説明

国際特許分類[B65D3/06]の内容

国際特許分類[B65D3/06]に分類される特許

31 - 40 / 49


【課題】
本発明は、底部の水漏れを防止できると共に量産性が極めて高い紙製コーン容器の提供を課題とするものであり、特に紙製コーン容器の成形時の溶着の程度を高め、不要な剥がれのない容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題を解決するため、溶融中のポリエチレンを容器素材の紙に流下延展した上で、冷却固着したポリエチレンラミネート紙よりなる容器素材を用い、辺部と、弧状辺と、側辺と、側辺によって構成する容器素材であり、境界線で区分けした略三分の一の箇所7から側辺2方向を溶着部とし、境界線で区分けした該箇所から側辺3方向を容器形成部とし、一方の側辺2と他方の側辺3との交点部の内側に折り目線を設けて三角形の折り返し片を形成し、円錐状に巻き込むと共に折り返し片を内側に折り込んで形成した上で該溶着部で溶着した紙製コーン容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、底部の水漏れを防止できると共に量産性が極めて高い紙製コーン容器の提供を課題とするものであり、特に紙製コーン容器の成形時の溶着の程度を高め、不要な剥がれのない容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題を解決するため、溶融中のポリエチレンを容器素材の紙に流下延展した上で、冷却固着したポリエチレンラミネート紙よりなる容器素材を用い、略扇状の容器素材の一方の側辺と他方の側辺との交点部の内側に一方の側辺側から他方の側辺側に向けて折り目線を設けて三角形の折り返し片しを形成し、一方の側辺から円錐状に巻き込むと共に該巻き込みに際して折り返し片を折り目線で内側に折り込んで円錐状に形成した紙製コーン容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 上方封止部を良好に取り外せるよう周壁部を破り取ることが確実となる円錐型包装体を提供する。
【解決手段】 円錐状の周壁に設けた開封用の摘み部2と、当該摘み部2を挟んで間隔をおいて周壁面上を周方向に延在する円錐頂点26側の第1破断切線3および大径側の第2破断切線4とを備えた円錐型包装体。この円錐型包装体は、第1破断切線と第2破断切線の間の周壁部分を破り取って開封するように構成されている。第1破断切線3と第2破断切線4の間の周壁部分に、摘み部2から離れるにつれて第2破断切線4に近づく方向に延在する補助切線5a、5bを設けている。実際の破り線が第2破断切線4から第1破断切線3に向かって逸れた場合でも、当該逸れた破り線が補助切線5a、5bに案内されて、第2破断切線4上に戻される。 (もっと読む)


【課題】 ソフトアイスクリーム類が溶けて流れ落ちたり、外側にはみ出た一部が落下しても、手や衣服を汚さないソフトアイスクリーム類の包装容器を提供する。
【解決手段】 逆円錐形又は逆円錐柱形に成形された容器本体1と、放射状の穴を設けたリング部2が帯でつながっており、ソフトアイスクリーム類を装填する際に放射状の穴を通して装填することでリング部2が漏斗形に変形し、溶けたソフトアイスクリーム類の液を受け止め、容器本体1の中へ落とし溜めることのできるソフトアイスクリーム類の包装容器である。放射状の穴はソフトアイスクリーム類を支える長さの短い穴と溶けたソフトアイスクリーム類の液を容器本体1へ落とす長い穴とから構成される。全ての放射状の穴の先端が塞がれて液が流れ落ちにくくなることを防ぐ特徴をもった、ソフトアイスクリーム類の包装容器である。 (もっと読む)


【課題】断熱性板紙から紙コップなどの容器を製造するためのブランク、このブランクから紙コップを形成する方法、および、紙コップを提供する。
【解決手段】板紙のブランク10は、側端12、14を有し、これら側端は、ブランクの上縁16の末端から下に向かって互いに傾斜している。上縁16は、中高形状、下縁18は、くぼんだ形状である。圧縮された側部ストリップ12a、14aを重ね合わせ、従来の方式で互いに接着して固定し、紙コップの側部が形成される。ブランクの上縁16に隣接する部分は、それ自身、外側に向かって、続いて下に向かってカールしており、紙コップのような容器の上部の縁を形成する。 (もっと読む)


【課題】結露等により表面に水滴が付着した場合においても握り易くて、安定して保持できる円錐型包装体を提供する。
【解決手段】円錐状の周壁10の大径側に封止部12を備え、周壁10に形成した破断線22から当該封止部12を破り取って開封する円錐型包装体。周壁10上の破断線22よりも円錐頂点11側の領域に、凹凸面30を形成し、この凹凸面30によりグリップ特性を高めている。したがって、円錐型包装体の表面に水滴が付着した場合においても握り易くて、これを安定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 円錐形套管(2)と底(3)により形成された充填可能な内部を持つ紙材料から作られたカップ(1)を提供する。
【解決手段】内部の下方端で底は套管に実質的に液密方式で底スカート(4)により取付けられる。底スカートの領域の套管及び/または底及び/または底スカート自体は周囲に沿った少なくとも一つの領域に外向きに突出する広がり(10)を持つ。広がりの下方縁(14)はカップのための立ち表面を形成する。広がりは同じ形式の別のカップを保持するための手段を形成することができ、この手段は積重ね時に同様な形式のカップと一緒に作用することができる。カップは断熱外部套管を持つことができる。 (もっと読む)


【課題】 飲料用紙コップと食品用紙容器を片手で持ちながら、飲料を飲み食品が食べられることを可能にすること。
【解決手段】 食品用紙容器1にストローさし口3をもうけ、飲料用紙コップ2に重ねることにより飲料を飲み食品を食べることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、深めの縦型カップで、電子レンジ加熱が可能でコーンなどが発泡して体積が増えても飛散しないスタッキング可能なポップコーンなどの発泡食品用カップを提供することを目的とする。
【解決手段】紙またはプラスチックを主材料とするシートによって形成されたフランジ部(1)を有するカップ状本体(A)と、前記カップ状本体(A)の底部(2)に収納された発泡食品(H)と、該発泡食品(H)の上に覆い被さり、該カップ状本体(A)の内面形状とほぼ相似形に形成された通気性を有する紙または不織布のいずれかからなる内装体(B)と、から構成され、カップ状本体(A)のフランジ部(1)と内装体(B)のフランジ部(3)とが接合された発泡食品用カップ(C)であって、前記内装体(B)のフランジ部(3)の形状がドレープ状(ヒダ状)であることを特徴とするスタッキング可能な発泡食品用カップである。 (もっと読む)


【課題】 円錐状包装体において、円錐状の先端部を構成するシール部の剥離を防止し、食品の吸湿、食品の漏れ、外観不良等の発生しない円錐状包装体に使用される包材を安価に提供することである。
【解決手段】 少なくとも紙層と最内層にポリオレフィン系樹脂層が積層された包装材料から略扇形状ブランク板を形成し、前記略扇形状ブランク板を逆円錐状に巻回して一方の側端縁部を他方の側端縁部の上に重ねて側端接合部で接合され、内容物を収納後、上縁部が、熱シール接合により封止される包材であって、側端接合部に相当し、前記扇形状ブランク板の頂点近傍を含む領域部分の前記ポリオレフィン系樹脂層面に接着補強処理が施されたことを特徴とする包材。 (もっと読む)


31 - 40 / 49