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国際特許分類[B64C33/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 羽ばたき航空機 (49) | 翼;その作動機構 (42)

国際特許分類[B64C33/02]に分類される特許

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【課題】装置構成を小型軽量化しつつ、所望となる数多くの態様のフラッピング運動やフェザリング運動を簡単に行うこと。
【解決手段】羽ばたきロボット10は、片持ち支持されて所定の羽ばたき動作を行う翼部材11と、翼部材11を動作させる翼動作機構12と、翼動作機構12による翼部材11の動作を制御する制御装置14とを備えている。翼動作機構12は、翼部材11の基端側の前部に上下方向の動力を伝達する前方動力伝達手段20と、翼部材11の基端側の後部に上下方向の動力を伝達する後方動力伝達手段21とを備えている。翼部材11を上下に動かすフラッピング運動と翼部材11を傾けるフェザリング運動を行えるように、前方動力伝達手段20と後方動力伝達手段21による動力の伝達がそれぞれ独立して制御可能となっている。 (もっと読む)


【課題】構成要素が少ない小型軽量の羽ばたき装置を提供すること。
【解決手段】基部1と、基部1の左側及び右側に設けられた少なくとも一対の翼部10a、10bとを有する羽ばたき装置であって、一対の翼部10a、10bの少なくともいずれか一方について、一端部が基部1に関節4aを介して回動可能に設けられた翼軸3aと、翼軸3aの他端部に配設された羽2aと、一方端側が翼軸3aの外周に接続され他方端側が基部1に接続されている、伸縮可能な複数のリニアアクチュエータ5a、5bと、を有し、リニアアクチュエータ5a、5bの少なくとも一つは翼軸3aを軸回りに回動させる回動用リニアアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】 人が鳥の様に空を自由かつ安全に飛び回ることが出来ないかその為の激しく上下に動く羽根を何らかの形で人体と一体化出来ないかを研究模索した。
【解決手段】 一番一体化しやすいのはショルダー式のケースを背中に背負う形が適している、そのケースに人工羽根を取り付け、その羽根を上下に動かす為の心棒をケース内に取り込みその心棒が鳥が飛び立つ時の様に秒間で複数回の上下運動を誘発する手段としてケースに内包可能な軽量で小型しかも強力なコンプレッサーと、強い縮性を持たせたコイルスプリング式のゴム筒を下部に、又、より強いコイルスプリングを上部に組み合わせる事で人が空に飛び立つに足る上昇空圧を生み出す人工羽根を作る事が出来た、さらに筒最上部に瞬間的に開傘して落下しなくても開き続け、簡単に収納出来るゴム筒方式からなる落下傘を取り付ける事で飛行バランスや安定した浮遊性が向上し、何より安全性が確保された構成物を提供出来る (もっと読む)


【課題】トンボのように複数対の左右の羽体を羽ばたかせながら、体軸のブレが少なく安定して飛行することができる飛行装置を提供すること。
【解決手段】前後に長い支持本体に、上下揺動可能に支持される左右の羽体を複数対設け、各羽体を駆動するための駆動手段を設けてなる羽ばたき飛行装置であって、全重量と前記羽体の面積との比が0.357m2/N以下であり、前記羽体が弾性軸部材と薄膜羽部からなり、前後の羽体の間に段差が設けられていることを特徴とする安定な飛行を可能としている。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び/又は左右方向の飛行を制御することができる羽ばたき型小型飛翔体を提供すること、及び前記の動きに加えて、水平飛行及びホバリングなどの飛行タイプを調整することができる羽ばたき型小型飛翔体を提供すること。
【解決手段】前後に長い支持本体に、上下揺動可能に支持される左右の羽体を前後方向に単又は複数設けてなる羽ばたき型小型飛翔体であって、前記支持本体の中央部付近に、電磁力により前後方向に移動する第1アクチュエータ及び/又は横方向に移動する第2アクチュエータが取り付けられ、第1及び第2アクチュエータには錘が接続されており、前記第1アクチュエータが前後方向に移動するにともなって前記錘が前記羽ばたき型小型飛翔体の前後方向及び/又は左右方向に偏るように調整することで上下、左右の方向への飛行を可能としている。 (もっと読む)


【課題】実際のトンボに近いサイズとし、且つトンボに類似した羽ばたき周波数で飛行することが可能な小型飛翔装置を提供すること。
【解決手段】前後に長い支持本体に、上下揺動可能に支持される左右の羽体を前後方向に単又は複数設けてなる小型飛翔装置であって、前記羽体の支持部を上下に揺動して羽体をフラッピング運動させる揺動機構を設け、前記羽体の基端側を弾性板材を介して前記支持部に連結するとともに、前記羽体の支持部を前後に傾動可能に支持し、前記羽体を前記フラッピング運動の慣性力により該フラッピング運動に連動してフェザリング運動させる傾動機構を設けてなることで、トンボに類似した羽ばたき周波数での飛行を可能としている。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも1つの振動トランスデューサ(14)が接合された駆動プレート(12)と、振動トランスデューサに接続されてそれを励振する駆動信号発生器と、第1の固有共振周波数を有し、駆動プレート(12)に取り付けられた近位端、および自由遠位端を有する第1のバネ−質量共振器と、駆動プレートに、第1のバネ−質量共振器とは実質的に反対側に取り付けられた反発手段とを備える共振エンジンを開示する。振動トランスデューサ(14)が、前記の固有共振周波数もしくはその近傍の成分を含む発生器からの駆動信号により励振されたとき、第1のバネ−質量共振器は、共振により、駆動プレート(12)とは実質的に逆位相で振動する。振動トランスデューサ(14)の小さい振動撓みは、制御可能な運動学的運動の大きい撓みに変換される。共振エンジンは、少なくとも1つのバネ−質量共振器に、飛行に適した昆虫のような運動態様で羽ばたくことにより推力を生成することができる羽(RD、LD)を取り付けたナノエアビークル(10−10f)に、格別の用途を有する。エンジンに追加的なバネ−質量共振器が付加された場合、それぞれに羽を取り付けてよい。バネ−質量共振器は、(分離状態で測定した場合に)それぞれ異なる固有共振周波数を有するように調整して、駆動信号を調整することにより飛行を制御してよく、特定の駆動周波数では、共振器のいくつかは、その他よりも優先的に共振し、対応する羽からの揚力を増大させて、飛行を制御する。羽を互いに反対の方向に向けることで、回転飛行を生じさせてよい。羽型共振器とは実質的に異なる周波数帯で調整され、互いに近接して調整される共振器を脚部として付加して、独立的に制御可能な地上移動もしくは空中移動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】羽根部の動作が安定した羽ばたき浮上移動装置を提供する。
【解決手段】羽ばたき浮上移動装置の羽ばたき方は、周波数が25Hzで繰り返される往復運動であり、2種類の運動からなる。一つは、角速度が一定の前後方向の回転往復運動であり、他の一つは、羽根部の切り返し時に行なわれる角速度の符号の正と負とが反転する正弦波運動である。また、角速度においては、正弦波運動を示す線は、回転往復運動を示す直線同士を滑らかに繋いでいる。制御部は、所定期間において、回転往復運動を羽根部にさせる制御から正弦波運動を羽根部にさせる制御へ切り換える。 (もっと読む)


羽ばたき式飛行機などの重航空機(103、2150)はフラップ翼(101、102)を有しており、角度方向の制御は、スイープ角が移動している過程でのフラップ翼のスイープ偏角の可変差異および/または可変的な翼メンブレンの張力の制御によって行われる。 (もっと読む)


【課題】昇降部材の昇降運動を翼のような剛体リンクのフラッピング運動とリード・ラグ運動のような三次元的往復揺動運動に変換する簡易な機構を提供する。
【解決手段】羽ばたき飛行機は、機体11、翼12,13、羽ばたき機構14を備える。翼は、第1、第2の枢軸により羽ばたき運動とリード・ラグ運動を行う。羽ばたき機構14は、胴体28、弾性体リンク30、駆動部29を持つ。胴体28が機体11に対して相対上下動し、弾性体リンク30で翼12,13を羽ばたき動作させる。弾性体リンク30は、胴体28と翼12とをつなぐ軸線を撓ませ、胴体の相対昇降途上で撓みの中立点を越えて反対方向へ撓むように、また軸線周りにねじって介設される。弾性体リンク30の撓みで胴体28の上下死点においても翼12,13を下方、上方へ回動させる回転トルクを生じ、ねじれで羽ばたき運動と同期したリード・ラグ運動を生じる。 (もっと読む)


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