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国際特許分類[B65D17/32]の内容

国際特許分類[B65D17/32]に分類される特許

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【課題】リベットとタブとを接続する接続部を設けたとしても、タブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】ユーザによりタブ500が操作される際には、タブ500の後端部とパネル400との間にユーザの指が挿入され、(B)に示すように、タブ500が引き起こされる。ここでこの際、まず、第1片部561と第2片部562とにより形成された伸長部560が延びるようになる。より具体的には、第1片部561と第2片部562とによって折れ曲がった状態にあった伸長部560が直線状となり、伸長部560が伸びるようになる。そして、伸長部560が伸びきると、伸長部560からリベット900に荷重が伝わるようになり、リベット900を上方に引っ張り上げようとする力がリベット900に作用する。 (もっと読む)


【課題】タブの大型化や開口の大型化がなされる場合や、パネルの小型化がなされる場合であっても、飲料の流出性の低下を抑制しタブの操作性の低下を抑制する。
【解決手段】パネル400には、タブがパネル400に固定される際に押しつぶされリベットとなる突出部(ニップル)420が形成されている。ここで突出部420は、パネル400のうちの第1スコア線430により囲まれている部位であって、第1スコア線430の一端部431および他端部432よりも頂部433A側に位置する部位に設けられている。さらにパネル400には、第1スコア線430の湾曲部433に接続された第2スコア線450が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】缶蓋に切り込みを形成するための本発明による一方法において、缶蓋はプレス工具10においてレーザ刻設を受けて所望の切り込みが形成される。レーザアブレーション工程は、好ましくは、プレス工具10が閉鎖された状態で、30ms未満の時間で行なわれる。この時間の間、レーザビーム26の焦点27は切り込み22の所望輪郭全体を移動し、途切れのない溝状の空洞が形成される。
【効果】プレス工具10においてレーザ刻設を利用することで、プレス工具10およびプレスモールドの機械摩耗を最小化することが可能となり、工具の動作寿命を増大させることができる。特に、安定した高品質の缶蓋の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のステイオンタブが力の弱い人や爪の短い人にとって開け難く、更に開栓時に反動で内容物が飛び出る事が有った。
【解決手段】開栓レバー16の回転軸となるリベット15に角度が付けられている為、未開栓時は開栓レバー16が缶上端よりはみ出す事も無く、開栓時に缶上端よりはみ出る為に力を掛け易く、更に缶蓋中心点2から回転軸をずらす事でリベット15から長辺側端部20までの距離もより長く取れ、開栓レバー16を回転軸で回転させ開口部7に押し当てる事により、梃子の原理にて容易に開栓することが出来。開栓時の缶の動きも水平方向の回転となる為、内容物が飛び出し難い。 (もっと読む)


【課題】缶の開栓を容易にする。
【解決手段】缶蓋1は、パネル部12に刻まれたスコア線14と、開口操作に応じてスコア線14で規定された領域を押し下げて開口を形成するようにリベット18によってパネル部12の表側に固定されたタブ16とを有する。パネル部12は、リベット18の位置から見て、開口が形成される位置の反対側の位置に、パネル部12の裏側方向に窪んだ凹部20を有する。凹部20の全体領域は、タブ16の指掛け操作部16aとパネル部12の外縁との間の領域及び指掛け操作部16aの下方の領域を含み、かつ、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有し、凹部20の底面20aも、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の開栓構造はプルタブを指で引っ掛け、開口部を外すものであり、外しにくく、外したショックで内容物が飛散し手を汚すこともある。
【解決手段】 突起と切り欠きを持つタブと、肉厚を薄くした輪郭で形成した開口部を容器天板に設けたものである。プルタブを引き起こし、切り欠き部でプルタブが折れ、回転させ、プルタブに設けた突起を開口部に当てて押し付けることにより開口部を形成する薄い溝を破る。この際、内容物の飛散はプルタブ自体がくいとめる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな力で開缶することができ、しかも、落下や振動等によるスコアの不用意な破断を防止することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】主スコア4aのうち缶蓋本体1の最外周位置に配置される開口片5の先端と缶蓋本体1の中心Mとを結ぶ線の主スコア4aとの二つの交点A,Bの中間位置Oを基準とし、開口片5の先端と相対する方向を0時とすると、補助スコア4bの残厚部と主スコア4aの残厚部との残厚差は、0時を含む局部領域が他の部分よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】開口片のヒンジ部に生じるスコア始端部からスコア終端部への不用意な破断を防止し、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】主スコア4aと補助スコア4bとは、少なくとも始端部41で主スコア4aから補助スコア4bに漸次変化する移行区間によって接続されるとともに、始端部41は複数の円弧の連続体によって外方に凸となるように形成され、これら円弧のうちリベット3から最も離間する外方先端部分を構成する円弧の中心Cを通り、タブの長手方向に垂直な線Bを基準として、円弧の中心C回りに反時計方向に100°以上回転した位置から移行区間が開始されている。 (もっと読む)


【課題】タブの指掛かり性を損なうことなく、かつタブの強度低下をも生じさせずに、缶蓋同士を積み重ねた際の内面接触を回避することができる缶蓋およびその缶蓋に用いられるタブを提供する。
【解決手段】缶蓋本体1の上面中央部に突出して形成されるリベット3と、スコアにより画成された開口片5と、開口片5の上に一端部21を重ねてリベット3に取り付けられるタブ2と、タブ2の他端部側に形成される指かけ凹部6とを備え、タブ2の他端部を上方に引き上げることにより、一端部21が開口片5を下方に押圧してスコアを破断させ、開口片5を開口させる缶蓋100であって、タブ2の他端部の端縁は、タブ2の長手方向に直交するフラット部22aを有しており、そのフラット部22aの両端に位置する角部22bの上面が、下方に凹まされて低く形成されている。 (もっと読む)


【課題】開缶操作時のタブの指掛かり性を向上させ、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】缶蓋本体1の上面中央部に突出して形成されるリベット3と、スコア4により画成された開口片5と、開口片5の上に一端部を重ねてリベット3に取り付けられるタブ2と、タブ2の他端部側で前記缶蓋本体に形成される指かけ凹部6とを備え、タブ2の他端部を上方に引き上げることにより、一端部が開口片5を下方に押圧してスコア4を破断させ、開口片5を開口させる缶蓋100であって、缶蓋本体1には、リベット3と指かけ凹部6との間に、タブ2の下方に配置される一対の凸部7がタブ2の幅方向に並んで形成され、その一対の凸部7の間に、タブ2の長さ方向に延びる薄肉部からなる変形容易部9が形成されている。 (もっと読む)


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