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国際特許分類[B65D41/62]の内容

国際特許分類[B65D41/62]に分類される特許

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【課題】液体の入った蓋付きコップを、任意の姿勢にしても液漏れが生じないようにし、液体の入った蓋付きコップを液漏れせずに搬送する。
【解決手段】溝6は例えば上下方向の幅が均一で、溝6の幅は蓋付きコップ4の蓋24の外周28の幅よりも僅かに狭い。そして蓋付きコップ4の蓋の外周28を溝6内に押し込むと、溝6がやや拡開されて外壁8や内壁10が蓋24の外周28を左右から(白抜き矢印)押圧し、円周上端部26と外周28とを密着させる。この結果、蓋付きコップ4を例えば上下反転させても、液体試料が漏れ出すことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に開閉して、内容物を漏らさないように速やかに液体を排水する。開いた後も簡単かつ確実に、しかも内容物を漏らさない状態に開口部を閉塞する。
【解決手段】即席麺の容器は、容器本体1の開口部1Aに脱着自在に蓋2を連結している。蓋2は、第1の蓋10の外側に第2の蓋20を積層している。第1の蓋10は、閉塞プレート部11に第1の開口14を開口して、外周部の脱着係止部12を補強リング1Bに脱着自在に連結している。第2の蓋20は、開閉プレート部21に第2の開口24を開口して、外周部の回転係止部22を第1の蓋10の脱着係止部12に回転自在に連結している。即席麺の容器は、第2の蓋20を第1の蓋10に対して回転させて、第2の開口24で第1の開口14を開口して、容器本体1の液体を排水できる状態とし、第2の蓋20を第1の蓋10に対して回転させて、第1の開口14を開閉プレート部21で閉塞する。 (もっと読む)


【課題】内容器を収納した状態でポンプ部材が容易に取り外されない二重容器を提供すること。
【解決手段】内容器3と、内容器3を着脱自在に収納する筒状の外容器11と、外容器11に着脱自在に固定されて外容器11の開口端を覆うと共に、内側に内容器3の口頚部63が挿入される内筒部33を有する肩カバー12と、少なくとも一部が内筒部33の内側に配置された状態で口頚部63と螺合する下筒部41を有するネジキャップ13を有し、内部に内容器3内の内容物を流通可能な導入路が形成されたポンプ部材14とを備え、内筒部33が、内周面に形成された係合凸部対36を有し、下筒部41が、内周面に形成されて内容器3と螺合する雌ネジ部45と、外周面に形成されて係合凸部対36と係合してネジキャップ13の軸回りの回転を規制する係合凸部43とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器に装着後、開封用横補助線に沿って分断でき、筒状体の上方領域を簡単に除去できるキャップシールを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のキャップシール1は、開封用横補助線5が軸線回り方向に形成された円筒状の筒状体2を有し、容器に熱収縮装着した際、容器の蓋部の上方部形状に従って、筒状体の上方部が縮径して縮径部3が形成され、筒状体2の上縁の第1位置21を始点とし、且つ前記開封用横補助線5まで延びる第1切取用補助線61と、前記第1位置21よりも筒状体2の軸線回り一方側に位置ずれした、第2位置22を始点とし、且つ前記縮径部3の少なくとも中途まで延びる第2切取用補助線62と、前記第2位置22よりも前記軸線回り一方側に位置ずれした、第3位置23を始点とし、且つ前記縮径部3の少なくとも中途まで延びる第3切取用補助線63と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 容器に装着後、比較的大きな開口が生じず、更に、開封起点となる摘み部を良好に形成できるキャップシールを提供することを課題とする。
【解決手段】 熱収縮性フィルム3の一側端部3aに他側端部3bを重ね合わせて接着した重合接着部4が形成された筒状体2を有し、筒状体2の重合接着部4を含む範囲に、フィルム厚み方向に切り込んだ切込み線5が形成されており、該切込み線5の両端部5a,5bが、筒状体2の上下方向に離れて位置しているキャップシール1。 (もっと読む)


【課題】開封されたか否かが容易に判別できると共に、取扱う上での作業性に優れ、開封が容易な熱収縮性樹脂フィルムで被覆された薬液が充填された注射器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリンジ1先端部近くにルアーロックアダプターが装着され、且つ、ティップキャップが装着された薬液が充填された注射器であって、ルアーロックアダプターの側面からティップキャップの天面の一部までを熱収縮性樹脂フィルム10で被覆することにより封印し、該熱収縮性樹脂フィルムに円周に沿ってミシン目11を設けることを特徴とする薬液が充填された注射器であり、また、その製造に当たっては、熱収縮性樹脂フィルムで被覆する際、注射器をできる限り低速回転に保ち、且つ加熱する時間を短くする。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の収納室に加工食品等の収納物を収納した後に、該容器本体の開口を閉封する合成樹脂製フィルム等の蓋体の外周縁部を隠蔽するとともに、その蓋体の外周縁部周辺を補強し、さらに意匠的な装飾効果の向上を図った、包装用容器用の飾りリングを提供すること。
【解決手段】 容器本体2の上部外周に対して上方または下方から樹脂製の飾りリング10を嵌合し、この飾りリング10で前記蓋体5の外周縁部5aを隠蔽するようにしてあること。 (もっと読む)


【課題】開封機能のあるキャップを備えた破断開口容易な容器について、開封前に誤って弱化部が破断されることがなく、開封後には、容器やキャップから分散された小さなゴミが発生することがないようにする。
【解決手段】封鎖体3や弱化部4を覆うようなキャップ5を、容器軸線方向での移動により容器本体2と係脱可能に冠着させて、容器本体2にキャップ5が冠着された状態で両者が相対的に回動不能なように、両者の係合箇所で両者の横断面形状を非円形にすると共に、容器の封鎖体3を挟持するための挟持部54を、キャップ5の内側に形成して、容器本体2にキャップ5を冠着させた状態で、キャップ5の挟持部54が容器の封鎖体3を挟持し、且つ、容器本体2とキャップ5との係合を解いた状態でも、キャップ5の挟持部54が容器の封鎖体3を挟持し続けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】蓋体の取り外しと熱収縮性フィルムの開封とを同時にでき、且つ、安価な包装体を提供することを課題とする
【解決手段】蓋体6は、容器本体2の開口部を閉塞する閉塞部7と、閉塞部7から下方に延設され、且つ、容器本体2の側壁部41の外側に位置する延設部8とを有し、熱収縮性フィルム9は、蓋体6の延設部8に熱収縮装着される第1装着部91と、容器本体2の側壁部41に熱収縮装着される第2装着部92と、第1装着部91と第2装着部92との間に位置し、延設部8の下端部の下方において、側壁部41から浮いた非密着部93とを有し、第1装着部91には、周方向に沿ってミシン目94が形成され、非密着部93には、一端部がミシン目94に連設された切込線96,96’が縦方向に形成されている包装体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シュリンクフィルムを剥がさずに吊紐を伸長させようとした場合であっても、吊紐が破断しない構造の薬剤容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2と、容器本体2の一端に設けられた薬剤混注用口部材3と、容器本体2の他端に設けられた内容液取出口部材4と、薬剤混注用口部材3に着脱自在に嵌着された保護キャップ8と、不可逆的に伸長可能な吊紐であって、薬剤混注用口部材3に両端が固定され、非伸長状態において保護キャップ8の天面を横切るように配置された吊紐9と、保護キャップ8の未開封保証のために薬剤混注用口部材3及び保護キャップ8をスリーブ包装したシュリンクフィルム10と、を有し、シュリンクフィルム10は、保護キャップ8の天面周縁部を吊紐9の上から覆う周端部10bを備え、少なくとも周端部10bに、周端部10bの周縁から吊紐9に沿って延びる少なくとも一筋のミシン目20が形成されている。 (もっと読む)


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