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国際特許分類[B65D43/10]の内容

国際特許分類[B65D43/10]に分類される特許

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【課題】アルミニウム箔と合成樹脂被覆層との複合材製コップ状容器に、開封とオーバーキャップの装着に必要な強度を有し、フランジ縁で手や口を切るおそれがなく、合成樹脂容器用充填シール機との兼用が可能なフランジを設ける。
【解決手段】コップ状容器に二重構造のフランジを設ける方法は、アルミニウム箔芯層(1)と内面の未延伸ポリプロピレン被覆層(2)と外面の未延伸ポリプロピレン被覆層(3)よりなる複合材(4)を用い、テーパー付きコップ状容器(A)にフランジ(5)の周縁部(5a)が下方に垂直に折り曲げられた垂直折り曲げフランジ周縁部(5a)を設け、まず、垂直折り曲げフランジ周縁部(5a)を内方傾斜状折り曲げ用成形金型(E)で内方傾斜状に折り曲げ、つぎに内方傾斜状フランジ周縁部(5a)を加圧用成形金型(F)で水平フランジ基部(5b)側に加圧して二重構造のフランジ(6)となす。 (もっと読む)


【課題】O2侵入を低減し、収容されたコーヒーのパントリーライフを増大するように設計されるコーヒー容器システムを提供すること。
【解決手段】コーヒー容器システムを設計し、または製造する方法は、コーヒー容器システムのサンプルを組み立てるステップを含み、この容器システムは、主容器と、リフトオフトップと、リフトオフトップと容器との間の開口のためのシール機構とを含む。その後、リフトオフトップが定位置にありかつシール機構が作動中である場合、容器システムの中への酸素侵入が測定される。次いで、シール機構のシール性が容器システムについて所望の酸素侵入を実現するように改変され、その結果、コーヒーを収容し、所望の酸素侵入を可能にする改変されたシール機構を有する、容器システムを製造することができる。加えて、容器システムに収容されるコーヒー中への酸素侵入を遅延させる方法が、完成したコーヒー容器システムの製造中にコーヒーと共存できる高分子量ガスをコーヒーに注入することによって提供される。 (もっと読む)


上縁部に環状に延びる増厚部(2)を有している容器(1)を閉じるための蓋(3)であって、当該蓋(3)が、プラスチックシートから深絞り加工されているか、または射出成形法で製造されており、当該蓋(3)が、容器(1)の前記増厚部(2)に被さる、ほぼ下方に向けられた縁部フランジ(4)を有しており、前記縁部フランジ(4)が、少なくとも僅かに外方に向かって傾けられて形成されていて、かつ内方に向けられた多数の突出部(5)を備えており、該突出部(5)が、容器(1)の前記増厚部(2)に下から係合するようになっている。
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【課題】出荷作業者に過度の負担を強いることなく蓋部材を容器本体に固定し、開封を防止することのできる包装容器を安価に提供する。
【解決手段】蓋部材3に形成された係合凸部33と、容器本体2に形成された係合穴24を係合させて蓋部材3を容器本体2にロックする。蓋部材3の天板31において係合凸部33の上方位置には貫通孔34が形成され、容器本体2の側壁22の内部には連通孔25が形成されているので、係合凸部33と係合穴24の係合状態を確認することができる。また、簡素で安価な金型構成により、容器本体2と蓋部材3を成形可能となり、包装容器の製造コストを抑制する。 (もっと読む)


【課題】内溶液をスムーズに注出させることができるとともにカップ本体を容易に開封することができる蓋付カップ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内溶液が収容されるとともに上方に向けて開口した開口部22がシール部材24によって封止されたカップ本体2と、カップ本体2の上端部に被着された蓋体3と、を備える蓋付カップ容器1において、蓋体3には、シール部材24の上方に間隔をあけて配設された押下部36を有し、上方に膨出した形状から下方に膨出した形状に反転変形可能な反転部35と、シール部材24の上方に配設されるとともに反転部35に連結され、シール部材24を破断してカップ本体2を開封する切刃部50と、シール部材24の上方に配設されるとともに反転部35に連結され、カップ本体2内に外気を流入させるための空気孔をシール部材24にあける突部60と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器に対して蓋を節度感をもって嵌合できる包装用容器の蓋及びその蓋を用いた包装用容器を提供することにある。
【解決手段】容器30と蓋1からなる包装用容器において、蓋1はプラスチックを成形して得られる四角錐台状の本体10とその本体10の開口端部に一体に形成された枠体12とからなっている。そして、その枠体12の周壁部12aの内側には突条部が形成されると共に、その枠体12の角部12dには周壁部12aの一部を外方へ膨出させた膨出部14が形成されている。この蓋1を容器30の開口端縁33に当てて押し込めば、突条部が開口端縁33を乗り越えて、蓋1によって容器30を節度感を伴って閉合できる。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の上蓋を操作することによって、容器本体内の収納物を取出す開口を簡単に開蓋できるとともに、蓋体に収納した捨て紙等も簡単に取出すことができるようにした容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体と蓋本体と、蓋本体に係合する上蓋とからなる容器であって、蓋本体は、内方に凹部を形成した頂壁と、側周壁と、上壁と、内周が容器本体と係合する外周壁とを備え、頂壁の凹部には、開口部と、収納室と、蓋係止段部と係合段部とが形成されており、上蓋は、ヒンジを介して折りたたみ自在として、係合段部に係合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 捨て紙収納室を容器内に配設し、蓋体の開閉とともに、内容物を容易に取出せるようにし、捨て紙を捨て紙収納室から取出せるようにした食品用容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体と、下蓋と上蓋とからなる蓋体、および蓋体に取着され容器本体内に配設された収納室とを備えた食品用容器であって、収納室は、下蓋に取着され、円弧状の外側側板と内側側板とを具えた側壁と底壁とを具え、内側側板が、薄肉で形成され、底壁との接続部を軸として、反転変形可能であること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理時にパッケージ内で生じる蒸気圧力を容易に排出でき、また容器本体と蓋体との嵌合パッケージを容易に製造できるようにする。
【解決手段】容器本体1に蓋体11を内嵌合式に嵌め合わせ、密封する容器本体1、蓋体11にあって、相互に接合する容器本体1の容器フランジ部3、蓋体11の蓋フランジ部13の内外側嵌合部21,31の内方に蒸気排出機構41を設ける。この蒸気排出機構41は、容器フランジ部3、蓋フランジ部13を容器本体1の上方あるいは下方に膨出させて、互いに当接している傾斜周側壁が容器本体1内で生じた蒸気圧力で解離する段部44・覆い段部45、あるいは窪み段部46・窪み部47を形成する。段部44、覆い段部45、窪み段部46、窪み部47のいずれかに、容器本体1内で生じた一定以上の蒸気圧力で開放する蒸気抜き孔42を開穿形成する。 (もっと読む)


【課題】積み重ね高さを低くでき、しかも見栄えを良くして商品価値を高めることができる包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、容器本体1の外側に設けられた周側枠2とを備えた包装用容器10。容器本体1は、複数の辺部を有する平面視形状とされた底板部4と、その周縁に立設された側壁部5とを備えている。前記辺部に形成された側壁部5の端部5cは、周側枠2より高く形成されている。側壁部5の両端部5c、5cの間の中間部には、端部5cより低く形成された低縁部20が形成されている。 (もっと読む)


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