もっと読む)


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