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国際特許分類[B65D30/02]の内容

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【課題】酸素バリア性、水蒸気バリア性、遮光性、及び光沢性についてはアルミ蒸着PET等と同等の性能を有し、基材とアルミ蒸着膜との密着性も良好で、かつ、ヒートシール性も有するバリア性積層フィルムの提供。
【解決手段】未延伸ポリオレフィン樹脂フィルム11と、その上に設けられたガスバリア性塗布膜12と、その上に設けられたアルミ蒸着層13と、を備えたバリア性積層フィルム1であって、前記ガスバリア性塗布膜が、一般式:RM(OR(式中、Mは金属原子を表し、R、Rは炭素数1〜8の有機基を表し、nは0以上の整数であり、mは1以上の整数であり、n+mはMの原子価を表す)で表される少なくとも1種以上のアルコキシド、ポリビニルアルコール、および/またはエチレン・ビニルアルコールを含んでなる組成物を、ゾルゲル法によって重縮合して得られるアルコキシドの加水分解物またはアルコキシドの加水分解縮合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 数回プレスシールしても、シール温度を変更しても、シール時の圧力、時間、温度の影響を受けにくく、包装体を手で容易に開封できるとともに、内容物の充填時や輸送中の落下などの衝撃に対しても破袋しない二重袋包装体を提供する。
【解決手段】 イージーピール性を有する外層、ポリアミド樹脂からなる中間層、および、低密度ポリエチレン樹脂からなる内層を含む構成の二重袋包装体用インフレーションフィルムであり、前記イージーピール性を有する外層が、シール温度130℃、140℃、および150℃のいずれにおいても0.98〜19.6N/15mm幅のイージーピール強度を有し、当該外層の厚みが3〜15μmであることを特徴とする二重袋包装体用インフレーションフィルム、および当該インフレーションフィルムから製袋されてなることを特徴とするイージーピール性を有する二重袋包装体。 (もっと読む)


【課題】高い耐屈曲性を有し、かつ、EVOHが本来有するガスバリア性や透明性に優れる成形体等を得ることができ、溶融成形性にも優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体、(B)極性基を有さない熱可塑性樹脂、及び(C)ポリアミド系熱可塑性エラストマーを含有し、上記(A)成分と、上記(B)成分及び上記(C)成分の合計との質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、50/50以上90/10以下であり、上記(B)成分と上記(C)成分との質量比〔(B)/(C)〕が、50/50以上99/1以下である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ニードルによって孔が形成されるような場合に、充填された液体がニードルの周辺部から漏れないようにした液体包装袋を提供する。
【解決手段】液体包装袋は、少なくとも内層2と外層4とを有する積層フィルム1から構成され、前記内層2は、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなり、前記外層4は、前記内層2よりも耐熱温度が高い直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、衛生性、透明性および耐衝撃性が良好であり、層間の接着性が良好な積層体、並びにそれからなる医療用容器及び輸液バッグを提供する。
【解決手段】軟質塩化ビニル樹脂層(A)、脂環式ポリエステル及びスチレン系エラストマーを含有する接着樹脂層(B1)及びポリオレフィン層(C)を有し、該脂環式ポリエステルの融点が130〜200℃であり、かつ該スチレン系エラストマーの数平均分子量が190000以下であることを特徴とする積層体による。また、軟質塩化ビニル樹脂層(A)、接着樹脂層(B2)、接着樹脂層(B3)、及びポリオレフィン層(C)をこの順で有する積層体であって、接着樹脂層(B2)が脂環式ポリエステルを含有し、接着樹脂層(B3)がスチレン系エラストマー及び変性ポリオレフィン樹脂を含有することを特徴とする積層体による。 (もっと読む)


【課題】この発明は、袋体形成用シートの位置を正確に制御することができ、確実に開口することができる袋体形成用ガゼット状シート開口装置および袋敷設装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明のガゼット状シート開口装置1は、筒状プラスティックフィルムの両側部を内側に折り込んで帯状に折りたたんだ袋体形成用ガゼット状シートxを開口するガゼット状シート開口装置であり、ガゼット状シートxの内側折り込み面x1に対し筒の内側から接する内面ガイド部材3と、ガゼット状シートxの内側折り込み面でない面x2に対し筒の内側から接する外面ガイド部材2を有し、内面ガイド部材3と外面ガイド部材2を所定の間隔で設けた対を4組有するガイド群を備えており、ガゼット状シートxの筒の内部に設置される。 (もっと読む)


【課題】一般的に用いられているシーラント樹脂を使用して、開封時に直線状の開口部を容易に形成することが出来る易カット性のパウチを提供すること。
【解決手段】シーラント層と延伸フィルムを少なくとも積層してなる積層体を表裏に用いて延伸フィルムを外側に配置して重ねた端部をヒートシールして形成されたパウチであって、該延伸フィルムの延伸方向のパウチ両端に開封開始部が設けられており、該シーラント層はC4−LLDPEで表される炭素数4のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレンとCOCで表される環状オレフィンコーポリマーを配合した層を少なくとも1層含んでなることを特徴とする易カット性パウチ。 (もっと読む)


【目的】密封性を保ちつつかつ良好な開封性を備えた包装袋を提供する。
【構成】包装袋1Aは,一軸延伸されたポリオレフィン樹脂フィルムと,無延伸の熱可塑性樹脂フィルムとを含む積層フィルムによって形成されている。一軸延伸フィルムは,その延伸方向と交差する方向に筋状に圧迫されることで圧迫筋に沿って圧縮がわから伸張がわに向かうクラックが生じる。上記延伸方向に沿う方向に延びる左側シール部5にノッチ31が形成されている。ノッチ31の位置で包装袋1Aを折畳むと一軸延伸フィルムに上記クラックが生じ,折り位置に沿って白く濁る折り線41が現れる。 (もっと読む)


【課題】従来の二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムを基材フィルムとして使用した場合でもひねりの少ない平面性が良好な包装袋を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 少なくとも二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム層とヒートシール性樹脂層から構成される積層体を用いてヒートシール性樹脂層同士の熱融着により製袋されてなる包装袋であって、表裏の二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム層の主配向軸方向が成す鋭角が30°以下であることを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


【課題】カートンと密封袋を同時に安定して開封できる密封袋同時開封カートンを提供することにある。
【解決手段】前面板1、天面板2、後面板3、底面板4、側面板5をこの順に連接して形成するカートンに、一枚の積層フィルムを背シールし、背シール片を有する密封袋11を接着させて収納してなる密封袋同時開封カートンであって、前記前面板と前記天面板とに連接してなる領域に開封部を有し、前記背シール片は、前記側面板側に倒され、前記前面板と前記側面板との間に配置され、該背シール片は、背シール部13と第一余端片14、第二余端片15からなり、前記第一余端片の外面が前記側面板の外面に接着され、第二余端片の外面が前記前面板の内面に接着され、前記前面板を前記側面板から剥離してカートンを開封するとき、背シール部が剥離して前記密封袋も開封できることを特徴とする密封袋同時開封カートン。 (もっと読む)


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