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国際特許分類[B65D41/62]の内容

国際特許分類[B65D41/62]に分類される特許

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【課題】各種液体飲料やポップコーン等の飲食物を保管・持ち運び・移送・運搬・飲食する時に内容物が零れたり、漏れることが無く、しかも必要に応じて再利用(リターナブル)することを目的としたヒンジロック係止で封被した蓋材の付いた包装用容器を提供する。
【解決手段】蓋材5は略方形の紙を基材6とし、基材の各対角線上に切り込みと切り込みに連続する折込線とを連設して形成される天板部材と天板部材裏面に切り込みに装着された円形板部材を重合して形成され、切り込みと折込線の折曲により切口を形成すると共に切口を介して当接係止片を設ける。店頭では容器本体2に内容物を入れ、蓋材5で開口部3をヒンジロック係止で封被し、零れや漏れを防止する。飲用時には蓋材5の外側端部に設けた突出支持片に挟持したストローを切り込みに差し込み飲用する。持ち運びには蓋材5に設けた手提げ片で課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】積み重ね時に崩れ難く、且つ個々のキャップシールを円滑に取り外すことができるように改良する。
【解決手段】容器の口部外周面に熱収縮装着される筒状の胴部31と、胴部の上方を内側に折り曲げて形成された折曲げ部32と、を有する熱収縮性の筒状フィルム3を備え、胴部の上下方向に所定間隔をあけて少なくとも2つの拡径部5,6が形成されており、この第1拡径部5及び第2拡径部6はそれぞれ、外方へ拡がる上方突出部51,61と、該上方突出部よりも外方へ拡がる部分を有する下方突出部53,63と、上方突出部と下方突出部53,63との間に形成された連結部52,62と、を有し、キャップシール1が複数個積み重ねられた状態に於いて、1段目のキャップシールの第1拡径部及び第2拡径部の各上方突出部が、2段目のキャップシールの第1拡径部及び第2拡径部の各下方突出部に接する。 (もっと読む)


本発明は、特に、飲料を入れる缶に関し、この缶は、ほぼ筒状のケース(1)と、この筒状のケース(1)に接続され、その各端部を閉鎖するカバープレート(2)と、缶を再度閉塞できるように開封することができるようにカバープレート(2)の凹部に設けられた閉鎖部材(3)を有している。カバープレート(2)の凹部は、カバープレート(2)の第1部分(13)によって包囲されており、この第1部分は、缶の内部に向かってテーパー状になっているとともに、円形屈曲縁部(17)と凹部を形成する円形縁部(20)との間に延びる切頭円錐形状となっている。閉鎖部材(3)は、カバープレート(2)の凹部に挿入されるとともにカバープレート(2)の第1切頭円錐部分(13)を受け、屈曲縁部(17)が支持される第2突出部(8)によって缶の外側に向かって規制される周部溝(21)を備えたほぼ筒状の保持部(7)を有する。缶が閉じられると、閉鎖部材(3)のスクリュー蓋(5)が、第2突出部(8)に支持される。
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液体製品、特に医薬用、医療用または化粧用製品を収容する容器本体と、この容器本体の一端部に形成された製品の分配口と、この分配口を閉じる引裂き可能な膜と、容器本体の一端部でねじ込むか、ねじ戻すことができ、かつキャップを具備し、該キャップの内側に前記膜に孔をあける少なくとも1つの孔あけ部を形成した閉鎖エレメントと、キャップを安全配置に維持する維持手段であって、該安全配置では、孔あけ部を実質的に膜から離して配置し、かつ閉鎖エレメントをねじ込むか、ねじ戻す軸の周りに、キャップを少なくとも1つの回転方向で自由に回転できる維持手段とを備えた、液体製品、特に医薬用、医療用および化粧用製品の改良されたボトル。
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【課題】ラベルを剥がす場合は傾斜ミシン線の破断から横ミシン線の破断へとスムーズに移行させることができ、キャップ部を回転させて開封する場合は液体収納容器の開封時の痕跡が明瞭に確認でき、開封・未開封の識別が容易にできるラベルを提供する。
【解決手段】胴部と胴部にねじ締結されたキャップ部とからなる容器をシールするために、実質的にキャップ部を覆う第1領域1Aと胴部を覆う第2領域1Bとからなるラベルにおいて、第1領域と第2領域の境界に形成された横ミシン線10と、横ミシン線からキャップ部の開封ねじり方向とは反対側へ斜め上方に傾斜して延びる傾斜ミシン線20と、傾斜ミシン線の終端部に所定のミシン線を介してつながり、第1領域の上端部から突出形成されたつまみ部1aと、傾斜ミシン線と所定のミシン線との連結部を起点として第1領域において傾斜ミシン線とは反対側に延長された延長ミシン線30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液体収納容器の開封時の痕跡が明瞭に確認でき、開封・未開封の識別が容易にできるラベルを提供することを目的とする。
【解決手段】 キャップ部を覆うことになる第1領域と胴部を覆うことになる第2領域とからなるラベルにおいて、第1領域と第2領域の境界に沿って延びた第1の横ミシン線と、つまみ部から直接又は所定のミシン線を介して第1の横ミシン線まで、第1領域を斜めに延びた切部と不切部とからなる傾斜ミシン線と、その傾斜ミシン線の、第1の横ミシン線より高い位置を起点としてその第1の横ミシン線と平行に延びる第2の横ミシン線とを備え、キャップ部が開動作のためにねじられる際に、第1の横ミシン線、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線が破断して、これら第1、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線で区切られる台形状部分が浮き上がるようにされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高湿度下におけるガスバリア性を有し、且つ、収縮による内容物とのタイトフィット性、及び優れた深絞り適性を有する深絞り成形用熱収縮性多層フィルムを提供すること。
【解決手段】塩化ビニリデン共重合体樹脂(a)からなる中間層の少なくとも片面に、第一の熱可塑性樹脂(b)からなる樹脂層が積層されてなり、温度90℃における縦方向及び横方向の熱水収縮率がそれぞれ3〜35%の範囲であることを特徴とする深絞り成形用熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造でありながら缶本体に充填する内容物を清潔で安全に飲用することを可能とする密閉した状態の重ね蓋を提供し、飲用後はリサイクルを考慮して缶本体と構成された同一素材の一体化をはかる。
【解決手段】開放部を介し、直接に内容物を飲用することを可能として構成された缶1において、利用者が開放部のある缶の上面に口を付ける部分は密閉された外蓋2と内蓋とで形成された重ね蓋の部分であり、外蓋を開放することによってそれと連動して密閉状態で清潔に保たれている内蓋に飲み口が形成される。 (もっと読む)


【課題】容器本体に容易な操作で嵌合合冠着せしめ得、かつ、冠着したら脱離し難く冠着を保持し得る、製造コストの安価な容器用オーバーキャップの提供。
【解決手段】容器開口部112に配したフランジ部113に着脱可能な容器用オーバーキャップ11であって、容器開口部112より脱離時、容器開口部112に配したフランジ部113の下面に係合するよう、上方に係合当接端面を有する上向き係止切り込み部17が、オーバーキャップ周壁に切り込みを入れて、内側に向けて押出されてなることを特徴とする容器用オーバーキャップ11。 (もっと読む)


本発明は、自動的に取り外し可能な内部容器を有する混合容器およびその使用法に関するものである。本発明に係る混合容器は、容器本体部(1)、外蓋(2)、および、内部容器(3)を備えている。容器本体部(1)と内部容器(3)とには、それぞれ、異なる種類の内容物が貯留されている、内部容器(3)は、ねじ山(MI)により外蓋(2)における円形の蓋内壁(12)に取り付けられることによって、外蓋(2)との複合体を形成している。複合体は、外蓋(2)における円形の蓋外壁(11)のねじ山(MII)により容器本体部(1)の開口部に取り付けられている。複数のラチェット(5)が内部容器(3)の外壁に設けられており、複数のつめ(4)が容器本体部(1)の首部に設けられている。外蓋(2)が開けられるとき、ラチェット(5)は、内部容器(3)の回転を阻害するようにつめ(4)と係合する。続いて、外蓋(2)から外れた内部容器(3)は、容器本体部(1)中に落下する。これによって、内部容器(3)中の内容物が容器本体部(1)中の内容物に自動的に混合される。このとき、容器のいかなる構造も破壊されない。本発明によれば、1つの容器内において、迅速に、かつ、自動的に2つ以上の異なる種類の内容物を混合することができる。また、本発明に係る混合容器は、構造が単純であり、安価に製造することができる。そのため、医薬品、食品、飲料、化学物質、農業化学物質、消毒剤、または消火器材などの異なる技術分野において幅広く利用することができる。
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