説明

国際特許分類[B65D30/02]の内容

国際特許分類[B65D30/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D30/02]に分類される特許

21 - 30 / 830


【課題】耐候性及び隠蔽性に優れ、食品包装材料として好適に使用されるポリアミドフィルム及びそのポリアミドフィルムを用いた包装袋を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂の単層から構成され、酸化チタンが5〜40質量%、ヒンダードアミン系光安定剤が0.01〜2質量%含有されている白色ポリアミドフィルム。あるいは、酸化チタンを含有するポリアミド樹脂層(A)と酸化チタンを含有しないポリアミド樹脂層(B)の複層構造を有する白色ポリアミドフィルムであって、白色ポリアミドフィルム全体に含有される酸化チタンが5〜40質量%、酸化チタンを含有するポリアミド樹脂層(A)に含有されるヒンダードアミン系光安定剤が0.01〜2質量%である白色ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】高度なクリーン度が要求される電子材料部品等を包装する無塵包装袋について、自動包装機による自動包装適性を改善する。
【解決手段】少なくとも最内層にシーラント層2を有する電子部品等包装用の無塵包装袋において、最外層4フィルムの裏面(隣接層との貼り合わせ面)に、ポリチオフェン系導電性高分子による帯電防止層を形成し、最外層フィルムの表面の摩擦帯電圧試験での初期帯電圧のピーク値が絶対値で2.0kV以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】多層フィルムでシールされ、レトルト操作用に好適であるのみならず、マイクロ波オーブン内での加熱時に自己通気もする、パウチ(例えば、直立型パウチ)やプラスチック(例えばポリプロピレン)製の容器を含む容器で使用可能な材料であって、そのシール強度が、レトルト温度を受けても大きく損なわれず、また剥離又は材料層が劣化しないと言う点における温度抵抗性を有する材料から構成されたレトルト容器が提供される。
【解決手段】移行点Pの位置で容器から逃出するガスが、少なくとも非通気性シール部分12Bにおける最小幅32と同程度の最小距離Dにおいて周囲シール12を横断し、かくして、自己通気性容器10内のガスが移行点P位置及び1シール部分12Bの内側境界部63に沿ったその他全ての点位置から逃出するに要する圧力が、自己通気性シール部分12Aの内側境界部63に沿った各点位置から逃出するに要する閾値圧力と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】有機層と無機層とからなるバリア性積層体において、有機層と無機層の密着性とバリア性の両方を達成する。
【解決手段】無機層と、該無機層の表面に設けられた有機層とを有し、前記有機層が、下記一般式(1)で表されるシランカップリング剤を含有する、バリア性積層体。一般式(1)
(もっと読む)


【課題】防湿性を確保しつつ通気性に優れ、しかも落袋衝撃を分散吸収して耐衝撃性に優れ、材料や仕上がり容積も少ない複合シート及びそれを使用した複合袋を提供する。
【解決手段】紙状シート2に網目状プラスチックシート3を接合するに際し、これら両シート2,3同士を密接させた状態で、前記網目状プラスチックシート3に接合用の非通気性ラミネート樹脂4を供給し、前記網目状プラスチックシート3の全面を覆い被せて、前記紙状シート2と前記網目状プラスチックシート3とを接合させ、これらシート同士の密接部分を無接合部位7とし、これらシート同士の非密接部分を強接合部位5とすることで、防湿性及び通気性に優れ、無接合部位7が脱気通路6として機能し衝撃を分散吸収するから、耐衝撃性に優れ、材料や仕上がり容積も少なくできる複合シート及びそれを使用した複合袋を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性を損なうことなく、優れた消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】少なくともヒートシール層4を含む消臭性能を有する積層体10である。ヒートシール層4が、4価の金属リン酸塩からなる消臭剤を0.01〜50質量%含有する樹脂からなる。4価の金属リン酸塩からなる消臭剤は好適には0.5〜35質量%である。4価の金属リン酸塩としては下記式(1)、
(PO・nHO・・・(1)
(ここで、Mは4価の金属であり、a、b、cおよびdは次式、a+4b=2c+3dを満たす正数であり(ただし、cは0であってもよい)、nは0または正数である。)
で表わされる化合物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール層を有するフィルムを製袋してなる袋状容器の開口部より、被充填物である液体および/または粉体を充填し、開口部の少なくとも一部に被充填物が挟持されたままヒートシールしても、その機械強度に優れる包装体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の包装体は、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が120℃以上であるプロピレン系樹脂(A)と、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が60〜100℃であるプロピレン・1−ブテン共重合体(BB)とを含む樹脂組成物からなるヒートシール層を有するフィルムを製袋してなる袋状容器の開口部より、被充填物である液体および/または粉体を充填し、開口部をヒートシールして得られるものである。 (もっと読む)


【課題】特に医療バッグ等の医薬品に用いた場合に、残留溶剤からの内容物の汚染を防ぐことが可能な医薬品用包装袋を提供する。
【解決手段】医薬品を包装する医薬品用包装袋100であって、基材層10、中間層50及びシーラント層30が順に積層されてなる包装袋本体60を有し、該包装袋本体60内に超純水を封入してから24時間後の超純水への酢酸エチルの溶出量が、10ppm/m以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内容物が、顆粒状、錠剤や液体の場合、それらの包装袋体が、手で掴む面が、平滑で、滑りやすく柔軟なプラスチックフィルムであっても、内容物を、少量ずつ安定して取り出すことのできる袋体を提供することを課題とするものである。
【解決手段】合成樹脂フイルムによる袋体の四方である上部、底部、両サイドが、シールされ、上部のシール部の下には、切り欠きと開口部を設け、その開口部に、再開封用の咬合具を設け、袋体の中位の高さに位置し、袋体の片サイドより前記袋体の内側に突出した流線型のシール突起部を設け、袋体のもう一方の片サイド部から、の外側へ流線形に拡がり部を設け、その二箇所に手を当てて袋体持ち、咬合具を開けて、袋体を少し傾けながら、内容物を少量ずつ、安定して取出せるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】酸素バリア性、水蒸気バリア性、遮光性、及び光沢性についてはアルミ蒸着PET等と同等の性能を有し、基材とアルミ蒸着膜との密着性も良好で、かつ、ヒートシール性も有するバリア性積層フィルムの提供。
【解決手段】未延伸ポリオレフィン樹脂フィルム11と、その上に設けられたガスバリア性塗布膜12と、その上に設けられたアルミ蒸着層13と、を備えたバリア性積層フィルム1であって、前記ガスバリア性塗布膜が、一般式:RM(OR(式中、Mは金属原子を表し、R、Rは炭素数1〜8の有機基を表し、nは0以上の整数であり、mは1以上の整数であり、n+mはMの原子価を表す)で表される少なくとも1種以上のアルコキシド、ポリビニルアルコール、および/またはエチレン・ビニルアルコールを含んでなる組成物を、ゾルゲル法によって重縮合して得られるアルコキシドの加水分解物またはアルコキシドの加水分解縮合物からなる。 (もっと読む)


21 - 30 / 830