説明

国際特許分類[B65D17/32]の内容

国際特許分類[B65D17/32]に分類される特許

61 - 70 / 96


【課題】缶の残留内容物を容易かつ短時間に洗浄することができる缶蓋を提供すること。
【解決手段】缶蓋本体10の上面に、上方に向って凸とされたリベット11と、開口部13を画成するスコア20と、前記開口部13の上に一端部17a側が重なるように前記リベット11に取り付けられたタブ17とを備える缶蓋1であって、前記スコア20は、第1のスコア21と、第2のスコア22と、第3のスコア23とを備え、前記第1のスコア21は、前記第3のスコア23とともに前記タブの一端部17a側が重なる主開口部14を画成するとともに、前記第2のスコア22は、前記第3のスコア23とともに前記リベット11を挟んで前記主開口部14と反対側の領域に形成される副開口部15を画成し、前記第1のスコア21と前記第2のスコア22とは、前記第3のスコア23を介して接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口操作性を損なうことなく落下強度を高め、開口面積の拡大を図り得るステイオンタブ方式の易開封性缶蓋を提供する。
【解決手段】ステイオンタブ方式の易開封性缶蓋であってパネル部21には、開口予定領域4の外側に位置する第1屈曲部81にてパネル部21上面側に内向きに折り返され、さらに折り返された部分83がスコア5を越えて開口予定領域4の内側に位置する第2屈曲部82にて外向きに折り返された構造の環状の折り被せ部8が設けられ、折り被せ部8の少なくとも一部が開口予定領域4の内側位置にてパネル部21に当接する構成となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泡立ちが良くかつ容易に開口できるステイオンタブ式の缶蓋を提供する。
【解決手段】 センターパネル(10)にリベット(25)を支点としてタブ(20)が取り付けられ、注ぎ口予定部(30)を画定する環状の切込線(31)が刻設され、前記タブ(20)の一端部(21)を起こして他端部(22)で注ぎ口予定部(30)を押圧することにより、前記注ぎ口予定部(30)の周縁を切込線(31)に沿って破断させて注ぎ口(35)を開口させる缶蓋(1)において、前記注ぎ口(35)の面積が缶胴への取付状態における缶蓋面積の7〜10%に設定されている。また、前記リベット(25)はセンターパネル(10)の中心(P)から周縁側に偏位して取り付けられ、偏位距離(X)が取付状態における缶蓋外径の3〜12%に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、密閉物のタブ(3)であって、一方の側に密閉物を開けるためのタブノーズ(10)、および他方の側にタブレバーを作動させるための指穴(12)を有するタブレバー(11)を有するタブ本体(5)を備え、指穴は、側部レバー脚(14)によってタブ本体に接続された遠位レバー部(13)によって囲まれており、レバー脚内に、曲げ強度が低下した側部レバー脚部(17)の形態の整列したヒンジ部(16)が形成されるタブと、そのようなタブを備える密閉物および容器と、そのようなタブを製作するためのプロセスとに関する。
(もっと読む)


【課題】 ビール缶などで需要がありながら、強度低下に起因して飲み口を大きくすることがでず、実用化に至れていない流出速度の速いパーシャルオープンステイオンタブ式缶を、現状の材料、コスト、及び製缶工程に於いて生産が可能な、かつシンプルな構造を発明して製品化することを目的とする。
【解決手段】 従来と同様の開け方で飲み口と同時に開封される吸気口用スコアを施し、吸気口と流出口を分離することで流出速度を速めるとともに、横長の飲み口、滑らかな流出などの新たな付加価値を持った製品の提供を行う。 (もっと読む)


【課題】容器の素材がポリエステル樹脂で、容器本体と封鎖体とに渡って連結帯が一体的に形成された破断開口容易な容器について、容器の開封後に、容器本体の開口部から封鎖体を遠ざけるように連結帯を変形させることで、容器本体の開口部から内容物を飲むときに封鎖体が邪魔にならないようにする。
【解決手段】容器の軸線方向に沿って延びる連結帯5に対して、連結帯5のうちの容器本体2との連結部に近い位置に、連結帯5の他の部分よりも塑性変形し易い折曲容易部5a(レーザー光の照射により形成されるポリエステル樹脂の球晶化部分と非球晶化部分との境界部)を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、概して、ビール/飲料用缶エンドと食品用缶エンドに使用されるタブに関している。タブは、その表面上に設けられ、タブの外周面に近接した、1以上の弓状のストリップ部を有している。1以上の弓状のストリップ部は、さらに、タブ(10)のカール部又は巻き部の予め選択された部分へと成形される。タブを製造する工具も開示される。タブを製造する方法も同様に開示されている。 (もっと読む)


【課題】大きく開口できるイージーオープン型の金属缶を提供する。
【解決手段】
二つの金属薄板製缶(1、1M)を直列の状態として開口をはかる缶であって、缶本体の下部2に別の缶の飲み口を開口する突起3などの手段を備え、上部に破断線8と前記突起3などの手段を案内する手段(3X、4b)を設けたイージーオープン型缶。 (もっと読む)


【課題】缶の開栓を容易にする。
【解決手段】缶蓋1は、パネル部12に刻まれたスコア線14と、開口操作に応じてスコア線14で規定された領域を押し下げて開口を形成するようにリベット18によってパネル部12の表側に固定されたタブ16とを有する。パネル部12は、リベット18の位置から見て、開口が形成される位置の反対側の位置に、パネル部12の裏側方向に窪んだ凹部20を有する。凹部20の全体領域は、タブ16の指掛け操作部16aとパネル部12の外縁との間の領域及び指掛け操作部16aの下方の領域を含み、かつ、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有し、凹部20の底面20aも、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】飲料缶等からコップ等に注ぐ際の飛散や、直に口から飲む際の飲み残しがゼロに近い缶ビール、缶ジュース、その他の缶飲料等を提供する。
【解決手段】缶ビール、缶ジュース等の注ぎ口の先端が、缶蓋の上縁の内側と接するようにする。 (もっと読む)


61 - 70 / 96