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国際特許分類[B65D3/06]の内容

国際特許分類[B65D3/06]に分類される特許

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【課題】
本発明は、紙をもって成形できる底部形状が略球状となる略御椀形の容器の提供を課題とする。
【解決手段】
短円弧辺部方向に多数の溝部を有する略扇状の紙製のシートを用いた紙製容器であって、略扇状の紙製のシートを、底部方向を曲面に成形した略どんぶり形状の略御椀形の成形金型に巻きつけて、底部空洞を有する御椀状に成形し、更に底部空洞に底部シートを配設し、底部を密封した略御椀形の紙製容器である。 (もっと読む)


【課題】従来の紙コップの形状は底面より開口部が大きくなっているため、飲みやすいが横揺れに弱く内容物がこぼれやすい。内容物の液面のゆれに対して紙コップの内壁面が放射状に解放されている形状であるため、内容物の揺り返しに対して抵抗がなく必然的にこぼれやすい。収納性の確保。
【解決手段】底面より上部飲み口面を小さくし、揺れに対して内容物が紙コップ外に流出し難い形状にする。内袋を設け、それを反転させることにより収納性とコップとしての体積を両立する。 (もっと読む)


【課題】 コップ套管とコップ套管に液密態様で連結された底とを持ち、スープなどの食品を受けかつ消費するために適した紙コップを提供する。
【解決手段】 このコップ套管は底と底に対向する端部との間の少なくともある部分で紙コップの中心縦軸に対して10°より大きいかまたはそれに等しい角度、特に10°〜15°の角度で配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、紙をもって所謂どんぶり形状の容器を形成可能とするものであり、特に外周面に皺や折り目などのない滑らかな曲線からなる紙製容器を提供することを課題とすると共に容易でかつ低コストで成形できる紙製容器の提供を課題とするものであり、併せて液体を用いた例えば即席麺等の食品用の容器として使用可能な紙製容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題は、短円弧辺部方向に多数の切り欠き部を有する略扇状の紙製のシートを成形芯金に巻き込んでどんぶり形状の略御椀形に成形してなる紙製容器であり、切り欠き部は前記シートの任意の位置を頂点として短円弧辺部に向かって略三角形状に切り広がった切り欠きであり、夫々の三角形の該切り欠きを構成する切り欠き辺部同士が接し又は一部重なって形成され、底部方向の形状をすぼめた形状に構成して底部を形成した紙製容器を用いることにより前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、円錐台形状の紙製容器の成形に際して、キレイな歪みのない形状の紙製容器を製造でき、更に紙製容器自体の製造を低廉にかつ短時間に大量成形できると共に更にこの製造機器自体をコンパクトにできる紙製容器の製造装置及び方法の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題は、有底円錐台形状の成形芯金に成形用紙を巻き込んで有底円錐台形状の押え金によって巻き込み状態を維持し、成形芯金と押え金とが接して回転すると共に該回転に伴って成形芯金に成形用紙を巻き込みつつ成形芯金の大径部分と小径部分において巻き込む成形用紙の不要部分を切断具で切断して円錐台形状の紙製容器を成形して紙製容器を形作る紙製容器の製造装置によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、有底円錐台形状又は円筒形状の紙製容器に際して、紙製容器の胴紙部の形成を簡単にかつコストをかけずに行なえることとすると共に大量生産に資する製造装置及び製造方法の提供が課題であり、特に紙コップ等のような口径の小さい紙製容器と共に口径の広い胴紙部を有する略皿状形状の紙製容器の成形をも可能とする有底円錐台形状又は円筒形状の紙製容器の製造装置、製造方法及び紙製容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題は、円錐台形状の巻き込みロールと補助ロールとからなる紙製容器の製造装置で、紙製容器の胴紙部を構成するシート地を補助ロールを介して円錐台形状の巻き込みロールに巻き込んで有底円錐台形状の紙製容器の胴紙部を形成する紙製容器の製造装置によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】従来のような紙カップは、無地、または模様入りのものが多く、飲食店等では使い捨ての消耗品として使用されるため経費が嵩むという不都合を解決する事を課題とする。
【解決手段】飲食店等で使用されている紙カップに、広告情報等を表示する事により、使用する飲食店等以外のスポンサーが制作費を負担することで、飲食店等は、経費を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、円筒形の筒体本体の中心部分に底部が開口した筒状内体を有する紙製容器において、焼成又は蒸し用の生地を該容器から零れ落ちないように筒状内体部分の高さを高く維持して零れ落ちを防止すると共に、逆に焼成又は蒸し後において係る部分の突出高による弊害を除去し、更には保管運搬時の重積嵩を極力低減できる紙製容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題を解決するため、円筒形の中央部に筒状内体を有すると共に外周壁によって形作られる円筒形の筒状本体であって、該筒状内体に着脱自在の延在筒体を有すると共に該延在筒体を装着することによって外周壁よりも装着した延在筒体を含む筒状内体の高さが高くなる紙製容器を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 円錐形套管と底により形成された充填可能な内部を持つ紙材料から作られたカップを提供する。
【解決手段】底は内部の下方端で套管に本質的に液密方式で底スカートにより取付けられる。底スカートの領域の套管及び/または底及び/または底スカート自体は周囲に沿った少なくとも一つの領域に外向きに突出する広がりを含む。広がりの下方縁はカップのための立ち表面を形成する。広がりは同じ形式の別のカップを保持するための手段を形成することができ、この手段は積重ね時に同様なカップと一緒に作用することができる。カップは断熱外部套管を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 ブランクの位置精度を高め、処理精度を向上することができるブランク供給装置、ブランク供給方法及び容器成型装置を提供する。
【解決手段】 ブランク供給部40は、サイドブランク102が載置されるとともに、第1処理ステーション10での搬送方向と交差し、第1処理ステーション10に接離する方向に移動可能なテーブル45と、ブランク載置部位の、接離方向上流側の端部で前記ブランクの位置を規制する接離上流固定ピン46と、前記ブランク載置部位の、前記処理ステーションにおけるブランク搬送方向の上流側の端部で前記ブランクの位置を規制する搬送上流固定ピン47と、前記搬送方向下流側の端部で、前記ブランクの面方向において前記ブランクの位置を規制するとともに、前記テーブルと前記処理ステーションとが近接した際に前記ブランクの搬送経路から退避する搬送下流移動ピン48と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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