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国際特許分類[B65D33/01]の内容

国際特許分類[B65D33/01]に分類される特許

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【課題】表裏2枚のフィルムを重ねて底シール部と側シール部を設け、表側フィルムをZ字状に折り曲げた折り込み部に蒸気抜き孔と剥離容易性シール閉鎖線を設けてなる包装袋で、電子レンジ加熱の際、突沸による飛び出しを防ぎながら、加熱に伴う水蒸気を放出して包装袋の破裂を防止する、という利点を生かしながら、シール閉鎖線でイージーピールテープの省略を可能とした包装体を提供すること。
【解決手段】 シール閉鎖線dを蒸気抜き孔xを囲む孔周辺部d1と弧状アーチ部d2とで構成し、アーチ部d2を側シール部に近づくにつれて谷折り線2bに近づくように、かつ、側シール部aにいたるまで設け、孔周辺部のシール強度をアーチ部のシール強度以下とする。加熱による内圧の上昇に伴い、剥離しようという応力が孔周辺部に集中し、しかも、そのシール強度が小さいため、孔周辺部が剥離して、突沸を起すことなく、蒸気抜き孔から水蒸気を放出する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理前のギョーザを電子レンジで加熱調理する際に、ギョーザをフライパンで焼き上げたかのようなクリスピー感と、中の具材のしっとり感を併せ持つギョーザが得られるギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体を提供する。
【解決手段】電子レンジに収納され、ギョーザを加熱調理するためのギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体であって、該ギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体は、ギョーザが載置される載置部が設けられた有底状のトレイと、載置されたギョーザの姿勢を保持する保持部が設けられたカバーと、上記トレイの裏面に設けられた脚部とを有するギョーザ用電子レンジ加熱容器と、該ギョーザ用電子レンジ加熱容器を封入する包装材とからなり、上記載置部には、ギョーザと接触する面に、マイクロ波の照射を受けて発熱する導電性物質層が設けられてなるギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体。 (もっと読む)


【課題】多層フィルムでシールされ、レトルト操作用に好適であるのみならず、マイクロ波オーブン内での加熱時に自己通気もする、パウチ(例えば、直立型パウチ)やプラスチック(例えばポリプロピレン)製の容器を含む容器で使用可能な材料であって、そのシール強度が、レトルト温度を受けても大きく損なわれず、また剥離又は材料層が劣化しないと言う点における温度抵抗性を有する材料から構成されたレトルト容器が提供される。
【解決手段】移行点Pの位置で容器から逃出するガスが、少なくとも非通気性シール部分12Bにおける最小幅32と同程度の最小距離Dにおいて周囲シール12を横断し、かくして、自己通気性容器10内のガスが移行点P位置及び1シール部分12Bの内側境界部63に沿ったその他全ての点位置から逃出するに要する圧力が、自己通気性シール部分12Aの内側境界部63に沿った各点位置から逃出するに要する閾値圧力と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】従来のMA包装では問題であった包装内に水がたまることによる商品価値の低下を防ぎ、かつ、真空予冷法による冷却が可能で、MA包装と品温の低下による両方の鮮度保持効果により、優れた鮮度保持効果を有する包装袋に関するものである。
【解決手段】厚み15〜150μmの透明な合成樹脂フィルムよりなり、孔1個の開口面積0.3〜10mmの孔を1〜20個有する青果物包装袋において、青果物を包装後24時間以内に、青果物自身の呼吸により包装内の酸素濃度が3〜18vol%、炭酸ガス濃度が3〜18vol%となる青果物鮮度保持包装袋である。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低くてすみ、加熱調理時やその後の取扱い時に内容物が漏れ出るような事態を少なくでき、しかも開封するときや内容物を取り出すときに手を汚しにくい電子レンジ用包装袋を提供する。
【解決手段】内面にシーラント層を積層した包装材を製袋して作成され、少なくとも左右両側辺にサイドシール部14を有し、表面側又は裏面側のいずれか一方の外面に開口よりさらに内側の位置で左右のサイドシール部14に跨がる中間シール部13が突き出る状態で設けられており、開口した状態で中間シール部13をその根元部分を基点として折り返し、電子レンジで加熱することで折り返した部分を通して開口から蒸気が漏れ、内容物を加熱調理できる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジにて加熱調理をする前後に内容物の追加等が可能であり、かつ、包装材を破損することなく、調理時に充分な内圧を付与することが可能な電子レンジ調理用包装材を提供すること。
【解決手段】自立状態で電子レンジに収納され、内容物を加熱調理するための電子レンジ調理用包装材であって、該電子レンジ調理用包装材は、第1の側面フィルムと、第2の側面フィルムと、底面フィルムと、中間フィルムとを有し、かつ、加熱により内部圧力が上昇した際に逃圧を行う通蒸部を有し、第1の側面フィルムには、材料投入孔が設けられてなり、第1の側面フィルムと中間フィルムとは、脱着部を介して脱着可能に接続されてなり、中間フィルムは、上端部が第1の側面フィルムと第2の側面フィルムとに挟持されて一体的に接合されてなることを特徴とする電子レンジ調理用包装材。 (もっと読む)


【課題】蒸気抜き機能を有する包装袋において、内部を2室とし、一方の室に食品を入れ、他方の室に燻製成分を入れることによって電子レンジで加熱した時に食品を燻製することが安全に出来る包装袋を提供すること。
【解決手段】食品を収容する主食品収容部と主食品を蒸し料理または燻製に作成するための調理材料を収容する調理材料収容部を有する電子レンジ加熱用袋であって、通蒸孔を備えた上面フィルム、及び下面フィルムと、これら上下面フィルム間に配置されたガス透過性を有する中間層フィルムからなり、上面フィルムの周縁部と下面フィルムの周縁部の三方を熱融着することで周縁融着部が形成されており、他の一方の周縁部には封止可能な機構を設けた電子レンジ加熱用袋。 (もっと読む)


【課題】一度開封して食材等を投入した後、安全に電子レンジで加熱することができる電子レンジ加熱用容器を提供すること。
【解決手段】前面部材及び背面部材の両サイド及びボトムの三方がシールされ、トップ端部の再封止手段の開放により開口部が形成される電子レンジ加熱用容器であって、前面部材は、基材を含む外層とシーラントを含む内層との2層からなり、内層は、貫通する切込み線を有し、前面部材は、再封止手段よりもボトム側のサイドシール部の一部の、外層と内層との間に設けられた通蒸部を有し、前面部材は、少なくとも切込み線を含む、外層と内層とが貼合されていない領域を有し、背面部材は、通蒸部よりもボトム側に、背面部材が折り返されて設けられた折込部を備えたことを特徴とする電子レンジ加熱用容器である。 (もっと読む)


【課題】切断作業の回数を減じ、内容物の大きさに依存しない水切りパックを得る。
【解決手段】固体と液体の内容物を収容してなる水切りパック1において、イージーピールからなるシール部105’に、前記固体を通さず前記液体のみ通液する非シール部106を備える。 (もっと読む)


【課題】内容物を確実かつ無駄なく詰め替えられるようにした詰替用容器を提供する。
【解決手段】内容物60を収納するとともに、当該内容物を詰め替え先となる容器30aに詰め替えるための袋状の詰替用容器1aであって、フィルム状素材が袋状に形成されてなり、底部17を下方として、内容物の収納部となる容器本体11と、容器本体の上方に突出して延長する首部12とが一体的に形成されており、首部は、内部に上下方向に延長しつつ、容器本体の内部と連続する中空の管部16が形成されているとともに、先端12u側が封止されていて、首部の延長方向を横断するように当該先端側が所定の位置15で劈開されると、管部の上端が供給口13として開口し、供給口の開口端の位置から首部の基部に向かう所定長さ部分Lに固定部材40が内蔵され、首部は、固定部材の内蔵領域で延長方向への形状を維持しながら屈曲可能である。 (もっと読む)


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