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国際特許分類[B65B61/18]の内容

国際特許分類[B65B61/18]に分類される特許

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【課題】封止を破り製品の包みを解くように容易に開封することができるパッケージを提供すること。
【解決手段】面の辺縁が封止されており未開封状態では不透過性である封鎖部を有する、特にプラスチックフィルムから作られたパッケージ(包装体)であって、その包装体の封鎖部2の上かつ封止線2aより上側にある対向した面のそれぞれが少なくとも1つのフラップ3a、3bを有し、好ましくは、これらのフラップは互いに平行に並ぶ位置にあるか又は互いにずれた位置関係にある、パッケージ(包装体)。本発明はまた、フラップの代わりに少なくとも1つのノッチを有するパッケージ(包装体)と、そのような包装体を製造する方法とを包含する。 (もっと読む)


【課題】通常の包装機械で製造でき、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える背貼り部からの開封が行えて、開封後は一種の皿状の容器としては使用できるピロー袋の包装形態及びその製造方法を提供する。
【解決手段】背貼り部31からは、直行方向に2つの開封用タグ32a,32bが延出している。開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くことで背貼り部31が引きはがされ、易開封ピロー包装体41の上方に開口部42が形成される。これにより、開封後は背貼り部31のみが開いた一種の皿状の容器としては使用できる。開封作業は、開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くだけなので、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える。 (もっと読む)


【課題】第2の帯状のフィルムをアンビル上にスムーズに送り出すことができるフィルム溶着装置を提供する。
【解決手段】第1の帯状のフィルムFbを送り出す第1の送り出し部21と、第1の帯状のフィルムFbより幅の狭い第2の帯状のフィルムFp1を第1の帯状のフィルムFbと同一の方向に第1の帯状のフィルムFbと同期させて送り出す第2の送り出し部25と、送り出された第2の帯状のフィルムFp1を送り出す方向Xと交差する方向Yに切断する切断部8と、第2の送り出し部25で送り出される第2の帯状のフィルムFp1の先端部4を負圧により固定する固定部5と、第2の帯状のフィルムFp1の先端部4が前記送り出し中に固定部5から浮揚するように先端部4に空気を供給する空気供給部5ahと、固定された第2の帯状のフィルムFp1を送り出された第1の帯状のフィルムFbに溶着する溶着部2とを備えるフィルム溶着装置1とする。 (もっと読む)


【課題】インナーテープへのIHインダクターなどの加熱手段によるヒートシールを、安定して行うことができ、温度が高くなり加熱体とフィルムとの間の空間にあるエアーが膨張し、また包材内水分が蒸発しても、パッチフィルムと包材との間のシールを阻害することがないプルタブアプリケータを提供する。
【解決手段】プルタブアプリケータは、積層包装材料からなる容器に用いられる装置であって、インナテープシール手段と、プルタブを外側樹脂層及びインナテープにシールするプルタブシールヒータと、インナテープ、包装材料1及びプルタブを挟持するカウンタドーリーとを有し、インナテープシール手段が、インナーテープ14を支える受台20と、インナテープシール加熱手段18とからなり、インナーテープシール加熱手段18は、管19を有し、空間12内の気体を排気する排気手段を備える。 (もっと読む)


【課題】充填及び加圧・加熱殺菌処理等の製造段階、又は流通段階においてピンホールを発生することがなく、開封が容易で、開封の失敗が生じない開封片付き包装体、包装体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムFtの結紮端部Reの一方に近い側に溶着された矩形の開封片Fpを備え;筒状フィルムFtと開封片Fpとの溶着部が、筒状フィルムFtの長手方向に対して直交する方向に直線的に1本が延びる一本溶着線Laと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reに向けて斜めの線状に形成され開封片Fpの縁に至る誘導溶着線Lbと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reから遠ざかる方向に向けて斜めの線状に形成され、一本溶着線Laの両端Laeのそれぞれと開封片Fpの縁との中間点まで延びる固定溶着線Lcとを含んで形成する。 (もっと読む)


【課題】工程を増やさずに、既存の製造工程で、ハーフカットよりも外層剥離用タブの先端側の内層の除去ができる蓋材付き容器の製造方法を提供する。
【解決手段】容器の内部に所望の内容物を入れ、蓋材原反8でシールした後、蓋材原反を、凸刃と凹刃が交互に連なる鋸歯を有する打ち抜き刃10で容器外周形状に打ち抜く際に、外層剥離用タブの周縁に対応する鋸歯における一部の凹刃の底部を、刃を潰した鈍化部11とした打ち抜き刃を用いて蓋材原反を打ち抜き、鈍化部に対応する部分13でハーフカットよりも外層剥離用タブの先端側の内層14が蓋材原反に連なった状態とし、不要となった蓋材原反部分を蓋材付き容器から除去する際にハーフカットよりも外層剥離用タブの先端側の内層が不要となった蓋材原反側に連なって除去されることを特徴とする蓋材付き容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溝状の切断補助線をフィルムに対して曲線状に形成することのできる切断補助線形成装置、及び切断補助線形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定周波数の超音波が付与されるホーンと、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムをホーンとともに挟み込む受け材とを備え、ホーンに超音波を付与することでフィルムを溶かして該フィルム上に溝状の切断補助線を形成する切断補助線形成装置であって、受け材は、ホーンと共にフィルムを挟み込む先端部の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、フィルムと該フィルムを挟み込んだホーン及び受け材とを、前記一方向と直交する他方向で相対移動させつつ前記一方向にも相対移動させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のライン工程に追加工程として簡単に設定できると共にローコストで実施でき、且つ、氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時には包装袋からストローを容易に取出すことができるストロー包装体の開封溝加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ストロー本体1が入る溝31を、外周壁に所定間隔pで多数本設けた回転ドラム3と、前記溝31が最上部に来た時に作動するレーザー装置4とを少なくとも用意し、合成樹脂製の薄い包装材でストロー本体1を1本ずつ所定間隔p離して密封された連続するストロー包装体Aも用意し、前記ストロー本体1を各溝31に挿入させて供給すると共に回転ドラム3が回転して最上部に溝31が来ると、回転ドラム3を停止させ、次いでレーザー光41が水平方向へ所定間隔p分走行して、合成樹脂製の薄い包装材にハーフカットの開封溝21が形成されるストロー包装体の開封溝加工方法と成す。 (もっと読む)


【課題】ホーンの構造を簡素にしつつ必要な溶着強度を確保した溶着機、包装体製造装置及び包装体製造方法を提供すること。
【解決手段】溶着機1は、ホーン2とアンビル5とを備える。被溶着物Fjの溶着は、小片フィルムFp内で線状に1本が延びる一本溶着線と、一本溶着線から遠ざかるにつれて広がりながら延びる2本の溶着線で形成された非平行溶着線とを含んで行われる。ホーン2の発振面2Fは、一本溶着線に対応する形状の一本面2aと、非平行溶着線に対応する形状を包含しこれよりも広い周囲面2bとを含み、一本面2aと周囲面2bとの間に溝2gが形成されている。アンビル5の受面5Fは、非平行溶着線に対応する形状の非平行面5bと、一本溶着線に対応する形状を包含しこれよりも広い中央面5aとを含んで形成されている。包装体製造装置は、溶着機1と、筒状フィルム形成機と、充填機と、結紮機とを備え、包装体を製造する。 (もっと読む)


【課題】被包装体を疵つけることなく、容易にかつ確実に、樹脂フィルムを使用した包装体に開封部を形成することができる包装体の開封部形成方法、開封部形成装置及び包装体を提供する。
【解決手段】被包装体を樹脂フィルムで被包した包装体に(ステップS1)、開封用粘着テープの一部を貼付する(ステップS2)。そして、この粘着テープに引張応力を印加して、樹脂フィルムを被包装体から引き離す(ステップS3)。この状態で、樹脂フィルムの被包装体から引き離されている部分に切り込みを形成した後(ステップS4)、この切り込みを覆うように粘着テープを貼付する(ステップS5)。その後、必要に応じて、粘着テープを切断する(ステップS6)。 (もっと読む)


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