説明

国際特許分類[B65D41/28]の内容

国際特許分類[B65D41/28]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D41/28]に分類される特許

1 - 10 / 37


【課題】炭酸飲料を充填した容器の口頸部(46)に適用した場合にも、雄螺条(48)と雌螺条(38)の過剰螺合が防止され、開封の際の初期必要トルクが過剰になることがなく、そして更に充分な耐落下衝撃性を有する合成樹脂製容器蓋(2)を提供する。
【解決手段】天面壁(4)の内面に配設された当接突条(12)は半径方向幅が0.2乃至0.4mmである水平な当接下面(22)を有する。天面壁における内側シール片(8)に隣接して且つ内側シール片の半径方向内側に位置する環状領域には環状凹部(24)が形成されていて天面壁の肉厚が局部的に肉厚T1に低減せしめられている。天面壁における内側シール片と当接突条との間の環状領域の肉厚T2は肉厚T1よりも大きく、天面壁における当接突条と外側シール片(10)との間の環状領域の肉厚T3は肉厚T2よりも大きく、天面壁における該外側シール片よりも外側の環状領域の肉厚T4は肉厚T3よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】コーヒー等の飲料用コップに飲み口が設けられた蓋を被せた際、蓋の飲み口からコップの内容物がこぼれないように蓋の飲み口に栓を設けた構造とし、多数の蓋を整列状態にスタッキングする際にも好都合な構造とした飲料用コップの栓付き蓋を提供する。
【解決手段】飲料用コップの蓋の天井部の周部に、天井部の内部に形成された凹み部を囲繞する環状凸部が形成されると共に、環状凸部に飲み口用穴が形成された栓付き蓋において、環状凸部の飲み口用穴に挿着する栓部材は、飲み口用穴に挿着される挿着部と、挿着部の上部に飲み口用穴の周部に係止されるフランジ部が形成されると共に、フランジ部の上部に摘まみ部が形成されてなり、蓋の凹み部の面内には、栓部材を横臥した状態で嵌合する形状の内周壁が形成され、この内周壁の内側面には収納した栓部材の周部を係止する突起を形成した栓収納部が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】内容物を容易に計量できると共に、容易に開閉できる計量キャップを提供する。
【解決手段】内部が計量室とされたキャップ本体10を備え、該キャップ本体10の外周面には、その周方向に略直交する凸条が前記周方向に複数並んだローレット部20が複数形成され、任意の前記ローレット部20と他の任意の前記ローレット部20との間には、前記凸条が形成されていない平滑部30が形成され、前記周方向に回転させることにより容器本体に螺着又は螺脱される計量キャップ1において、前記ローレット部20は、複数の第一の凸条23からなる低ローレット部22と、前記周方向における前記低ローレット部22の両端に隣接して形成された第二の凸条25からなる高ローレット部24とを備え、前記第二の凸条25は、前記キャップ本体10の外周面上の高さが、前記第一の凸条23の高さよりも高いことよりなる。 (もっと読む)


【課題】中栓によって内容液の流量調整が容易に行え、且つ、該中栓が上蓋の開閉操作によって空転することがなく、十分な密閉性を確保することができるキャップを提供する。
【解決手段】上蓋Bと、該容器口部先端31bの外周面31aに形成された環状突部33に係合する係合突部25と、該容器口部先端31bの内周面31cに形成された傾斜面34に当接する押さえ部24とからなる係着部26と、該係着部26の上部に設けられた液注ぎ部23と、を有する中栓Cと、を備えており、該中栓Cを収容する該上蓋Bが、該容器口部31に螺合によって係止されるキャップであって、該押さえ部24と液注ぎ部23の内表面24aは、該容器口部31の内周面31cを超えて容器内方側へ突出しないよう形成される。 (もっと読む)


【課題】口部に装着した栓体の回り阻止が確実に保持されて栓体の封止機能性が完全であるとともに、口部に対する栓体の対向面積の増大による溶着強度の向上により封止特性にすぐれた医療用樹脂容器を提供する。
【解決手段】容器本体2より筒状に突出している口部3に被せて打ち込み装着する栓体4を備えている。栓体4内の天面壁7に沿った部分には口部3を封止するゴム栓が密に装填されている。口部3と栓体4は、口部3の外周に形成された嵌合凸部10と栓体4の内周に形成された嵌合孔部11とによる栓体4の回り止め嵌合構造を備えている。栓体4の天面壁7は、プルトップ8によりゴム栓を露出させる開封手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】バリヤ性及び/又はシール性を向上させ、且つ該バリヤ性及び/又はシール性が繰り返し使用に耐える液体貯蔵容器の提供。
【解決手段】容器本体2及び蓋3、4を有する液体貯蔵容器であって、容器本体はその内側表面に本体側フッ化処理層2bを有し、蓋はその内側表面に内蓋側フッ化処理層3bを有し、蓋側フッ化処理層のフーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による1200cm−1辺りでの表面分析値Aと本体側フッ化処理層のフーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による1200cm−1辺りでの表面分析値Bとの比、A/Bが0.6を越えて1未満である、液体貯蔵容器とした。 (もっと読む)


【課題】容器を振った後、蓋体に設けた円環状壁部で囲まれた内側への内容液の付着を抑制するキャップを提供する。
【解決手段】本キャップ1aでは、蓋体3に設けた円環状壁部31で囲まれた内側に球状凹部32aを設けているので、キャップ本体2に蓋体3を螺合装着して容器4を振った後蓋体3をキャップ本体2から取り外した際、蓋体3に設けた円環状壁部31で囲まれた内側へのドレッシング等の内容液の付着量を極力低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃によりシール部のシール性能が低下するのを防ぐことができる合成樹脂製のキャップを得る。
【解決手段】注出筒2が、上端に注出口2aの口縁部2bが形成される第1筒部2cと、第1筒部2cからその内周側下方に延出するように設けられ、且つ、第1筒部2cの内周側に空間部2dを介して位置するように設けられた第2筒部2eとを有し、第2筒部2eの内周面2fとシールリング3cの外周面3dとが互いに圧接されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器体口頸部に上方より打設して装着した注出筒部材の注出筒に、移行中栓を嵌着し、注出筒部材に対して着脱可能にオーバーキャップを装着した移行中栓付き容器に於いて、開封時には破断部が切断される音がして、それまで未使用であることが明瞭であり、しかも、簡素な構造で注出筒部材の打設時に於ける液体の飛び跳ねを防止し得る移行中栓付き容器を提案する。
【解決手段】移行中栓Cは、注出筒24内周に嵌合させた有底の内周壁30と、注出筒24外周に垂下した外周壁32とを備え、外周壁32の下端に、注出筒24外周に抜け出しを防止して嵌合させた封緘筒Dを、破断部33を介して連設してなり、オーバーキャップEの着脱操作時に、オーバーキャップEの嵌合筒54を移行中栓Cの外周壁32外面に抜け出しを防止して嵌合するとともに、破断部33を切断して移行中栓CをオーバーキャップEに移行嵌着する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ軸と複数のロック部とで、流出口の直接または間接なシールを、注出口の全周において確実に行えるようにする。
【解決手段】ボトル本体1に装着される注出口2aを持った栓体2、栓体2の片側のヒンジ軸3を中心に注出口2aを開閉する片開き蓋4、片開き蓋4を閉じ位置にロックし、かつロックを解除できるロック機構5、を備え、ロック機構5は、片開き蓋4と栓体2との一方に設けられて、注出口2aまわりの少なくとも片開き蓋4の自由端部4b寄りの両側に位置する係止部6bが、それぞれに対応する他方の側の係合部2cと、爪方式、ねじ方式、ヘリコイド方式、バヨネット方式、のいずれかで、係合し合って、片開き蓋4を閉じ状態にロックし、このロックを解除するように外部操作されるロック部材6を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 37