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国際特許分類[B64C13/20]の内容

国際特許分類[B64C13/20]に分類される特許

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【課題】共振型羽ばたき飛行機において、羽ばたき翼のフラッピング振動振幅、フェザリング振動振幅およびストローク面傾斜角の変更制御を可能とすることで、飛行条件の変化に応じて自在に飛行制御をすることができる羽ばたき飛行機を提供する。
【解決手段】共振型羽ばたき飛行機において翼振動系の加振手段と減衰手段とを備え、加振手段により翼振動系に注入した振動エネルギーを減衰手段で消失することにより、翼振動系を制振し、振動振幅を変更する。また水平尾翼を備え、空気力を用いて当該羽ばたき飛行機をピッチング制御することにより、ストローク面傾斜角を増減制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動部の容量を小さくすることができ、無線操縦飛行機を小型化することができるようにする。
【解決手段】飛行体11と、飛行体11と通信部を介して接続された飛行体11を飛行させる地上コントローラ12とを有する。飛行体11は、胴部14、胴部14に配設された駆動部、駆動部を駆動することによって推進力を発生させる推進装置、相対的に移動自在に配設された複数の翼体38、39から成る主翼25、各翼体38、39の相対的な位置を変更して、主翼25の実質的な面積を変更するための開閉機構43、及び被搬送物を選択的に保持し、落下させるための落下装置64を備える。主翼25の実質的な面積を変更することによって、飛行速度を変更することができるので、推進装置を回転させるための駆動部の容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】羽ばたき運動のためにアクチュエータに要求されるトルクのピークが低減された浮上移動装置を提供する。
【解決手段】浮上移動装置は、上部ロータ122の運動エネルギーを蓄積し、そのエネルギーを羽根部110に与える板バネ311を備えている。上部ロータ122は、羽根部110を前後方向に往復運動させる。一方、下部ロータ132は、前述の往復運動における運動方向の反転の前から後の所定期間において、羽根部110を前縁部周りに回転させる。前述の往復運動は、角加速度が一定である打ち上げおよび打ち下ろしの運動と、角速度が正弦波のように変化する切り返しの運動とが連続的に行われるものである。板バネ311は、切り返しの前半に上部ロータ122のエネルギーを蓄積し、切り返しの後半に蓄積されたエネルギーを上部ロータ122に与える。 (もっと読む)


【課題】 自律飛行制御機器を自律制御ボックスに収納した場合に自律制御ボックスの小型軽量化を図り、アンテナからのGPS受信データへのノイズの混入をなくして安定したGPSデータが得られるGPS装置を備えた無人ヘリコプタを提供する。
【解決手段】 GPS情報を受信するアンテナと、受信したGPS情報を演算処理してデジタルデータ信号を送出するGPS受信機とを一体化したアンテナ一体型GPS受信機81をテールボディの上面に備えた。好ましくは、メインGPS装置21,29とこれより優先順位が低いサブGPS装置とを備え、該サブGPS装置を前記アンテナ一体型GPS受信機81で構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、人間が直接見て操縦することができない場所で用いる飛翔ロボットが周囲の物体に衝突したり、接触したりするのを防ぎ、操縦者が飛翔ロボットの向いている方向を確認しながら操縦できるようにすることである。
【解決手段】
物体近接検知センサおよび/または方位検出センサを飛翔ロボットに取り付け、該物体近接検知センサおよび/または方位検出センサの検出する情報を、該飛翔ロボットの周囲を観察するカメラの画像情報に加えて操縦者側に送り、モニタ画面内に表示する。 (もっと読む)


【課題】地上に固定して設置された送電装置から飛翔体への給電を行う飛翔体への給電システムと、それに使用される飛翔体への送電装置および飛翔体を提案する。
【解決手段】地上に固定して設置された送電装置が、空間に設置されたエネルギー補給領域にマイクロ波のエネルギー密度の高い高エネルギー領域を形成するようにマイクロ波を放射するとともに、エネルギー補給領域へ飛翔体を誘導する飛行指令を飛翔体に向けて発信する。または、飛翔体が、地上に固定して設置された送電装置にパイロット信号を送信し、送電装置が、このパイロット信号の到来方向にマイクロ波の放射方向を調整しながら、飛翔体を追尾するようにして、マイクロ波を飛翔体に向けて放射する。 (もっと読む)


【課題】従来の遠隔操縦飛行体を利用したビジネスは、提供している機体総重量が重く飛行スピードが速いため飛行場所の確保、安全性を高くすることが難しく、操縦技術の習得に伴う多大な出費と時間をしいられ、飛行を成功させる調整技術も経験が必要であり。万人が気軽に楽しめるものではなかった、そのためビジネスに広がりがあまりなかった。
【解決手段】軽量、安価、安全、簡単な操作性を有する遠隔操縦飛行体を利用したビジネスを行う。軽量な飛行体のため、飛行場所の確保の容易性、安全性の向上、操縦技術の簡単さを有し、インターネットを利用した調整支援システムにより、経験者でなくても容易に調整できる。それらの要因を含めると、幼児から高齢者までお手軽に遠隔操縦飛行体の飛行を楽しむことができるようになるため、遠隔操縦飛行体を利用したビジネスに広がりが生まれた。 (もっと読む)


【課題】 ヘリコプタ機体の小型化を実現するとともに、設定される任意の軌道に沿ってヘリコプタ機体を自律飛行制御できる小型無人ヘリコプタの自律飛行制御装置及び自律飛行制御方法を提供する。
【解決手段】 ヘリコプタ機体の動特性を示すモデル式を基に作製した自律飛行制御装置100において、設定される軌道から取得する未来の位置目標値を用いてモデル式における位置制御モデルを基に予見フィードフォワード位置制御値を演算する予見フィードフォワード位置制御値取得部102と、予見フィードフォワード位置制御値を用いて位置制御値を取得する位置制御値取得部103を備え、当該位置制御値を基にヘリコプタ機体の舵を動かすサーボモータの制御値を取得し、設定される軌道に沿ってヘリコプタ機体を自律飛行制御させる。 (もっと読む)


【課題】移動物体をリモート地点から制御する従来の技術は、電波法で許可された微弱無線電波を利用していたが、微弱無線は,到達距離に制限があり広域に移動物体を制御することには適さなかった。また高速伝送路を設定することが出来なかった。
【解決手段】本発明は携帯電話を使うことによって、広域かつ高速の伝送路を設定し、コンピュータ等の高性能制御装置をもちいて移動物体を広域に亘り高精度にリモート地点から制御する方式に係る発明である。 (もっと読む)


【課題】 所定の散布予定領域における風向・風速の変化にかかわらず薬剤の飛散範囲を制御することにより、散布予定領域外への薬剤の飛散や二重散布を効果的に防止することができる無人ヘリコプタを用いた薬剤散布システムを提供する。
【解決手段】 所定の飛行経路に沿って自律飛行しながら所定の散布予定領域に薬剤を散布する無人ヘリコプタ10を用いた薬剤散布システム1であって、所定の散布予定領域における風向及び風速を計測する風向風速センサ20と、計測した風向及び風速に基づいて散布予定領域における薬剤の想定飛散範囲を算出し、この想定飛散範囲を散布予定領域内に含ませるとともに二重散布を防止するための飛行経路更新情報を算出する散布支援装置30と、算出した飛行経路更新情報に基づいて飛行経路を更新し、この更新した飛行経路に沿った無人ヘリコプタ10の自律飛行を実現させる制御装置と、を備える。 (もっと読む)


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