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国際特許分類[B65D33/02]の内容

国際特許分類[B65D33/02]に分類される特許

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【課題】軟包装袋に固定される外装体の変形状態を維持することが可能な複合容器を提供する。
【解決手段】軟包装袋と、該軟包装袋の左右両側端に沿って延在するように板紙に設けた一対の折曲部を折り曲げて当該軟包装袋の外面で固定することにより当該軟包装袋の外周面を覆う筒状の外装体とからなる複合容器において、前記一対の折曲部に対応する位置に一対の押し込み部が設けられ、該一対の押し込み部を内方向に押し込むことによって、前記複合容器が自立可能な状態に変形するような機構になっており、前記押し込み部は、前記折曲部を対称軸として左右対称に構成された略C字状のスリットで上方山折り線と下方山折り線とにそれぞれ分割された一対の押込用山折り部を含み、前記一対の押し込み部を内方向に押し込んだ際に、前記スリットによって規定される突出部が前後方向にそれぞれ突出することにより、自立可能な状態に変形した形が維持される。 (もっと読む)


【課題】外装体の両側に形成された折れ曲がり部を押し込んで、外装体の上下端を開いたとき、内装袋に広い底面を形成することのできる複合容器を提供する。
【解決手段】外装体20の上端が開口することによって内装袋30の上端が開口されるとともに、外装体20の下端が開口することによって自立する複合容器10において、外装体20が折り畳まれた状態で、内装袋30は、その下端が外装体20の中央部より下方に位置するように外装体に収容されるとともに、貼着部G1,G2は、外装体20の内側面の上部および中央部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】外装体の両側に形成された折れ曲がり部を押し込んで、外装体の上下端を開いたとき、内装袋に広い底面を形成することのできる複合容器を提供する
【解決手段】外装体20の上端が開口することによって、対向する両側面にガセット部を有する内装袋30の上端が開口されるとともに、外装体20の下端が開口することによって自立する複合容器10において、外装体20が折り畳まれた状態で、内装袋30は、その下端が外装体20の中央部より下方に位置するように外装体に収容されるとともに、貼着部G1,G2は、外装体20の内側面の所定の箇所に設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、収容物を可能な限り無駄なく注出することが可能な収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、一端側の中央領域に収容物を吸引可能な注出口2aを具備すると共に、他端側に円形開口を具備する樹脂成型された筒状の収容部2と、筒状の収容部2の円形開口に沿って溶着され、注出口2aからの吸引時に筒状の収容部内に入り込んで内面に密着可能な薄膜フィルムによって、非自立体となる袋状に形成された袋状収容部3と、を有する。そして、筒状の収容部2は、他端側から一端側に亘って断面が円形状から楕円形状に形状変化していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つの顎部を有する星状プラスチック部材からなる、プラスチックフィルム製バッグの補強用インサートに関し、このインサートは、三次元バッグで少なくとも3枚のプラスチックフィルムが交わる接合部に配置されて、各顎部が2枚のフィルム間の方向に延びるように構成されている。また、本発明は、かかるインサートを組み込んだ三次元バッグ、及びかかるバッグの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】被包装体を密封した状態で、持ち運びなどを容易に行うための取手穴を、包装袋に効率よく形成することができ、包装袋としての付加価値、経済性及び省資源化などを向上させることができるシール機、包装袋のシール方法、及び、取手穴付き包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】シール機1は、反開口部側から開口部側に向かって、ニップ手段2、取手穴形成手段3、シール手段4、押え手段5、及び、脱気用ノズル6などを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】袋の詰め替えを容易に行うことができる袋内包容器用の袋を提供する。
【解決手段】容器本体1の開口部に嵌め込まれる際に、開閉蓋付き蓋体2によって開封口の縁が上記容器本体の内面へと押しやられて上記容器本体に挿入される、内容物Aが入れられた袋3において、上記袋にはその開封口を上記容器本体の開口部に合致するように拡開状態で保持する弾性体13が取り付けられる。柔軟な袋の開封口は弾性体によって腰を与えられ、袋が容器本体内に挿入されると、袋の開封口の縁は容器本体の開口部内で開口状態を保持する。そこで、開閉蓋付き蓋体を容器本体の開口部にあてがうと、その押圧部は容易に開封口から袋内に侵入し、袋の開封口の全周縁は容器本体の開口部の内面へと押しやられたうえで嵌合が終了する。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み可能で、かつ、形状保持性に優れた収納容器を提供する。
【解決手段】 可撓性素材からなる容器本体2に対して、補強部材3を着脱自在に取り付ける。これによって、折り畳み可能でありながらも、形状保持性に優れた収納容器を提供することができる (もっと読む)


【課題】内容物を注出する際、内容物が余った状態で自立させても袋折れ現象が生じることのない収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、シート状部材を重ねて周囲を溶着することにより、内容物を収容するための収容部と、前記収容部の一端側に溶着され、内容物を注出可能にする注出部と、前記収容部の他端側に溶着された底部とを具備した自立体型として構成される。そして、前記注出部には、前記収容部内に向けて延出する一対の脚部が形成されており、前記一対の脚部は、前記収容部の高さをHとした際、少なくとも(2/3)H以上の長さで収容部内に延出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟包装袋と外周に装着したスリーブ材とならなる複合容器であって、開口した状態で保持することができ、そして、自立性を付与することができ、かつ、コストアップを抑えた複合容器を供給する。
【解決手段】本発明は、軟包装袋の外面にスリーブ材を略密着して装着してなる複合容器であって、スリーブ材の両側辺部の対応する位置にそれぞれ押し込み部を設け、該押し込み部を内方に押し込むことによって、開口し、かつ、開口した状態を保持し自立性を付与したことを特徴とした複合容器であり、押し込み部の形状としては、スリーブ材の両側辺である対向するスリーブ折れ線を対称軸として両側にくの字または略円弧状にそれぞれ押し込み外折れ線を設け、該押し込み外折れ線で形成された内側部分をそれぞれ押し込み部としたことを特徴とする形状である。 (もっと読む)


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