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国際特許分類[B64C13/20]の内容

国際特許分類[B64C13/20]に分類される特許

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【課題】航空機が被る不測の事態に対して、航空機を自動で制御する制御システムを提供する。
【解決手段】自動航空機は、飛行制御システム及び自動で不測事態に対応するジェネレータを具え、自動で不測事態に対応するジェネレータは航空機が受ける不測の事態に応じて飛行制御システムを用いることによって、不測事態に対応した飛行機のルートを自動的に決定する。 (もっと読む)


【課題】 所定の散布領域で薬剤の散布を行う一方、所定の非散布領域で薬剤の散布を停止する無人ヘリコプタにおいて、非散布領域で栽培されている作物の倒伏を防ぐ。
【解決手段】 無人ヘリコプタ1の制御計算機10は、位置センサ2、速度センサ3及び高度センサ5を介して機体の位置、飛行速度及び飛行高度を検出し、記憶している非散布領域で要求される飛行速度及び飛行高度と比較し、所定時間後に非散布領域上空に機体が進入するか否か及び進入時の機体の飛行速度及び飛行高度が非散布領域上空で要求される飛行速度及び飛行高度を下回るか否かを判定する。そして、所定時間後に非散布領域上空に機体が進入しかつ進入時の飛行速度及び飛行高度が非散布領域上空で要求される飛行速度及び飛行高度を下回ると判定した場合に、要求される飛行速度及び飛行高度まで加速及び上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 無人飛行体に通信環境の悪化などの不具合が発生したときに、無人飛行体の自律制御によって無人飛行体を自動的に帰還させることができる無人飛行体等を提供する。
【解決手段】 飛行制御を行うための飛行制御系を備える管制センタの制御に基づいて上空を飛行するための飛行制御系を備える無人飛行体であって、あらかじめ定められた飛行状態情報を収集するための情報収集手段と、前記情報収集手段により収集された前記飛行状態情報に基づいて飛行状態を検査する飛行状態検査手段と、前記飛行状態検査手段の検査結果に応じて帰還するか否かを判定する帰還判定手段と、前記帰還判定手段の判定により帰還することに決定された場合に、帰還ルートを決定する帰還ルート決定手段と、前記管制センタからの制御によらず、前記帰還ルート決定手段によって決定された帰還ルートに従って帰還するための飛行制御を行う帰還飛行制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】無人小型飛行体の飛行制御を容易かつ確実に行うと共に、無人小型飛行体の飛行範囲を拡大することができる自動飛行制御システムおよび自動飛行制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の自動飛行制御システム10は、地上から撮影可能なマーカ300が付された無人小型飛行体1の制御システムであって、前記無人小型飛行体1に付されたマーカ300を地上から撮影する複数のカメラ装置302〜305、前記カメラ装置より前記マーカの撮影画像を取得し、該マーカの撮影画像の属性情報を抽出する属性抽出手段と、前記属性情報に基づき前記カメラ装置に対する前記無人小型飛行体の位置および姿勢の現在情報を算定する現在情報算定手段と、前記現在情報と、予め定めた飛行経路における位置および姿勢の基準情報との差異を特定し、該差異を解消する制御データを生成して無人小型飛行体に送信する制御データ送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出対象の移動体に重量や消費電力の大きいGPSの装置等を搭載することなく、制御センターにおいて、その検出対象の移動体の位置および姿勢を容易かつ確実に検出することができる位置・姿勢検出システムを提供する。
【解決手段】位置・姿勢検出システム10は、通信手段を有する制御センター60と、通信手段を有し、制御センター60により絶対位置および絶対姿勢が把握されている第1の移動体と、通信手段を有する第2の移動体とを備え、前記第1の移動体は、前記第2の移動体を撮影する撮像手段と、その画像データを含む前記第2の移動体の現在情報等を作成する現在情報作成手段とを有し、前記現在情報を制御センター60に送信し、制御センター60は、前記第1の移動体の絶対位置および絶対姿勢の情報と、前記第2の移動体の現在情報とに基づいて、前記第2の移動体の絶対位置および絶対姿勢を求める絶対位置・絶対姿勢検出手段を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度な3次元画像の生成処理に利用することのできる航空測量映像を、無人飛行体を使用して正確且つ効率的に収集できるようにする。
【解決手段】カメラと飛行位置検出手段と高度検出手段と対象物との距離を測定する測距手段とカメラから出力される映像データ及び各検出手段の検出データを記録する記録手段とを機体に装備した無人飛行体を測量区域上空に飛行させ、予め測量区域内上空に設定された第1の撮影開始ポイントから当該区域内に設定された基準地点と機体との距離を測定して記録手段に記録した後、所定の方向へ飛行しながら前記基準地点を含む航空映像をカメラで連続的に撮影して記録し、次いで第1の撮影開始ポイントから所定距離離れた第2の撮影開始ポイントから前記基準地点と機体との距離を測定して記録手段に記録した後、前記飛行方向と平行に飛行しながら前記基準地点を含む航空映像をカメラで連続的に撮影して記録する。 (もっと読む)


【課題】カメラを装備した無人飛行体を利用して空撮するにあたり、オペレータによるカメラの方向操作を不要とし、自動で撮影対象物にカメラを正確に向けて高精細な映像データを確実且つ効率的に取得し、記録できるようにする。
【解決手段】無人飛行体にカメラとカメラから出力される映像データを記録する手段を装備して空撮を行うにあたり、飛行中に機体と撮影対象物との距離を測定し、その結果からカメラのズーム倍率を決定して撮影対象物を撮影し、また、撮影は撮影対象物の方向に向けたカメラを上下又は左右に所定の角度で向きを飛行中に変位させながら撮影対象物の映像データを取り込んで行う。 (もっと読む)


【課題】無人ヘリコプターの飛行中においても迅速かつ的確に異常の原因を把握することが可能であり、かつ、急な作業の中止を防止して無人ヘリコプターによる作業を計画的に消化可能とする無人ヘリコプターの監視装置を提供する。
【解決手段】飛行中の自己診断結果を無人ヘリコプター1から取得可能であるとともに、無人ヘリコプターの飛行に係る飛行情報と、無人ヘリコプターが行う所定の作業に係る作業情報と、を飛行中の無人ヘリコプターから取得し、該飛行情報と、該作業情報と、に基づいて、無線操作手段80に所定の指示を表示する、または、無人ヘリコプターを操作するために無線操作手段が無人ヘリコプターに送信する操作信号に優先する優先操作信号を飛行中の無人ヘリコプターに送信する監視装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 ユーザを同定するセキュリティ機構であって、特定の航空機にアクセスして飛行させる権限を与えられた人物などの、権限を与えられたユーザにアクセスと操作を制限する。このセキュリティ機構は、コントローラにアクセスし、操作しようとしているユーザを同定する一又はそれ以上のセキュリティデバイスと;同定されたユーザがコントローラにアクセス又は操作する権限を与えられているかどうかを決定する一又はそれ以上のモニタデバイスと;を具える。航空機を安全に操作する方法も開示されている。この方法は、航空機へのアクセスを制限し、敵対する状況の可能性が検出された場合に航空機の遠隔操作を行うプロトコルを具える。 (もっと読む)


本発明は、ロータを有する超小型飛行体に係り、さらに詳細には、別途のテイルウィングやジャイロのような安定装置なしでも、単一ロータの回転により揚力を得て垂直に離着陸できると共に、安定的に飛行するか、または水平方向の速度がほぼ0である状態で高度を維持する足踏み状態の飛行が可能な超小型飛行体に関する。本発明は、断面がエアフォイル形状であり、一定角度の間隔で配置された複数のブレード、及びこれらの各ブレードの一端部が互いに連結されるハブを備え、その回転によって揚力を発生させるロータと、先端がハブに結合され、回転自在な駆動軸を備え、ロータを回転させるために必要な駆動力を付与するロータ駆動部と、ロータ駆動部を収容し、ロータの下側に位置して、そのロータの回転によって発生する揚力により飛行するボディーと、ロータの回転によって、そのロータが回転する方向と逆方向にボディーを回転させる反作用トルクを低減させるか、または無くすために、ボディーの外側面の周縁方向に沿って一定角度の間隔で配置され、そのそれぞれの一端部は、駆動軸の長手方向に前記ボディーに固定された複数の固定ウィングと、を備える。
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