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国際特許分類[B63H5/07]の内容

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貨物船(100)といった水上乗り物のロータリシステム(120、130、140)における振動を軽減する方法であって、ロータリシステム(120、30、140)を平衡化することを含む方法において、回転部材(300、302〜306)の回転軸(340)上に支点を有し、周方向平衡化領域(320)を有し、ある量のチキソトロピック平衡化物質(330)が部分的に充填されたチャンバ(310〜312)を有する回転部材(300、302〜306)を設けることを特徴とする方法。これに対応する装置およびシステム。
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【課題】ポッド推進装置が旋回したときもそのプロペラ面の中心線は船体の中心線に一致し、ポッド推進装置のプロペラ面には概ね左右対称な流れが流入し、不安定なキャビテーションの発生を抑制可能で、ポッド推進装置の旋回時の船体振動やキャビテーションエロージョンの発生が抑制可能なポッド推進装置を提供する。
【解決手段】ポッド推進装置1において、船舶100の船尾部から後方または前方に傾斜垂下して設置される支柱4と、該支柱の下端部に設置されたポッド本体2と、該ポッド本体の船首部に設置されたプロペラ3から構成され、前記ポッド本体のプロペラのプロペラ面8の中心線を該ポッド本体の旋回中心5と概ね一致する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】プロペラ伴流分布の均一化によるキャビテーションの発生防止による推進効率の向上、及びプロペラ上流での反転流形成によるプロペラ下流での旋回流の削減による推進効率の向上を、効果的に実現することができるプロペラ噴流発生装置を提供する。
【解決手段】船底1に設けられた取入口2から海水SWを取り入れ、取り入れた海水SWを船尾3に設けられた噴出口4から船体後方に向けて噴出する海水取入噴出手段としてのポンプ5を備え、噴出口4よりも船体後方側に取り付けられたプロペラ6に向けて噴流7を発生させるプロペラ噴流発生装置100において、海水取入噴出手段として、船内設備8の冷却用海水取入手段を用いた。また、噴出口4から噴出する海水SWの噴出量及び噴出方向の少なくとも1つを変化させることを可能にした。また、発生させる噴流7によりプロペラ6の上流に反転流を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】プロペラ流入速度の変動に合わせて、効率の高い回転数で主機を運転して燃費の向上を図る。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力して燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14へのプロペラ流入速度を検出し演算部17に入力する。プロペラ流入速度の変動に対応して制御ポイントが効率曲線に沿って移動するように回転数指令を修正する。 (もっと読む)


【課題】米国NRCは燃料満載ジェット機激突に耐えられる原子力発電所を模索しているから、原子力船は燃料満載ジェット機激突に耐えられるようにして、各国人々から受け入れられるようにしたい。世界を航行している原子力空母以上の耐力を持たせたい。
【解決手段】飛行機で貨物の積み下ろしができるように平坦甲板102を有し、船壁101と平坦甲板102とで覆われた船の躯体と浮力外套106とで形成される空間に浮体105を設けるとともに、この空間の圧力調整可能な圧搾空気の圧力調整と、浮力外套106に取り付けた潜航翼103の角度調節により浅水没できる原子力船にする。 (もっと読む)


【課題】プロペラの左右振れを改善し、ボッシングに生じる振動を抑制する。
【解決手段】船舶の船尾11側の船底に形成されたボッシング41の左右側部から外側に向けて延在して設けられた板状の突出部51と、板状の突出部51の延在端から上下方向に延出して設けられた翼部52とを備える。かかる構成によれば、突出部51を介してボッシング41の左右側部に取り付けられた翼部52により、ボッシング41を外側から補強している。このため、プロペラ3の左右方向の振れを抑えるのに十分な剛性をボッシング41に付与することになる。この結果、ボッシング41に生じる振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】船舶の推進性能を低減せずに、新たなエネルギーを投入することなく、プロペラから発生するプロペラ起振力を減衰して船体振動を低減し、更に、そのエネルギーを回収、利用することができる船舶および発電装置を提供する。
【解決手段】プロペラ2により推進する船舶において、前記プロペラ2の周囲に位置する船体構造部に、前記プロペラ2から発生するプロペラ起振力4を電力に変換する発電装置13を備えている。このことにより、プロペラ2からのプロペラ起振力4が、水中を伝播し発電装置13に作用すると、プロペラ起振力4によって引き起こされる船体振動は低減し、かつ、電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】設備コストを増大させることなくプロペラの背後に生ずる負圧状態を緩和し、キャビテーションの発生を抑制してプロペラの推進力を向上させる。
【解決手段】水面W下に位置する推進用の第1、第2の各プロペラ2,3と、各プロペラ2,3の駆動源であるエンジン8と、エンジン8からの排気ガスを大気中へ排出するのに設けられたガス排出路9とを有する。エンジン8からの排気ガスをガス排出路9より導入するガス導入路12が設けられるとともに、第1のプロペラ2の後方位置には、ガス導入路12と連通し第1のプロペラ2の背後の領域に向けて排気ガスを送り込むガス排出口18が開口されている。 (もっと読む)


【課題】所定の精度を確保しながら、処理の低減及び時間短縮を図ること。
【解決手段】船体に取り付けられたプロペラの形状を入力情報として取得し、取得した該プロペラを包含する解析空間を設定する解析空間設定部21と、粘性影響を考慮する第1のシミュレーション計算モデルを用いて、該解析空間における該プロペラのキャビテーション形状を算出する第1の解析部22と、プロペラへの流入速度場等の境界条件、該船体の形状、該プロペラの形状、及び該第1の解析部22によって解析された該キャビテーション形状を入力情報として取得し、これらの情報を用いて、粘性影響を考慮しない第2のシミュレーション計算を行うことで、該プロペラの取り付け位置周辺における該船体表面の変動圧力を算出する第2の解析部23とを具備するプロペラによる船体表面の変動圧力推定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】推進性能を充分に向上させることができる船体構造を提供する。
【解決手段】船体10は、右舷船側12及び左舷船側のそれぞれにおいて外側に張り出すように設けられた第1のフィン14及び第2のフィン15を有している。第1及び第2のフィン14,15は、水平方向に延在し、船尾垂線APと該船尾垂線APから垂線間長Lppの10%前方位置との間に設けられている。よって、これら第1及び第2のフィン14,15でもって下降流Dfを好適に遮断し低減することができる。また、第2のフィン15の下方に位置する第1のフィン14の前端14aは、第2のフィン15の前端15aよりも前方に位置している。よって、第1のフィン14で抑制された下降流Dfの流れを第1及び第2のフィン14,15間に導き、下降流Dfを後方に向かう水平方向の流れへと整流し且つ加速させることが可能となる。 (もっと読む)


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