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国際特許分類[B65B51/14]の内容

国際特許分類[B65B51/14]に分類される特許

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【課題】シーリングと共にシール領域に印字を行う際、鮮明に印字することのできるシーリング方法、ヒートシール装置を提供する。
【解決手段】弾性体52の表面に対してレーザー加工を施すことで、印字対象情報に対応した形状を有する複数の凹部21を当該表面に形成し、被シール物FBのシール領域を圧着挟持するための第1圧着部4及び第2圧着部5のうちの一方の端面に弾性体52を設置し、弾性体52の形成面を被シール物FBに対向させた状態で、第1圧着部4と第2圧着部5の間に被シール物FBを圧着挟持して加熱溶融することにより、複数の凹部21内に加熱溶融された被シール物FBが入り込み、シールと同時に複数の凹部21に対応する形状の複数の凸部22がシール領域に形成され、この複数の凸部22によって印字対象情報が表される。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱膨張による断線を抑制できる熱シール装置を得る。
【解決手段】リボンヒータ30の端子32が固定された端子台36の貫通孔42、44に、ヒータ側シール部材14のベースプレート15に取り付けられた軸50、52が挿通されており、端子台36が軸50、52に沿って移動可能となっている。このため、リボンヒータ30が熱膨張により伸縮した場合には、端子台36が軸50、52に沿って、リボンヒータ30の伸縮方向へ移動する。この結果、「ばね」の付勢力に抗してヒータが収縮する構成に比べ、収縮時にリボンヒータ30が受ける負荷を低減できるので、リボンヒータ30の熱膨張による断線を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】直動式ソレノイドを用いて2段階の挟持動作を可能とするシール装置を提供する。
【解決手段】直動式ソレノイドを駆動させる場合において、ノズルを待機位置から停止位置に移動させた後に、当該直動式ソレノイドを構成する可動部の移動を始点から終点までの間の所定の途中位置で停止させ、かつノズル部を停止位置から待機位置に復帰させた後に、可動部の移動停止を解除し可動部を終点に移動再開させるための停止機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】対向配置されてセンターシールを行うヒータバー間の隙間調整が簡単であり、なお且つ前記センターシールを行う際にヒータバー間に入り込む異物の検出を、別途のセンサを付加することなく可能にする、包装機におけるバーヒータ装置を提供する。
【解決手段】バーヒータ装置において、包装材のシールを施すべき部分にシールのための熱を加えるヒータバー21,22間に異物が噛み込まれると、ヒータバー21,22間の隙間が拡大されるので、開閉用サーボモータ23における回転量(パルス)又はトルクの変動に基づいて当該隙間の拡大を検出することによって、異物の噛込みが検出される。未充填袋製造防止機能の作動時、包装機の停止時、又は包装材の繋ぎ部分の通過時には、両ヒータバー21,22を開くことで、包装材から離れることができる。 (もっと読む)


【課題】シール性の低下を防止しつつ、被シール物のシール領域に点字などの凸部を形成することができるヒートシール装置、着脱部材及び被シール物を提供する。
【解決手段】第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に着脱可能な粘着シート54に、複数の小穴54aを形成する。第1圧着部4と第2圧着部5の間に被シール物を圧着挟持して加熱溶融したときに、粘着シート54に形成された複数の小穴54a内に加熱溶融された被シール物が入り込み、シールと同時に複数の小穴54aに対応する形状の複数の凸部がシール領域に形成される。そのため、凸部と凹部との間に被シール物を挟み込んで溶着操作するような構成とは異なり、圧着部4,5に凸部がないことにより、位置精度に起因して凹部の縁に凸部が干渉するといったことがない。したがって、被シール物に穴があく等によりシール性の低下が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させたヒートシールユニットを提供する。
【解決手段】内面P2が対向した状態で搬送される熱溶着性シートPに対してヒートシールを行うヒートシールユニット1であって、前記搬送される熱溶着性シートPを介して対向するようにヒータ台2とヒータ受け台3とが設けられ、前記ヒータ台2は発熱部21を有し、前記ヒータ受け台3は前記発熱部21に対向する圧着部322を有し、前記ヒータ台2及びヒータ受け台3が設けられている空間の上方には、前記空間を覆うようにカバーが設けられており、前記カバーが、前記ヒータ台2に近い位置に設けられたヒータ台側カバー41と、前記ヒータ受け台3に近い位置に設けられたヒータ受け台側カバー42とを備え、前記ヒータ台側カバー41とヒータ受け台側カバー42とは、熱溶着性シートPを上方から通すことのできる程度の間隔を空けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ小型でコンパクトな構造の封止機構を提供すること。
【解決手段】平面視略環状をなすフレーム1の左右固定枠部2a、2bに複数個の固定プーリー8a〜fを配置し、固定プーリー列の内側において前記フレームの左右方向に移動可能であって前記固定プーリーに対応した可動プーリー9a〜dを設けた一対移動架台3a、3bを接近側に引寄せるバネ力を作用させて設け、前記左右の移動架台の対向面にバー状のヒータ6とヒータ受7を対面させて設け、かつ、一端を一方の前記固定枠部に固着したワイヤ10を、その自由端側を前記固定プーリーと可動プーリーの列を縫うように各プーリー間に掛け回してから、当該自由端の終端を前記固着端側に位置付け、固着端側に位置付けられた前記索体の自由端側を、前記固着端が位置付けられた近傍のフレームに設けた巻上プーリー12aに巻付けてなる。 (もっと読む)


【課題】封筒貼り(ラップシール)の包装体を製造する場合に、良好な縦シールが実現でき、且つ、製袋充填筒へのフィルムの貼り付きを確実に防げる機能を備えた縦型製袋充填包装機の縦シール装置を提供する。
【解決手段】封筒貼り(ラップシール)の包装体を製造する場合に、縦シールの実施後のタイミングで製品充填筒側よりエアを吹きつけて、製品充填筒より包装筒を剥離させるので、製袋充填筒へのフィルムの貼り付きを確実に防げる。これにより、縦シーラ3は、貼り付きを考慮することなく、確実に溶着する温度設定が行えるので、良好な縦シールが実現できる。 (もっと読む)


【課題】 開口部をもったプラスチックフィルム袋の開口部を、必要に応じ熱溶断・溶着することで密封し、容易にエアクッションや密封袋を作ることができる密封器具を提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルム袋の開口部を簡単に手で束ね、その束ねた部分をアーム先端部の間に挟み込み、さらにその奥の圧縮部で圧縮し固める。固められたプラスチックフィルム袋を、ヒーターを備えたヒーターアームがスプリングの力により回転し、そのヒーターの加熱により溶断と同時に溶断部を溶着しながら切り離し、密封袋を容易に作ることを特徴とする密封器具。 (もっと読む)


【課題】筒状包装材の両側端縁部を合掌状に挟んでヒートシールをする際に、両側端縁部を押し付ける力を均一・安定化し、良好な縦シールを得ることができる自動包装機における縦ヒートシールユニットを提供する。
【解決手段】ヒータブロックホルダ2,2の当接面6,6は、駆動機構であるボールねじ28による駆動力の作用位置を、縦ヒートシーラ部5,5を与えるヒータブロック3との間で挟む位置に設けられている。したがって、ヒータブロック3,3によって筒状包装材の側端縁部を合掌状に挟むときに、ヒータブロック3,3の変形を大きく減じることができる。また、縦ヒートシーラ部5,5の微細な位置を検出可能にし、微小な異物の挟み込みや、包装材の存否、皺の発生、或いは側端縁部の重なり異常、厚み異常をも検出することができる。 (もっと読む)


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