説明

国際特許分類[B65D41/62]の内容

国際特許分類[B65D41/62]に分類される特許

11 - 20 / 94


【課題】 食品容器のオーバーキャップに代えて、樹脂使用量を可及的に減少しつつカップ型容器の密封シールを確実に保護することができるリングキャップを提供する。
【解決手段】 合成樹脂で一体成形して、容器1上面の面内方向に向けた上面フランジ31と、容器1外周端下方に向けた側面フランジ32を断面L字状乃至V字状に交差配置し且つ上面フランジ31の面内に円形径大の透孔33を配置してリング状とし、側面フランジ32の内周面に容器1のリム11に係止する係止部34を配置してリングキャップ3とする。上面フランジ31と側面フランジ32で容器1のリム11を保持することによって密封シール2を保護する。使用樹脂量を減少するとともに透孔33を介して容器1を密封シール2上に積み重ねることができ、また、透孔33によって密封シール2のデザイン21を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シュリンクラベルを容器本体からキャップにかけて装着したシュリンクラベル付き容器において、キャップの螺脱時に、このキャップの外周面に設けられた滑り止め機能部を有効に機能させることができるようにすることにより、未開封のキャップの容易で確実でそして速やかな螺脱操作を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 容器本体2にネジキャップ6を組付けた容器1に対し、容器本体2の胴部5からキャップ6の下端部の外鍔片10にかけてシュリンクラベル12を外装組付けして、キャップ6の外周面に形成した滑り止め機能部9を露出させて、キャップ6の螺脱操作に対してシュリンクラベル12の平滑性が邪魔とならないようにして、シュリンクラベル12のバージン性保持能力を維持したまま、キャップ6の良好な開封取扱いを得る。 (もっと読む)


【課題】蓋装置をフィルム製の封緘体で覆った状態で出荷することを、充填設備はそのままで可能ならしめる。
【手段】蓋装置1は本体2とキャップ3とを有しており、本体2はキャップ3の下方において半径外側に露出している。本体2は強制嵌合(打栓)によってボトルの口部に取付けられる。蓋装置1の外周の全体が封緘体16で覆われている。封緘体16は、上リング部16aと下リング部16bとで蓋装置1に上下離脱不能に保持されており、引き裂きのための摘まみ片とミシン線とを有している。封緘体16は、蓋装置1を容器の口部に取り付ける前の段階で予め蓋装置1に取付けられている。従って、既存の充填設備にそのまま適用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱収縮後に硬くなり過ぎず且つ容器の外面から適度に離れて突出する摘み片部を生じさせることができる熱収縮性筒状ラベルを提供する。
【解決手段】 本発明の熱収縮性筒状ラベル1は、横方向に熱収縮可能なフィルム4を筒状に形成した筒状体2と、前記筒状体2の一部分に形成された摘み片部3と、を有し、前記摘み片部3が、横方向に延びる一辺33と前記一辺33の両端部から延びる一対の側辺31,32とからなる3方辺によって囲われたフィルム4の一領域から構成されており、前記一対の側辺31,32の横方向間隔が前記一辺33から離れるに従って次第に短くなるように、前記一対の側辺31,32が弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】牛乳や果汁類を収容する紙パックは、開封口を折り畳んだ際、開封面は再度密着しないので、隙間から臭いが拡散し、また、開封面に付着した残渣に起因するさらに強い臭いが発散した。これらの不都合を解消するために、紙パックの開封口から角胴部の上部までを密閉する、紙パックの臭気遮断用カバーを提供する。
【解決手段】紙パックの開封口から角胴部の上部までを被覆し、天蓋7をとうして内部を観察できるようにした一体型カバー1で、該カバーの下端は下部枠体9を介して、紙パックの角胴部に嵌合している。紙パック側へ湾曲した弾性側板8の復元力を利用して、該側板を紙パックの角胴部へ密着させることで、紙パックから発散する臭気を大気から遮断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、重ね合わせ部分を含む巻付けラベルを横ミシン線を利用して横方向に確実に分断できるラベル付き容器を提供する。
【解決手段】 本発明のラベル付き容器10は、横ミシン線3が形成された基材2を有する巻付けラベル1と、巻付けラベル1が周囲に巻き付けられた医療用容器9と、を備え、基材2の第1側端部21が基材2の第2側端部22に重ね合わされて接着されており、この重ね合わせ部分8において、横ミシン線3の第1端31が基材2の第2側端部22に存する横ミシン線3に対して縦方向にずれており、基材2には、基材2の第1側端縁21aに対して斜めに延設された導きミシン線5であって、その第1端51が前記基材2の第1側端縁21aまで形成され且つその第2端52が前記横ミシン線3に連なった導きミシン線5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と外キャップを把持し、外キャップを廻動させて開蓋する際の初期の段階で、外キャップが上昇しても、外キャップの密封筒と容器の注出筒との係合が外れることなく、容器内を密封して、容器内の内容物が注出筒から外に噴き出すことを防止するとともに、簡単に開蓋できる容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体の口筒部に装着され、注出筒を設けた内キャップと、容器本体に装着され、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、外キャップは、頂壁と、頂壁外縁に垂設され、下端内周が容器本体の肩部外周に係合する外周壁とを具え、頂壁側には、注出筒と係合し、容器内を密封する密封筒が設けられ、頂壁側の密封筒が上下動可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天面壁外表面への印刷が滲み易くならないようにすると共に、天面壁外表面の印刷された情報の光学的な読み取り検査の際に、読取エラーが生じ易くならないようにしつつ、天面壁を薄肉化することができる合成樹脂製のキャップを得る。
【解決手段】容器口部を覆う天面壁2を有する合成樹脂製のキャップ1において、該天面壁2の外側表面2aに微細な凹凸を形成して外側粗面部2dを設けると共に、該天面壁2の内側表面2bにも微細な凹凸を形成して内側粗面部2eを設け、該外側粗面部2dを印刷部とする。 (もっと読む)


【課題】容器を落下させた場合であっても容器の密封蓋を損傷させるのを防止する。
【解決手段】開口部(31)周りにフランジ部(33)が設けられている容器(30)のフランジ部に係合する係合部(20)と、容器と対面する頂部(11)と、係合部と頂部とを連結する側壁部(12)とを有するオーバーキャップ(10)において、側壁部には、周方向に少なくとも部分的に延びる少なくとも一つの溝部(15)が形成されている。溝部の横断面がV字形状であり、オーバーキャップ外側のV字の角度が45度以上180度未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジ部を補強する。
【解決手段】オーバーキャップ6と開口部にフランジ部4cを有する容器本体4からなるオーバーキャップ付き容器において、オーバーキャップ6が、キャップ本体6aの外周に環状嵌合部6bが設けられ、環状嵌合部6bの下端にキャップ本体6aの半径方向外側へと屈曲する屈曲壁6cが連設され、屈曲壁6cに環状嵌合部6bをその外周から隙間が介在するように覆う環状緩衝壁が連設されたオーバーキャップであり、フランジ部4cに環状嵌合部6bが嵌合したことを特徴とするオーバーキャップ付き容器とすることにより、屈曲壁6cと環状緩衝壁6dによって容器本体4のフランジ部4cにかかる衝撃がやわらげられ、フランジ部4cに亀裂が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 94