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国際特許分類[B65D39/12]の内容

国際特許分類[B65D39/12]に分類される特許

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【課題】 容器に収容した液体の品質を確実に保持することができると共に、液体の使用時には容器外に容易に流出させることができる容器の保存用蓋を提供する。
【解決手段】 容器口部52の外周に装着され端部が蓋体により密閉可能な直筒状の装着部10と、容器口部52と同心状になるように装着部10に支持され容器50の底部近傍まで延びる導入管20と、導入管20を被覆する袋状体30とを備え、導入管20は、装着部10の側方に突出する閉止可能な吹込部24を有し、吹込部24から吹き込まれた流体を袋状体30の内部に導入して膨張させるように設けられており、袋状体30は、容器50の起立状態で膨張させると液体に浸漬された部分が液面を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に収容する内容物の大きさに関係なく、保冷効果を維持することが可能な保冷容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る保冷容器1は、開口2aを具備した容器本体2と、容器本体2の開口2aを閉塞するように開閉可能に設けられた蓋体3と、容器本体内部に設置される中蓋10と、を有している。そして、中蓋10は、袋体11を有しており、袋体11を容器本体の内面に圧着することで、高さ方向に変位可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製蓋体本体2に対するゴム栓3の接着強度が大きくかつインサート成形によって簡単に大量生産することができるゴム栓付き蓋体1およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム栓3をインサートとして用いてプラスチック製蓋体本体2をインサート成形することによって、蓋体本体2とこの蓋体本体2の内側面に接合されているゴム栓3とを備えているゴム栓付き蓋体1を製造する。この場合、ゴム栓3を構成しているゴム組成物のゴム用添加剤の有機成分のうちの、ゴム用鉱物系軟化剤としてのパラフィンオイル、ナフテンおよびアロマオイルの量と、ゴム用植物系軟化剤としてのパルミチン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム、リシノール酸カルシウムおよびラウリン酸カルシウムの量との総和が、上記ゴム組成物のうちの1.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】開栓後に飲み残したワインを確実且つ簡便に酸化防止して保存することができる液体保存容器を提供する。
【解決手段】収縮可能な容器に飲み残しのワインを入れ、容器本体1を収縮させて、その液面を首部10に達する程度にまで押し上げ、首部の径より小さい状態の栓2を首部に挿入し、栓の底部が首部内の液面に接する位置で栓の径を拡大させ首部に密着させることで、容器内の空気空間をなくした状態で容器を密閉する。 (もっと読む)


再密封されたワイン瓶が起立した状態で保管される場合、酸素吸収剤が栓本体の下部に栓本体と所定間隔離隔した状態で位置するようになるので、窒素より重くて下部に沈むようになる酸素をより速かに除去できるようになり、酸素吸収剤がワインに浸らないように設けられて倒れた状態で保管する場合にも酸素吸収作用を効果的に遂行できるように設けられたワイン瓶栓組立体が開示される。
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【課題】自在栓となる風船部分を確実に支持することができ、容器体開口部への装着に際しての取り扱い性や、封止安定性に優れているとともに、容器体の注出口が密閉された状態を保持して、内容物の供給排出や入れ替えなどの処理操作を行うこともできる自在栓を提供する。
【解決手段】大きさ、形状の異なる容器体11の開口部11aにその先端部側が装着されて開口部11aを封止する自在栓10であって、開口部11aに密着して空気圧により膨出又は収縮するバルーン部13と、バルーン部13を貫通して設けられたバルーン支持軸14と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】一度、蓋をはずした開口部に、その中の液体や気体が漏れないように再度、強力に蓋をしたい要求や、蓋のない開口部を強力に密閉したい要求は以前から強い。しかし、簡単な構成で確実に強力に密閉する手法は今までにはなかった。
【解決手段】本発明は、主に蓋と固定用ゴムをボルトとナットで締め付け密閉するシールユニットであって、固定用ゴムが圧縮されて開口部の内壁をシールし、さらに弾性変形した固定用ゴムが蓋を引き込み、蓋が開口部の口をシールする。すなわち開口部の内壁と開口部の口を二重に強力にシールすることを主要な特徴とし、あらゆる開口部を二重に密閉することにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 移動部材を本体に対して縦方向への移動を行うことにより、弾性体を半径方向へ拡張したり収縮したりすることにより、ボトルプラグを容器の内周壁に緊密に付着したり、または容器から容易に取り出したりすることができる。
【解決手段】 本体1、弾性体部材2と本体1に対して縦方向へ移動できる移動部材3により構成される。移動部材3を利用して本体1に対して一段目の縦方向への移動を行うことにより、弾性体部材2を半径方向へ拡張させ、さらに移動部材3を利用して本体1に対して二段目の縦方向への移動を行うことにより、弾性体部材2を半径方向へ収縮させるように構成されている。 (もっと読む)


壁の一方からのみアクセスされることによって孔(11)に挿入される、壁の孔(11)を塞ぐための密封栓(13)であって、その密封栓(13)は、その一端からのみアクセスされることによって半径方向に拡張されうる半径方向に拡張可能な本体と、耐液体性を有する材料で形成され、前記拡張可能な本体に他端を塞ぎ、前記本体の長さ方向の外周に沿って拡張する密封キャップ(24)を備え、前記密封キャップ(24)のうち前記孔の壁の近傍部分が拡張して壁に係合されるように、前記密封栓が孔(11)に挿入され、半径方向に拡張されたときに、前記密封キャップ(24)は、前記キャップ(24)の外側からのアクセスに対して前記栓の本体を密封しつつ、前記孔(11)に固定されている。
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【課題】構造と使い方の両方において独特な容器用クロージャ蓋を提供する。
【解決手段】口の開いた容器内に嵌まり込むことができる容器蓋(10)は、上側パネル(20)及び下側パネル(18)を有し、下側パネルは、周囲の上向き可撓性フランジシール(30)を有し、上側パネルは、上方に凸であり、下側パネルに設けられた位置決めポスト(34)と協働し、フランジシールに対して内方に密に間隔を置いた状態で下側パネルから上方に延びる支点(24)回りの上側パネルの支点作用の促進によって上側パネルの周縁(50)が外方に動いてフランジシールに当たるよう下側パネルに向かって選択的に下方へ撓む。 (もっと読む)


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