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国際特許分類[B65D41/62]の内容

国際特許分類[B65D41/62]に分類される特許

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【課題】詰替え作業を簡易かつ良好に行える詰替え容器用スパウト及びこれを備えた詰替え容器を提供すること。
【解決手段】被詰替え容器Cに補充する内容物を収容する詰替え容器に設けられる詰替え容器用スパウト2であって、詰替え容器に収容された内容物の注出路Tを構成する略筒状の注出部3と、注出路Tを閉塞する閉塞部5を有する蓋部材4とを備え、注出部3と蓋部材4とは、蓋部材4が注出部3に被さる状態で、閉塞部5が注出路Tを閉塞する閉塞位置から閉塞しなくなる開放位置にまで相対的にスライドさせることが可能であり、蓋部材4は、閉塞部5が開放位置にあるときに注出路Tを蓋部材4の外側に連通させる開口部7を有する。 (もっと読む)


【課題】製造から消費者の使用後の評価までを一貫して管理しようとする情報収集システムで、顧客囲い込みに1番必要な使用後の商品単品にまつわる情報を収集する際に使用する商品容器に二次元コードを添付する場合、二次元コードが商品の未購入者に不正に読み取られる事無く、容器を開封して後にしか読み取ることができず、しかも隠蔽と開示が自在にできる簡便で安価な構造の容器が求められている。
【解決手段】商品を収納する容器又は容器蓋の全体又は一部を二次元コードと合せてタンパーエビデンス機構で封緘した。タンパーエビデンス機構の開封方向に力を加えると封緘部材を不可逆的形状に破断し改変や開封した証拠が残るようにし、合せて、二次元コードの隠蔽と開示が自在な構造としたので二次元コードが商品の未購入者に不正に読み取られることのない容器ができ、課題が解決した。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製或いはガラス製のバイアルのいずれにも円滑に適用でき、ゴム栓が打栓されたバイアルの口部に嵌合した場合に、上方向の強い力に対しては勿論、横方向に強い力が加わった場合にもキャップが回転することがない合成樹脂製キャップの提供。
【解決手段】バイアルAの開口部に密封された、厚みがあり該厚みによって形成される側壁を有する笠部を有するゴム栓Bの脱離を防止するためのプラスチック製キャップCであって、バイアルのリップ下方に係合する複数の係止爪が設けられており、且つ、天面部とスカート部とによって形成されるキャップの肩部の内側の部分に、打栓されたゴム栓の側壁の一部に接し、その部分の笠部を径方向に1〜8%圧縮した状態にさせる幅で、かつ、上記側壁の高さの20〜60%に一致する高さ円弧状の凸部が設けられていることを特徴とするバイアル用プラスチック製キャップ。 (もっと読む)


【課題】切断刃で閉塞膜を突き破る際にユーザ自身による位置決めを必要せず、空気置換性に優れて飲料の十分な流出を得ることができる開封具付き注出具を提供すること。
【解決手段】開封具付き注出具は、閉塞部14aで覆われた容器本体12の開口15aの周縁に溶着される環状の基部5と、基部5から上方へ延びる側壁6と、側壁6の上端部に連結されている天面壁7とからなる。天面壁7は、外周部に位置する周縁厚肉部8と、中央部に位置する中央押圧部10と、周縁厚肉部8と中央押圧部10の間に形成され中央押圧部10を下方へ移動させることが可能な薄肉連結部9とからなる。中央押圧部10の下面には、閉塞部14aの破断用の切断部20を下端に形成した開封具3を閉塞膜14aの直上方に設け、側壁6には、注出具1内に流入した内容液を注出具1外に注出する注出口部24と、注出口部24に開閉可能に設けられた蓋部材26とからなる。 (もっと読む)


本発明は、特には本質的に円筒の形状を有する缶のための、衛生状態を改善するための容器用プロテクタに関する。当該プロテクタは、容器の上方部分を覆う上方プロテクタ要素と、当該容器の周囲に配置されると共に、ヒンジ部によって前期上方プロテクタ要素に接続された下方リングと、を備え、当該上方プロテクタ要素は、当該上方プロテクタ要素の本体から下方向の外側に向かって突出すると共に、当該容器の輪郭に沿った上反り形状を有する舌部を含む。
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【課題】 本発明は、不正開封したことが外見上で判別でき、一方、正規開封時には開封用横ミシン目に沿って綺麗に切断できるキャップシール包装体を提供する。
【解決手段】 本発明のキャップシール包装体1は、キャップの下端部と胴部の下端部の間に凹み部を有するキャップ付き容器2と、キャップ及び容器本体に熱収縮装着されたキャップシール3であって、一対の開封用縦ミシン目4L,4R、容器2の周方向全体に周設された開封用横ミシン目5、及び、開封用横ミシン目5と略平行に延びる補助ミシン目6Lがそれぞれ形成されたキャップシール3と、を備え、補助ミシン目6Lが開封用横ミシン目5の上方に形成されており、キャップシール3は、開封用横ミシン目5が胴部の上端部又は胴部の上端部よりも下方に位置していると共に、補助ミシン目6Lがキャップの下端部から上方に3mm離れた部分以下に位置して、熱収縮装着されている。 (もっと読む)


【課題】 シュリンクラップの引き剥がし性及びコップ機能の向上を図ることが可能な飲料用容器を提供すること。
【解決手段】 容器と、オーバーキャップと、容器にオーバーキャップを取り付けた状態で容器とオーバーキャップの両方に亘って被覆すると共に、需要者によって摘まれる摘み部を有するシュリンクラップと、から成り、オーバーキャップの天面からオーバーキャップ内側に屈曲形成され内径側において容器と係合する凹部とを有し、摘み部と凹部とを上面視において重なるように配置することとした。 (もっと読む)


【課題】コルク栓の乾燥を防止するとともに、コルク栓を介したボトル内への臭気の進入を防止し、かつコルク栓を介してボトル内のワインの呼吸を行わせることができるワインボトル用キャップを提供する。
【解決手段】ワインボトル用キャップ1を内筒部2と外筒部3とで構成する。内筒部2には、少なくともボトル4の口の部分6をその内部に形成した受容空間7内へ挿脱自在に収容できるように形成するとともに、ボトル4の口の部分6へ係止する係止部8を設ける。一方、外筒部3は、内筒部2との間に密閉された保湿空間9を形成する。そして、内筒部2を熱伝導率の高い不透水性の部材で形成し、外筒部3を透過性合成樹脂またはガラスで形成する。 (もっと読む)


【課題】キャップへの内蓋の組付ラインを簡略化して、コストを低減するとともに、景品類の収容時における製品不良の発生を防止でき、かつ取扱作業および保管管理の向上、および美観性を良好にし、消費者に対する景品類の認知度を高めることができるようにする。
【解決手段】缶容器1の上端部1aに係脱自在に嵌着可能なキャップ3と、このキャップ3の外周面に装着される短冊状部材4とからなる。短冊状部4は、短冊部10と、この短冊部10に折曲片を介して一体に連設された内蓋5とよりなり、短冊部10をキャップ3の外周面に巻付けた状態において、内蓋5を、折曲片を介して、内部空間に景品類Wを収容したキャップ3の開口端内に折込むように嵌入係止させることにより、キャップ3の開口端を閉塞するとともに、この開口端をもって、キャップ3を缶容器1に嵌着しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】液体の詰め替え作業を容易なものとし、なお且つ、容器本体から取り外したキャップユニットを静置したときに、このキャップユニットが転倒することを防止したキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】口頸部が設けられた容器本体と、容器本体の口頸部に着脱自在に装着されるキャップユニット3は、容器本体に収容された液体を注出する注出口が設けられた注出キャップ4と、注出キャップ4に着脱自在に被せられるカバーキャップ5と、注出キャップ4の側面部から延長して設けられた把手6とを有し、このキャップユニット3を容器本体の口頸部から取り外して、カバーキャップ5側を下に向けた状態で静置可能とされると共に、把手6の静置面Pに接する部分には、少なくとも幅方向の接地安定性を確保するための接地安定部30が設けられている。 (もっと読む)


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