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国際特許分類[B65D43/10]の内容

国際特許分類[B65D43/10]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】容器組立体は第1及び第2の容器を備える。第1の容器(10)は第1の本体部分(12)及び第1の縁部(14)を含む。第1の縁部(14)は、第1の複数のリブ(20)にして隣接したリブ間に第1の空所が形成されるように該縁部から概して上方に突出する第1の複数のリブを有する。第1の縁部(14)は概して凸状の形状を有する。第2の容器(110)は第2の本体部分(112)及び第2の縁部(114)を含む。第2の縁部(114)は、第2の複数のリブ(120)にして隣接したリブ間に第2の空所が形成されるように該縁部から概して下方に突出する第2の複数のリブを有する。第2の縁部(114)は概して凹状の形状を有する。第1及び第2の縁部は、係止される時に互いに対応する形状を有する。第1及び第2の容器は、第2の複数のリブ(120)を第1の複数のリブ(20)のそれぞれのリブに嵌め込み、第1の空所を第2の空所のそれぞれの空所に嵌め込むことにより、解除可能に係止可能であるよう適合されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱具を用いることなく電子レンジ等の加熱手段から取り出すことができる容器及び食品を提供する。
【解決手段】 食品10及び容器11は、椀型の容器本体12と逆椀型の容器蓋13を有する。容器本体の環状開口縁部29と容器蓋の環状開口縁部45は、容器本体の開口部23と容器蓋の開口部35を対向させた状態で嵌合可能な形状を有する。容器本体の外面21と容器蓋の内面33は、上下反転された容器蓋の内面の内側に容器本体の外面を位置させることができる形状を有する。容器本体の外面又は容器蓋の内面いずれか一方は、容器蓋の内面の内側に容器本体の外面を位置させた状態で他方に向けて突出すると共に他方に当接し、容器本体の外面と容器蓋の内面との間に断熱空間50,51を形成すると共に容器蓋の内側に容器本体を位置決めする複数の突出部39を備えている。 (もっと読む)


開口容器2と、開口容器2を閉じるための蓋3とから構成される箱で、閉じた状態の箱1は、開口容器の底部壁4から構成されるベース面4と、蓋3の上部壁5から構成されるベース面5の2つのベース面4、5と、容器側面6と蓋側面7によって形成された少なくとも1つの側面と共に構成される。箱1が閉じた状態において、容器側面6と蓋側面7は、互いに少なくとも部分的に重なる。内側に対面し傾斜したスライド面19が、さらに開口容器2を閉じる時、蓋3を容器2に対し、正しい閉じ位置に移動するために蓋3の上部壁5の内側に配置される。スライド面19は、蓋側面7に沿って、かつ隣接して、上部壁5と蓋側面7に対してある角度をなして設けられ、蓋側面7から離れている。 (もっと読む)


【課題】 ストローの刺し込みによって容易にストロー口が形成され、該ストロー口からシール箔を破断して容器内部へのストローの挿入を容易に行うことが可能なストロー刺し込み口付プラスチックキャップを提供する。
【解決手段】 口部にシール箔51が設けられ、該シール箔により密封性が確保されている飲料用容器に用いられるプラスチックキャップにおいて、天井壁1と、天井壁周縁から降下した筒状側壁3とを有し、該筒状側壁の下端内面に容器口部との係合用突起5が形成されていると共に、前記天井壁には、ストロー刺し込み可能な薄肉壁からなるストロー刺し込み口10が形成され、前記天井壁から筒状側壁にかけての内面コーナ部には、容器口部の上端面に当接するかさ上げリブ11が、周方向に適当な間隔をおいて、複数設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器は、容器底部と容器上蓋を有する。容器上蓋は、第1の入れ子部分と第2の入れ子部分を画定する。容器上蓋が逆さにされて容器底部空洞にはめ込まれたとき、第1の入れ子部分と第2の入れ子部分は、容器底部の2つの異なる部分で容器底部と接触する。
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【課題】例えば各種の食品等を収容して陳列販売する場合などに用いる包装用容器、特に蓋付き容器の蓋体を容器本体に対して簡単・確実に施蓋および開蓋できるようにする。
【解決手段】容器本体1の外周縁部10にフランジ部11またはフランジ部11とスカート部12とを設けると共に、蓋体2の外周縁部20にフランジ部21とスカート部22とを設け、上記蓋体2のスカート部内面に、容器本体1のフランジ部11またはスカート部12に当接係合して蓋体2を閉蓋状態に保持する係止突起22aを設けた包装用容器において、上記係止突起近傍の蓋体フランジ部上面に、断面逆V字形の凸部30を、その逆V字形をなす一方の面32が蓋体スカート部22と一体に連続するようにして設けると共に、上記係止突起近傍の蓋体スカート部22の下端に、略水平方向に突出する指掛け用の突出片23を上記蓋体2と一体に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


容器は、ベースと着脱可能なカバーとを有する。カバーをベースに脱着可能に結合するために、ベースは第1の封止部分を有し、カバーは係合可能な第2の封止部分を有し、一態様において、第1と第2の封止部分は、完全係合位置と中間係合位置の両方で係合するように構成され、中間係合位置において、容器は、更に、例えば電子レンジ調理中に蒸気を逃すように構成することができる。別の態様では、第1と第2の封止部分を有する容器は、好ましくはカバーの中心に下方の力を加えることにより係合を可能にすることによって、ベースとカバーの係合を簡単にするように構成することができ、更に別の態様において、第1と第2の封止部分は、ベースとカバーの分離を簡単にする分岐フランジを備えるように構成することができる。
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【課題】 蓋付きの容器を安定して積み重ねることができ、また取り出しも容易にする。
【解決手段】 上部に開口部2を有する有底筒状の容器本体1と、開口部2を覆う蓋材20を有し、容器本体1は、本体主筒部3と、本体主筒部の下方にあって本体主筒部に対し内側に位置する本体底部側筒部4と、本体主筒部3と本体底部側筒部4とが連なる本体段部5を備える。蓋材20は、他の容器本体における前記本体主筒部の一部を底部側から内挿可能な蓋材主凹部21と、材主凹部21の底部にあって本体主筒部3を蓋材主凹部21に内挿した際に本体底部側筒部4が内挿される蓋材内側凹部22と、蓋材主凹部内周面と蓋材内側凹部内周面とが連なり、本体主筒部3を蓋材主凹部21に内挿した際に本体段部5と対面する蓋材段部23を備える。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と上蓋とを備えた合成樹脂製の包装用容器において、上蓋を容器本体に確実にロックでき、封緘及び開封の操作を容易に行え、封緘状態及び開封状態の外観体裁がよく、開封後の再使用や継続使用に支障のない封緘装置を提供する。
【解決手段】 上蓋2の周枠部2bに、外面側でロック片嵌入用凹部30を形成して内面側へ突出した係嵌部3を備える。ロック片嵌入用凹部30は、左右開口幅が内奥左右幅より狭く、下方に開放して上方には詰まった奥広形状を有する。容器本体1の開口周縁部1aの外面側に、係嵌部2の内端左右幅に対して左右開口幅は狭いが内奥左右幅Wが広く、上方には詰まった奥広形状の係合凹部4を有する。容器本体1に上蓋2を嵌着する際、係合凹部4に係嵌部3を圧嵌し、圧嵌した係嵌部3のロック片嵌入用凹部30に硬質ロック片5を強制嵌入することにより、係合凹部4と係嵌部3とが離脱不能にロックされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
容器内部に収容された食材の水分が漏れることなく確実に密閉性が維持され、しかも容器の製造費用も抑制でき利便性にも優れた食品包装用容器を提供すること。
【解決手段】
本体11と蓋21とから構成される容器1で、本体11には軟質樹脂を、蓋21には本体11と同等又はより硬い樹脂を素材として、本体11の側板18上部には、断面が逆U字形状の受け片12を環状に形成して、一方の蓋21には、断面が逆U字形状の被せ片22を環状に形成して、本体11に蓋21を取り付ける際、受け片12に被せ片22を載せると、被せ片22に押されて受け片12が弾性変形して、この際の反力により受け片12と被せ片22が密着して、あらゆる状況においても水分が漏れ出さず、また容器1の形状が比較的単純で製造費用も抑制できる。 (もっと読む)


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