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国際特許分類[B65D35/06]の内容

国際特許分類[B65D35/06]に分類される特許

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【課題】残量の少なくなった内容物を一連の操作で簡単に押し出すことができるチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器1の肩部3の相対向する第1縁部31に連続させて、指を引っ掛ける掛止片5を設け、前記肩部3の相対向する第2縁部32を、口頚部4に接近させて配置した。前記胴部2の先端側に、胴部2の外周から肩部3の第2縁部32にかけて傾斜する傾斜面24を形成した。掛止片5に指を引っ掛けて前記口頚部4を肩部3とともに胴部2長手方向に対してほぼ直角に折曲させると同時に、前記傾斜面24を含む胴部2の先端部を平坦に折り畳む。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧を有する内容物を保存する容器であって、その部品数を少なくし、かつ、高いシール性を有する小型容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体11と、その上部外周に取り付けられるリング状の固定部材12と、容器本体を閉鎖するスパウト13とからなる小型容器10。容器本体11の開口部19を固定部材12に巻き込むように(外巻き)、つまり、固定部材12とスパウト13の間に容器本体の開口部の先端が狭圧されるようにしてスパウト13を容器本体11に押圧しながら取り付ける。 (もっと読む)


【課題】内容物の取出し操作が視覚的に容易であるヒンジキャップ付容器を提供する。
【解決手段】容器本体1の口部2に装着されるヒンジキャップ3のキャップ本体4と、該キャップ本体に回転自在に取付られる蓋体基部5と、該蓋体基部と引張帯付ヒンジを介して連結され、引張帯付ヒンジを支点としてキャップ本体の開口部を開閉する蓋体6とから成り、(a)前記キャップ本体は、容器本体の口部に螺合又は嵌合される内筒10と、係合溝を有する外筒11と、前記内筒から上に伸びるノズル部14とから成り、(b)前記蓋体基部は、キャップ本体のノズル部外周に、回転自在に係合される円形係合部17を有し、(c)前記蓋体は、その中心に針体18を有することを特徴とするヒンジキャップ付容器。 (もっと読む)


【課題】肩部の直下に溜まっている内容物を容易に搾り出すことを可能にする金属製チューブを提供する。
【解決手段】金属製チューブ100は、外周に雄ネジ111が形成されている口部110と、口部の根元と連続して口部の周囲に形成されている肩部120と、肩部の外縁と連続して形成されている袋状の胴部130と、からなり、肩部は、口部の周囲に形成されている第一領域121と、第一領域の周囲に形成されている第二領域122とからなる。第二領域122の肉厚は第一領域121の肉厚よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来通りの工程から逸脱することなく、胴部外周面の印刷を美麗に仕上げ、かつ安定して均一な厚みを有する内面塗膜が得られる金属チューブ容器を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも筒状胴部と胴部より細く絞られた肩部と内容物の吐出部とが一体成形された金属チューブにおいて、胴部と肩部との接合部(切り替え部)の円周外面が角度をもって屈曲しており、該切り替え部の円周内面はアールをもって形成されている金属チューブ容器である。前記切り替え部の円周内面のアールが、R0.5〜2.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】染毛1剤を充填するのに適した内面塗料を塗装した、染毛剤用金属チューブ。
【解決手段】
金属チューブ1において、最内層の内面塗料が、ポリフッ化ビニリデン樹脂を主成分とした熱乾燥型樹脂4の塗料で構成されることを特徴とする染毛剤用金属チューブである。染毛剤用の金属チューブ1のアルミニウム3の表面から、内面塗料が剥離するのを防止できるので、アルミニウム3が腐食するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 口付きのアルミニウムチューブでも効率よく均一加熱して焼鈍処理まで行えるアルミチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】 異なった肉厚部分を有するアルミニウムチューブを製造する方法であって、厚肉部分と薄肉部分とに対応させてそれぞれ高周波加熱コイル(2)(3)を配置し、厚肉部分に対応させて配置した高周波加熱コイル(3)に出力周波数の高い高周波電源(5)からの出力を印加するとともに、薄肉部に対応させて配置した高周波加熱コイル(2)に出力周波数の低い高周波電源(4)からの出力を印加するようにしてそれぞれの部分を異なる高周波によって誘導加熱して焼鈍する。 (もっと読む)


【課題】 頭部閉鎖膜の肉厚に偏肉が生じることを防止した頭部閉鎖膜の製造方法
【解決手段】 予備成形体に成形する予備成形工程と、予備成形体をさらに絞り加工して頭部閉鎖膜を製造する閉鎖膜成形工程とからなることを特徴とするチューブ容器の頭部閉鎖膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緻密でピンホールが殆ど存在せず、破断点伸び率に優れ、しかも折曲げ等の変形に起因する亀裂(クラック)等が生じない樹脂製被膜がその内壁面に形成された金属製押出チューブおよびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】塑性変形が容易であり、かつ一端が閉塞された金属製胴部と、該胴部の他端に連続する肩部および口頸部と、胴部内壁面に、熱硬化性樹脂層からなる下塗り層及び当該下塗り層上に、金属接着性熱可塑性樹脂からなる球状微粒子ディスパージョンをスプレーコートし、次いで該粒子を加熱・融着させて形成された金属接着性熱可塑性樹脂層からなる上塗り層からなる樹脂被膜と、を備えることを特徴とする金属製押出チューブを提供する。 (もっと読む)


【課題】 内面塗料であるディスパージョン型塗料を保護した金属容器の製造方法。

【解決手段】 金属容器の内面に、粉末粒子を溶媒中に分散懸濁させたディスパージョン型塗料を塗装し、その上に熱硬化性樹脂を塗装し、外面にホワイトコート層又はサイズコート層を印刷し、次いで模様、色彩等の印刷インキ層を形成し、乾燥炉内において200〜270°Cで乾燥、硬化させることを特徴とする金属容器の製造方法。 (もっと読む)


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