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国際特許分類[B65B29/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い (154,615) | 物品または材料を包装するための機械,器具,装置または方法;荷解 (11,467) | 特殊な問題のある材料の包装 (23) | 包装体の状態で煎じられる物質,例.茶,を包装すること (21) | ティーバックへのつりひもまたはつまみの取付け,あるいはそれらを形成して取り付けること (9)

国際特許分類[B65B29/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、吊り糸を長くしても、製造時に吊り糸が切断され難い抽出バッグ用シートを提供する。
【解決手段】抽出バッグ用シート1は、先端部に摘み片4を固着し、基端部3aを長尺帯状の通水性濾過シート2上に固着した吊り糸3を、螺旋状に纏めて通水性濾過シート2上に配し、この吊り糸3を覆うように摘み片4を通水性濾過シート2上に剥離可能に固着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タグ付き吊下げ糸を包装材に従来品より長く、しかし大きく弛まず、その後の製袋充填作業における横方向のシールアンドカットの際に切断しないように取り付けられる包装材加工装置の提供。
【解決手段】タグ付き吊下げ糸AをタグBを可動側クランパー25でクランプして包装材S上にタグ接合位置を越えて引き出し、固定側クランパー33でクランプした状態で基端部Xを接合した後に可動側クランパー25を戻してタグBを所定のタグ接合位置まで戻すと共に、吊下げ糸Cの中間部Z1、Z2を吸着保持しながら戻して包装材幅方向中間の所定の糸中間部接合位置まで戻す。そして、それぞれの位置でタグBと吊下げ糸Cを包装材Sに接合させる。中間部の二箇所で吊下げ糸Cが包装材Sに接合され、その両側で弛んだ状態となるので、吊下げ糸を長くしても弛み分は二箇所で負担され、一箇所での弛み分が減る。 (もっと読む)


【課題】タグ付き吊下げ糸を包装材に従来品より長く、しかし大きく弛まず、その後の製袋充填作業における横方向のシールアンドカットの際に切断しないように取り付けられる包装材加工装置の提供。
【解決手段】タグ付き吊下げ糸AをタグBを可動側クランパー25でクランプして包装材S上にタグ接合位置を越えて引き出し、固定側クランパー33でクランプした状態で基端部Xを接合した後に可動側クランパー25を戻してタグBを所定のタグ接合位置まで戻すと共に、吊下げ糸の中間部Y、Yを吸着保持しながら戻して包装材幅方向中間の所定の糸中間部接合位置まで戻す。そして、それぞれの位置でタグBと吊下げ糸Cを包装材Sに接合させる。中間部で吊下げ糸Cが包装材Sに接合されるため、糸中間部の両側で弛んだ状態となり、弛み分が減る。 (もっと読む)


【課題】吊り糸が、その長さをかせぐため弛んだ状態となるようにシートに固着されている包装材を用いても、吊り糸の縦シール部に溶着される位置を定めることができ、吊り糸の長さを揃えることができて、しかも、縦シールの際に吊り糸が切断されてしまうおそれのない抽出用バッグの製造装置を提供する。
【解決手段】吊り糸7がPcの位置を通過するとき、吊り糸7の途中部分が切断されると共に縦シール部11に対し溶着される。このとき吊り糸7は下方湾曲姿勢のまま保持バンド61によって保持されているので、縦シール部11に対し定まった位置で溶着される。吊り糸7は、縦シール部11の定まった位置に溶着されるので、切断された吊り糸7は一定の長さに切断される。従って、吊り糸7の長さは常に一定に揃えられることになり、吊り糸7の長さがまちまちになるのを完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】抽出バッグ用シートから個々の抽出バッグを製袋する際のシール部位に糸材が無く、かつ高い生産速度で製造することができる抽出バッグ用シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】吊し糸4と接着したタグ3が、通水濾過性シート2の長手方向に所定間隔で配列している抽出バッグ用シート1Aの製造方法が、次の工程
(1)回転担持体10上で、タグ3に吊し糸4が固定されている、タグ3と吊し糸4の断続的パターンを形成する工程、
(2)断続的パターンに形成したタグ3と吊し4糸を、通水濾過性シート2と接着する工程
を有する。 (もっと読む)


【課題】抽出バッグ用シートを高い生産速度で製造することができ、かつその製造装置の設計の自由度が高く、保守も容易な抽出バッグ用シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】糸材4bと接着したタグ3が、通水濾過性シート2の長手方向に所定間隔で配列している抽出バッグ用シート1Aの製造方法が、
(1)回転担持体10上で、所定間隔のタグ3と、各タグ3と重なりを持つ糸材4bのパターンを形成する工程、
(2)タグ3と糸材4bのパターンを回転担持体10から通水濾過性シート2に移す工程
(3)工程(2)以降でタグ2及び糸材4bを、それぞれ通水濾過性シート2と接着する工程
を有する。 (もっと読む)


【課題】平袋だけでなく、三角錐状の袋に茶葉等を充填した抽出用の所謂三角バッグの横シール部に吊り下げ用の糸を溶着できる製袋充填装置、当該製袋充填装置によって製造される包装体を提供する。
【解決手段】糸送り装置によってリールに巻かれて糸7が引き出されて所定距離送られる。これと同期してエアがホース87へ送り込まれる。これにより糸7の先端部分が一定長さだけガイドパイプ86から送り出される。次いでホルダ69が、包装材23に向かって往路走行する。ホルダ69と共に超音波ホーン71及び受け部材73も往路走行するため、包装材23の下部が横方向にシールアンドカットされ、包装材23の先端部に形成された横シール部11が形成されると共に糸7が横シール部11に溶着される。更に、ティーバッグ3の上側の横シール部13が形成される共に、ティーバッグ3が包装材23から切り離される。 (もっと読む)


【課題】タグ付きパケットを製造するために、複数のタグ(6)、糸(8)、材料を被包するウェブを一体的に組み立てる方法と装置とが提供される。
【解決手段】タグは回転担持体(2)の両面上の離間された座上に保持され、糸は担持体とタグとの上に載置される。タグ(6)の間には担持体の周囲上に回旋形状が形成されており、これは横方向に移動可能な複数の保持ピン(12)により形成されるか、あるいは移動可能なガイド(50)により担持体上に与えられる。ウェブはタグと糸とに接するようにされて、糸の回旋パターンを保ってタグと糸とへ取り付けられる。このウェブ、糸、及びタグの組立は、パケットを完成させる連続的な形成充填操作に適している。 (もっと読む)


煎出製品用に四面体形状のフィルタバッグ(4)を作製する機械装置(1)は、第1駆動シャフト(16)により駆動されることで濾紙のウェブ(5)を、それが位置される経路(P)に沿い供給する回転コンベヤ・ドラム(15)と、濾紙ウェブ(5)を供給するステーション(25)と、一連のタグ(6)を供給するステーション(21)と、フィルタバッグ(4)を夫々のタグ(6)に対して接続する結び紐(7)を供給するステーション(22)と、所定パターンに従い結び紐(7)を経路(P)上に配置するステーション(23)と、経路(P)に臨むことで結び紐(7)およびタグ(6)を濾紙ウェブ(5)に取付ける複数のシーラ(24)とを備える。シーラ(24)は、シール位置と待機位置との間における所定運動を行い、且つ、全てのシーラ(24)により同時的かつ同期的に行われるこの運動は、全てのシーラ(24)により共有される伝達要素(39)を介し、コンベヤ・ドラム(15)を駆動する第1シャフト(16)が接続される同一の動作供給源(18)に接続された第2カム駆動シャフト(36)により与えられる。
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