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国際特許分類[B65D1/08]の内容

国際特許分類[B65D1/08]に分類される特許

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【課題】容器本体の容器内層に薬剤低吸着性を持った熱可塑性樹脂を有し、溶着材を使用することなく容器内層とその他の層が接合し、容器透明性があり、低温落下衝撃強度が持ち、容器内のクリーン度を保つ。
【解決手段】本発明は、溶着材を使用することなく容器内層と容器外層が溶着しており、容器外層の肉厚が容器内層より厚く形成されており、容器本体は口部外周に形成されたフランジ部2を有し、フランジ部2は熱可塑性樹脂製の溶着補助部品4を介してゴム栓および外栓からなる栓体と溶着一体化し、溶着補助部品4は容器本体の外層と溶着され容器内のクリーン度を保った医療用容器およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】容器本体に対してキャップを良好に案内しつつ装着できる一方で、ノズル部の変形等を未然に防止する。
【解決手段】液体用容器は、容器本体1とキャップ2とを備える。容器本体1の円筒状口頸部12は、外径寸法がノズル部14の最大径寸法よりも大きく形成され、その外周面にはキャップ2の係止用突起12aが設けられている。一方、キャップ2は、一対の係止アーム24を備えており、容器本体1にキャップ2を装着すると、係止アーム24が係止用突起12aに係止される。係止アーム24の対向面26は、キャップ装着操作の際に、円筒状口頸部12の外周面に接触して、キャップ2の栓突起22とノズル口14aとが対応するように円筒状口頸部12に沿ってキャップ2を案内する案内面とされる。 (もっと読む)


【課題】 特に小型の点眼ボトルなどにおいて導入孔に逆止弁がなくともボトル胴部のスクイズ時に導入孔を容易に閉塞し、内層と外層との間の空気を圧縮することができるようにする。
【解決手段】 外層ボトル1と内層袋16との間の空間を介して導入孔17に連通する検査孔19を外層口部4に設け、口部4に内嵌した中栓21と内層袋16とにより検査孔19を閉塞する。さらに、外層ボトル1の胴部の周壁は、所定間隔を有して相対向する前後一対の略平坦な前後壁部5と、これら前後壁部5の左右縁部同士を接続する左右壁部6とから、胴部の左右幅に比して前後幅が小さい扁平筒状に構成し、導入孔17は、スクイズ時に指で押圧する前後壁部5の中央に設け、この指により導入孔17が閉塞されるようにする。 (もっと読む)


【課題】容器本体の底部に把手部材を一体化してなる把手付き容器において、比較的簡単な構成のもとに把手部材を確実に容器本体に一体化することのできる構造を持つ把手付き容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形体からなる容器本体1の底部12に凹部13を形成し、その凹部13にインサート成形により一体化された把手部材2を有し、この把手部材2の容器本体1の凹部13に密着する密着部位に、容器本体1の中心軸に対応する位置を含んで当該中心軸方向に貫通する孔21bを形成し、その孔21bの内周部と当該密着部位の外周部の双方に、容器本体1を形成する樹脂が巻き込むことによって容器本体1に把手部材2が一体化された構造とすることで、把手部材2が容器本体1から外れることを防止するとともに、孔21bの存在により、2軸延伸ブロー成形工程において延伸ロッドによる押圧力が把手部材2に作用することを防止する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロリットル量の液体を液滴の形態で分注する計量ドロップボトルに関し:(a)内部体積を所定体積だけ減少させる可撓部を壁に有するボトル;(b)ボトルの壁の可撓部を押圧するための、所定のストロークを有するプランジャー;ならびに(c)1.2mm以下の内径および/または外径を有するノズル先端部を有して成る。
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