説明

国際特許分類[B65D47/34]の内容

国際特許分類[B65D47/34]に分類される特許

21 - 30 / 638


【課題】外力や悪戯等によって装着キャップが取り外されるのを確実に抑制できる吐出容器を提供する。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部2aに装着される有頂筒状の装着キャップ4と、装着キャップ4に上方付勢状態で下方移動自在に貫設されたステム7を有する吐出器本体5と、を有する吐出容器1において、装着キャップ4は、容器本体2の口部2aに螺着される螺着筒32と、螺着筒32を径方向の外側から囲繞し、螺着筒32に上下動自在に連結された外筒33と、を備え、外筒33には、容器本体2に配設された第1係合部41に係合して、装着キャップ4の容器本体2に対する周方向の回転移動を規制する第2係合部42が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口内に吐出した内容物の漏出を抑制できる吐出器を提供すること。
【解決手段】押下ヘッド13が、ステムの上端に嵌着される押下筒部32と、押下筒部32から前方に向けて突出すると共に前方に向けて開口する吐出孔42Aが形成されたノズル筒部35と、を備え、ノズル筒部35には、ノズル筒部35の外周面から径方向外方に向けて突出する一対のほぼ対向配置された突条部41Aが、前後方向に延設されており、突条部41Aにおける前後方向の中間部には、平面視で左右方向の内方に向けて円弧状をなして窪む凹部41Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル筒内に残存した内容液が固化しても、内容液をつまらせること無く良好に吐出する。
【解決手段】上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステム11に装着される有頂筒状の押下部12と、押下部12に前方に向けて突設されるとともに、前端に内容液が吐出される吐出孔13が形成されたノズル筒14と、を備える押下ヘッド1であって、押下部12のうち、少なくとも頂壁18aは、ノズル筒14に対して下方に向けて弾性変位可能に配設され、ノズル筒14内には、頂壁18aに連結されて該頂壁18aの下方移動に伴い前方に移動する突き出し延体30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 容器から吐出ポンプを外した際に、吐出ポンプが転がらないようにした吐出ポンプを提供すること。
【解決手段】 容器に装着され、内容液を吸い上げるポンプ本体と、ポンプ本体の上部に装着され、内容液を吐出するノズルヘッドとからなる吐出ポンプにおいて、ポンプ本体は、容器体の口筒部に装着する取付キャップと、上部にノズルヘッドを装着するステムとを具え、ノズルヘッドは、ポンプ本体のステムの上部に装着される押下げ頭部と、押下げ頭部の側周上部の所定の位置に配設された吐出ノズルとを具え、押下げ頭部の側周上部に連設リブが複数設けられ、吐出ノズルの中間部と内周に、連設リブのそれぞれの先端を連結して、押下げ頭部を囲むように円形に形成される押圧リングが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体の密封性を確保しつつ、生産性及び開封作業性に優れた、新規なポンプアダプタ付き密封容器を提供する。
【解決手段】アダプタ5が、容器の口部上端に配置されるフランジ部5aと、フランジ部5aから口部の内側を通って垂下するとともにその内側にポンプシリンダの収納空間R5を形成する筐体部5bを有し、筐体部5bの下端部がポンプシリンダの先端筒の外周面を嵌合保持する下端筒部5cとしてなるアダプタであって、キャップ6は、容器本体の口部を取り囲んで当該口部に着脱可能に螺合する装着筒6aと、装着筒6aの上端に設けられた天壁6bから垂下するとともに筐体部5bの内周面に嵌合保持される嵌合軸部6cと、嵌合軸部6cと一体に繋がって下端筒部5cの内周面を全周に亘って密封保持するシール凸部6c3とを有し、シール凸部6c3と、嵌合軸部6cとの間に軸線O方向に沿って延在する環状の隙間S1を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】従来、シャンプーなどの内容物の入ったポンプ式容器では、その内容物を使い切った場合、別売りの詰め替え用パックから移し替えるか、内容物の入ったポンプ式容器そのものを買い替えるしかなかった。この場合コストもかかり、詰め替え用パックからの移し替えも手間がかかり、こぼしたりもする。
【解決手段】ポンプ8を詰め替え用パック1に直接差し込むことで、詰め替えの手間を省き、買い替えのコストも下げ、ゴミも軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポンプ式洗剤容器から、液状、または、泡状の洗剤の出し過ぎを防止するリングを提供する。
【解決手段】 リング本体(1)の中央に穴(2)を設け、リング本体(1)の一部に切り込み(3)を設けたことを特徴とする洗剤の出過ぎを防止するリング。 (もっと読む)


【課題】ノズル部先端に残った液体を充分に引き戻すことができ、ノズル部先端で液体が乾燥固化することを安定して抑制できる液体吐出装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体を収容する容器の上部開口部に取り付けられ、シリンダ部16、及び、シリンダ部16の上方に付勢された状態で、シリンダ部16内に押し込まれるように設けられたピストン部18を有するポンプ体10と、ピストン部18の上方に接続され、液体を吐出するノズルヘッド体12と、ノズルヘッド体12を下方に押圧し、ノズルヘッド体12への押圧力を解除したとき、ノズルヘッド体12とピストン部18とを離間してノズルヘッド体12内の液体を引き戻す第1のバックサクション機構15を有する液体吐出装置1。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド部を押圧した際に空気が排水孔から漏れるのを回避できると共に、非使用時に空気室に浸入した水を排水孔から排出できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39とを有しており、液導入室28の上部には、ポンプヘッド部19の非押圧時に筒状ピストン部材15の密着摺動部15aよりも上方に配置される空気室連通部28aが形成されている。空気室連通部28aの側面には、ポンプヘッド部19の非押圧時の密着摺動部15aに近接して、排水孔11が形成されており、且つ、押圧時に、空気室24と空気室連通部28aとの連通状態を遮断する、筒状ピストン部材15の上部円筒部15bによる連通遮断部材20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド部の押圧を開放した際に、外気取込み孔を介して外気が空気室に吸引される吸引力によって、混合室に残った内容液が空気室に逆流するのを回避できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39とを有しており、エアピストン部材16には、外気取込み孔15が弁機構によって開閉可能に設けられていると共に、ベンディング弁16dが、円環状に突出して設けられている。ベンディング弁16dは、筒状ピストン部材15の上端部分を嵌合装着して筒状ピストン部材15をポンプヘッド部19と一体として上下動させる装着部材に、ベンディング弁16dの内側の圧力が外側の圧力よりも高くなった際に、密着状態で当接できるようになっている。 (もっと読む)


21 - 30 / 638