説明

国際特許分類[B65D43/10]の内容

国際特許分類[B65D43/10]に分類される特許

51 - 60 / 125


【課題】紙製缶容器のトップ部を被覆するように施蓋して嵌合固定でき、簡単に外れることがない着脱可能な紙製缶容器用のオーバーキャップを提供する。
【解決手段】筒状胴部10下端内周面及びその折り返し部1a内面にて底板部15の貼着部15aがヒートシールされて取り付けられた底板部15を備えるボトム部Dと、該筒状胴部10上端の内周面及びその折り返し部1b内面にて天板部16の貼着部16aがヒートシールされて取り付けられた天板部16を備えるトップ部Tとから構成される紙製缶容器Aのトップ部Tの外周面に嵌合する筒状側部21と、該筒状側部21の上部に設けた天板部22とから構成され、該筒状側部21の内周面には、トップ部Tの外周面に向かって圧接し且つ該トップ部Tの外周面に沿ってリング状に連続又は断続して突出する突起部23と、トップ部Tの上端縁に沿って平行なリング状の平坦部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】 熱成形法による成形後の蓋体の収縮に影響を受けることなく、容器本体に対して蓋体を円滑に着脱することのできる包装用容器を提供する。
【解決手段】 上端に開口が形成された容器本体と、開口を閉塞可能に形成された蓋体とを備え、容器本体は、底部と、底部の外周から起立して前記開口を画定する周壁と、周壁の上端から外方に向けて延出した鍔部とを備え、蓋体は、開口と対向する蓋本体部と、蓋本体部の外周から外方に向けて延出し、鍔部上に載置可能な延出部と、延出部の外周から垂下する垂下部とを備え、垂下部には、内側に突出した係合凸部が周方向に間隔をあけて二つ以上形成され、延出部を鍔部上に配置する際に、係合凸部が鍔部を乗り越えて係合凸部と鍔部とが互いに係合するように構成され、蓋体は、垂下部における少なくとも何れかの一つの係合凸部間に周方向で拡張可能な拡張部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 蓋を嵌めやすくしつつも、外れにくい包装用容器を提供する。
【解決手段】 上端が周側枠2よりも上方に突出する上方から下方への折返部18が容器本体1のコーナー部に設けられ、該折返部18の上端側である凸部19と、蓋3のコーナー部に設けられた凹部41とが凹凸嵌合することにより、蓋3を容器本体1に着脱自在に取り付けるようにする。これにより、容器本体1と蓋3との嵌合力が高められるが、凹凸嵌合は容器の全周で行われるわけではないので、蓋3を容器本体1に嵌めにくいといった不都合も生じない。 (もっと読む)


【課題】蓋の取り付け時・取り外し時に容器本体内の収容物品を損傷させるおそれがなく、また蓋の取り外し・取り付け作業も容易で使い勝手のよい梱包容器を提供する。
【解決手段】梱包容器Pは、ヒンジ部5を支点として左右のロックプレート3A、3Bを内向きに折り畳むことによって、各ロックプレート3A、3Bの下辺が左右のロック用凹凸部6A、6Bの凸部61の先端部前面に当接し、この当接状態で、容器本体1の両側から内向き・左右方向の力で各ロックプレートを押圧することによって、各ロックプレートが弾性変形し、各ロックプレートの下辺がロック用凹凸部6A、6Bの凸部61を越えて凹部62に入り込んで、容器本体1と蓋2とが固定ロックされるものとする。また、容器本体1の内側から外向き・左右方向の力で左右のロックプレート6A、6Bを拡げることによって、各ロックプレートの下辺がロック用凹凸部6A、6Bの凹部62から凸部61を越えて抜け出し、前記固定ロックが解除されるものとする。 (もっと読む)


【課題】開け易い容器を提供する。
【解決手段】容器本体10の周壁部12には径方向外方に向けて受け板部15が突設され、蓋体20には、径方向外方に向けて延在しその先端が受け板部15上に位置する連結片23が設けられるとともに、この連結片23の先端にヒンジ部24を介して連結され径方向外方に向けて延びる操作片25がヒンジ部24回りに上方に向けて回動可能に設けられ、操作片25においてヒンジ部24との連結部分よりも容器本体10の周方向における外側に位置する外側部分には、径方向内方に向けて延在しその先端が受け板部15上に位置する押下片26が突設されている。 (もっと読む)


【課題】開封時の指部の圧痛が無く、容易に開封しうるピルファープルーフバンド付きオーバーキャップを提供する。
【解決手段】ピルファープルーフバンドは、破断を容易にする引き剥がし開始部と前記引き剥がし開始部に延設されたツマミとを付設し、前記ツマミは、ピルファープルーフバンドの外周に沿って線状に形成された薄肉連設部によってピルファープルーフバンドに固定されることを特徴とするピルファープルーフバンド付きオーバーキャップである。 (もっと読む)


【課題】開封時の指部の圧痛が無く、容易に開封しうるピルファープルーフバンド付きオーバーキャップを提供する。
【解決手段】ピルファープルーフバンドは、破断を容易にする引き剥がし開始部と前記引き剥がし開始部に延設されたツマミとを付設し、前記ツマミは、ピルファープルーフバンドの外周に形成された複数の凸部と連設してピルファープルーフバンドに固定されることを特徴とするピルファープルーフバンド付きオーバーキャップである。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップの取付け部位からの液漏れを確実に防止できる容器を提案する。
【解決手段】環状周壁1aとこの環状周壁1aの下端に一体連結する底壁1bによって内容物を収納する充填空間Mを形成し、口部1cに密封シート2を貼着して該充填空間Mを液密状態に保持するカップ状の容器本体1と、該密封シート2を覆い隠して容器本体1の口部1cに着脱自在に固定保持されるオーバーキャップ3とを備えた容器において、オーバーキャップ3を、容器本体1の口部1cを覆う天面壁3aと、この天面壁3aの下面及び縁部にそれぞれ一体連結され下向きに開放された2つの凹所N、Nを形成する内外二重の筒体3b、3cにて構成する。そして、容器本体1の口部外側壁に、オーバーキャップ3の下面に設けられた筒体3bによる押し込みにて密封シートの外縁部2aを位置せしめる環状溝4aを有し、外縁端を該オーバーキャップ3の筒体3cの内周壁に弾性接触させてその相互間を液密状態に維持するフランジ部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】締着式バンドが巻回していない側方から蓋体を開けることによる不正行為を未然に防止できるものとした容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と、容器本体2を被嵌する蓋体3と、容器本体2、蓋体3を共に巻回して締着する締着用バンド4とを有する。締着用バンド4が巻回していない容器1の周縁部位置には、溝条3dを内嵌合段差2a内側に圧入することによる内嵌合式もしくは被嵌合部14を嵌合部12に嵌合することによる上下嵌着式のいずれかによって蓋体3を容器本体2に固定する不正行為防止用の固定部5を備える。また、容器本体2の下面周縁には、積み重ね時の下段に位置する他方の容器本体2に被嵌する蓋体3の上面に係合可能とした突部状の嵌合固定部6を備え、該嵌合固定部6には巻回した締着用バンド4を挿通する挿通凹所6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】汁漏れを防止しながら、より確実に蓋を閉じた状態を保持可能な嵌合フランジ構造を有する蓋一体型プラスチック容器のシート成形技術を開示する。
【解決手段】ヒンジを介して一体成形される容器本体および蓋のフランジそれぞれに凸条部および当該凸条部が嵌合可能な凹条部を周設してなるプラスチックシート製の蓋付き容器を前記蓋が開いた状態でシート成形する金型であって、前記容器本体および蓋の前記フランジの型面それぞれを前記凸条部および凹条部が成形可能な凸条型および凹条型とすると共に、前記容器本体の収容凹部に対応する型面を凹型とした固定雌型と、容器本体の前記収容凹部に対応する型面を凸型とすると共に、前記凹条部に対応する型面を凸条型とし、この凸条型で軟化させたプラスチックシートを前記雌型の凹条型に押し込み可能とした移動雄型との組み合わせからなる。 (もっと読む)


51 - 60 / 125