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国際特許分類[B65B35/52]の内容

国際特許分類[B65B35/52]に分類される特許

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【課題】挿入口を上向にして配置された包装容器内に複数の棒状の被包装物物を横向き姿勢で順次積み重ねた状態で容易且つ確実に、そして安定した状態で充填できる被包装物充填方法及び装置を提供する。
【解決手段】横向きの姿勢で供給される棒状の被包装物5を昇降ホッパー12内に順次受け入れて、昇降ホッパー内に位置する支持プレート20上へ順次積み重ね、その際、支持プレートは徐々に下方へ移動する。そして下降端位置に達する前に被包装物を昇降ホッパーの下部に設けられた支持バー24に引渡し、下降端位置に達した後、退避位置へ退避する。次いで昇降ホッパーは下方に位置した包装容器内に挿入され、容器の底近くの下降端位置に位置する。ここで、支持バーが解放位置へ移動して、被包装物が下方へ移動して包装容器内に充填される。そして、昇降ホッパーは容器から抜き取られる。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの搬送時間を短縮できると共に、十分な受渡し時間を確保することのできるPTPシート搬送装置を提供する。
【解決手段】PTPシート搬送装置11は反転装置12を備え、反転装置12にはハウジング16の周囲に90度間隔で固定クランプ装置21Aと可動クランプ装置21Bとが1つおきに交互に設けられている。反転装置12は、可動クランプ装置21Bの回動軸18の傘歯車26と、ハウジング16の駆動軸14と同心で回転可能に設けられ、傘歯車26に噛合される傘歯車27と、傘歯車27の回転及び停止を駆動制御する駆動制御機構とを備えている。そして、受取り区間や第1受渡し区間等に可動クランプ装置21Bが在る場合においては、傘歯車27をハウジング16と同期して回転させることにより、可動クランプ装置21Bが回転軸18の軸線回りに回転しない構成となる。 (もっと読む)


【課題】安定的な集積と、集積高さの正確な検出とを両立することができる硬貨包装装置の提供。
【解決手段】硬貨Cを順次下に積み重ねて集積硬貨CCとする集積部15と、集積硬貨CCの周囲に包装紙を巻き回して包装硬貨とする包装部16とを備えており、最も上側の硬貨Cを上から押さえる上下動自在の押さえ部材25と、押さえ部材25の内側に上下動自在に設けられ最も上側の硬貨Cに当接して集積硬貨CCの高さを検出する高さ検出部材31とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】既に収められた袋束が倒れないような状態で新たな袋束を箱体内に詰めることができるような袋箱詰め方法及び装置を提供することである。
【解決手段】底面101及び底面101を囲む側面(103a、103b、103c、103d)を有して底面101に対向する前面102が開口する箱体100に複数の袋からなる袋束10を順次詰めていく袋箱詰め装置であって、箱体100をその底面101が水平方向に対して所定角度だけ傾くように支持する箱体支持機構400と、箱体支持機構400によって傾くように支持された箱体100の底面101を背にして前記開口する前面102を通して袋束10を袋面が重ね合わされるように順次積み上げていく袋束積み上げ機構300とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】大葉等の葉状農作物をそのサイズや形状等に基づいて選別し、これをきれいに積み重ねた束とし、さらにこれを包装することのできる葉状農作物の選別・包装システムの提供。
【解決手段】葉状農作物aを搬送供給する供給コンベアBと、その葉状農作物aを1枚ずつ取り出す取出装置Cと、上各葉状農作物aのサイズを判定する葉状農作物検査手段と、その判定結果に基づいて各葉状農作物a……を選別し、積み重ねて束とする選別ロボットE1,E2と、上記束を包装する自動包装機Hとを備えた葉状農作物の選別・包装システム。また、積み重ねた状態の葉状農作物a……を、1枚ずつ取り出してそのサイズを判定し、その判定結果に基づいて葉状農作物a……を選別し、束にして搬送し、これを包装する葉状農作物の選別・包装方法。 (もっと読む)


【課題】吸盤及び該吸盤を制御する各種の空圧機器を必要とせず、無駄な空間を無くしたカップ状商品や各種の商品を段積みすることができる自動段積み装置を提供。
【解決手段】商品を適数列に搬送するコンベア1の先端部に、商品Gの一段分を支持するローラコンベア2が設けられ、ローラコンベア2の各ローラ2a間には各ローラ2aと同方向の櫛歯14aを有し、商品Gの一段高さ分を上昇させてその下方に次の一段分の商品Gを受け入れる昇降ユニット14が設けられ、昇降ユニット14上及びローラコンベア2上の商品Gの両側且つに櫛歯14a間に下降する櫛歯16aを有し、ローラコンベア2と同方向へ横行する櫛状の横行ユニット16が設けられてなる自動段積み装置。 (もっと読む)


【課題】不良品を排出することによって歯抜け状態となった搬送ラインで高速化に対応できるとともにコンパクトで廉価な分包品集積装置を提供すること。
【解決手段】歯抜け位置に分包品Wを補充できるように補充ストッカ20を搬送ライン12の下流側に配置する。補充ストッカ20は、収納する分包品Wのシート枚数が少ない場合には、搬送されてきた分包品Wを補充ストッカ20内に取り込み、シート枚数が必要分ある場合には、補充ストッカ20内の分包品Wを取り出して歯抜け位置に補充する。これによって集積部17では、規定の集積枚数で集積された分包品組W1あるいは分包品Wが集積されない空の状態のまま、全列を一括して後工程Pに送給する。 (もっと読む)


【課題】直線状の運搬区画(12)を持つ分配装置(11)は、ノートシートのスッタクで作ったN束のノート束を順に所定のN個の束位置に配送する。
【解決手段】調整可能な基板(13)を有し、下方に固定した運搬区画(12)は、束位置の下方に垂直配置する垂直仕切り板の形のN個の格納箱である。運搬区画(12)のN個の束位置の全てが束で占めると直ちに、基板(13)は下方へと旋回するので、N束の束の全てが、N個の格納箱仕切り板内へ同時に落下できる。基板が閉鎖した後、次のN束の束が運搬区画(12)上をそれらの束位置へと進行して、基板の開放後、第2の層として格納箱内に落下できる。順次上に置かれた所定数量のノート束を有するパックが、これらの格納箱に詰められると直ちに、これらのパックは、スライド(16)により格納箱の中から輸送区画(17)へと押し出され、次の処理目的のため次の格納箱を備える。 (もっと読む)


【課題】折帖区分搬送装置において、受板上への折帖の落下のための折帖厚さに応じた荷姿の変更を自動的に行う。
【解決手段】折帖をずれ重ねて搬送する手段と、ずれ重ねて搬送する搬送経路にその移送方向面が互いに約110度乃至150度で交差し折帖の移送方向が変更される段差部を設け、レーザーセンサーを該段差部近くの下流側で該下流側移送面にほぼ直交して配置し、上記段差部の下流側で、レーザーセンサーのレーザービームを横切った折帖端部が更にその方向変更を円滑に行い、該折帖のレーザービーム反射面がレーザーセンサー方向に変位するのを防止するごとく風圧を与える位置及び方向に設けたエアーノズルと、上記下流側移送面終端部に折帖引抜きローラ、区分板、吐出ローラと、その下流側に受板手段、半旋回受台を有する折帖区分搬送装置において、該吐出ローラは受板に落下する折帖の荷姿を保つため、頁建てに応じてその湾曲度を自動可変とする。 (もっと読む)


【課題】重積高さを正確に検知でき、硬貨枚数の過不足を確実に確認できる硬貨包装装置11を提供する。
【解決手段】硬貨重積部24での硬貨Cの重積中から包装手段26での包装完了まで重積した硬貨Cの上面に当接して下方へ押える硬貨押え部45を、硬貨Cの重積高さ検知に利用する。硬貨押え部45の重積方向の移動位置を検知手段56で検知し、硬貨押え部45の重積方向の移動位置から硬貨Cの重積高さを正確に検知する。包装手段26による包装前から包装完了までの期間内のいずれのタイミングにおいても、検知手段56の検知に基づいて硬貨枚数の過不足を確認できる。
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