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国際特許分類[B65D47/34]の内容

国際特許分類[B65D47/34]に分類される特許

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【課題】容器の口部側の回転防止部が潰れたりすり減ってしまうのを防止する容器の口部とキャップとのバヨネット型接続構造を提供する。
【解決手段】キャップ11は、その内周面に円周方向に間隔をおいて複数の抜け防止つめ12,13を備え、複数の抜け防止つめ12,13の内の1個は半径方向に弾性変位可能な抜け防止つめ12であり、弾性変位可能な抜け防止つめ12と他の抜け防止つめ13との間には軸方向に延びる回転防止突起14を備え、一方容器20の口部21は、その中空円筒部22の外周面に、キャップ11の複数の抜け防止つめ12,13が係合する同数の複数の抜け防止つめ係合部23を備え、他の抜け防止つめ13とそれぞれ係合する抜け防止つめ係合部23の時計回り方向の端部には隣接して軸方向に延びる回転防止ストッパ24が設けられ、さらにキャップ11の回転時にキャップ11の回転防止突起14が乗り越える回転防止リブ25を備えている。 (もっと読む)


【課題】液垂れを防止し、一定量の液体を確実に噴射することができるポンプディスペンサーを提供する。
【解決手段】シリンダー11内の液体を、シリンダー11内のピストン2を上下に摺動させることにより加圧し、ピストン2の内部を流通させてノズル部5から外部に噴射させるポンプディスペンサー100であって、ピストン2の内部には、液体の流路に形成された弁座に当接されたピストンバルブ20と、該ピストンバルブ20を収容したピストンカバー30と、が内設され、ピストンバルブ20が、本体部25と、該本体部25の一部が膨出した膨出部26と、膨出部26から上方に突出した上リップ部27aと、膨出部26から下方に突出した下リップ部27bとからなり、上リップ部27aの先端及び下リップ部27bの先端が、ピストンカバー30の内壁に当接された状態で、ピストンバルブ20がピストンカバー30の内壁に沿って摺動可能となっているポンプディスペンサー100である。 (もっと読む)


【課題】容器体Aに嵌着固定した固定吸引部B1に対して、上方付勢状態で上下動可能に作動噴出部B2を装着したポンプBに於けるポンプヘッドであって、ノズル先端部からの液、泡等の吐出が、目的とする部位に的確に吐出することができ、しかも、ノズルヘッドの成形性も良く、成形品に変形が生じる等の不都合を確実に解消でき、また、歩留りも良いポンプヘッドを提案する。
【解決手段】作動噴出部B2を構成するステム31の上端に嵌着する装着筒40を備えるとともに、装着筒40上にノズル41を連設してなり、ノズル41を、装着筒40内と連通する横流路p1を画成した後端開口の横筒41aと、横流路p1先端に連続する縦流路p2を画成した横筒41aに連続する縦筒41bとで構成し、ノズル41の後端開口を液密に嵌着した栓体42で閉塞した。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端部からの液、泡等の吐出が、目的とする部位に的確に吐出することができ、しかも、ノズルヘッドの成形性も良く、成形品に変形が生じる等の不都合を確実に解消でき、また、歩留りも良いポンプヘッドを提案する。
【解決手段】作動噴出部を構成するステム31の上端に嵌着する装着筒40上に内部を連通したノズル形成体41Aを起立形成し、ノズル形成体両側位置に前方へ突設した一対の係止用腕42を備え、前方へ傾倒させたノズル形成体を各係止用腕に係止して、先端に下向きの開口を備えたノズル41となし、ノズル形成体は、柔軟で弾力性に富み、装着筒内と連通する縦空間p1を画成した縦筒43と、縦空間の先端に連続する横空間p2を画成した横筒44とで構成した。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材を吐出器本体に容易に着脱させることができる吐出器を提供すること。
【解決手段】ヘッド筒部の下端縁と天壁部11との間に位置する案内筒部13には、上端縁がヘッド筒部の下端縁に下側から近接または当接すると共に下端縁が天壁部11上に位置するストッパ部材8が装着され、ストッパ部材8が、径方向に開口する側方開口部41Aを有し、上面視C字状に形成されると共に案内筒部13に着脱自在に取り付けられる本体筒部41と、本体筒部41から径方向外方に向けて突設された操作部42と、を有し、本体筒部41における操作部42との接続部分には、上下方向に延在する溝部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浴室等の壁面と洗浄液用容器との間に生じる隙間を掃除でき、同時にシャンプー等の洗浄液を最後まで使い切ることが可能な容器装置を提供することを目的とした。
【解決手段】洗浄液を収容する容器本体2と、容器本体2から洗浄液を吸引して排出する吸引手段3と、容器本体2を支持する支持部材5とを有する洗浄液用容器1において、容器本体2は、中間部から下部に向かうに連れて断面積が漸減していて容器本体2は自立困難であり、吸引手段3は吸引管12とポンプ部15を有し、前記吸引手段3の吸引管12は容器本体2の中にあって吸い込み口が容器本体2の底部6に至り、支持部材5は中央に開口を有する支承部22を有し、容器本体2は支承部22の開口に挿入されて開口が容器本体2の外面と接することによって支持される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品などにおける内容物放出用の押下げ操作機能を備えたカバーキャップを、その周方向回動操作に基づくロック基準位置(内容物放出操作不可)とロック解除位置(内容物放出操作可)とに設定保持する構造の簡単化を図る。
【解決手段】押下げ式のボタン部材3に対して回動可能で、上下方向には連動するカバーキャップ2を設けた。カバーキャップ2は、長方形切欠状部2dと、自らの回動を規制する縦方向片部2eとを有してる。縦方向片部2eのロック基準設定面2fが容器本体外周面に当接したロック基準位置では、カバーキャップ下端面2aと容器本体縁部分1bとの当接作用でカバーキャップ押下げ操作が阻止される。カバーキャップ2をA方向に回動させて縦方向片部2eのロック解除設定面2gが容器本体外周面に当接した図示のロック解除位置では、長方形切欠状部2dの作用でカバーキャップ押下げ操作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部材を組み立てる作業を、より簡単に行うことができるトリガー式噴出器を提案する。
【解決手段】本発明のトリガー式噴出器は、ベース2に設けた枢軸2hを介して回動可能に保持されるレバー8と、ベース2を介して容器1の口部1a内に垂下、保持され、容器1内の内容物を吸引、加圧、圧送するポンプ3と、レバー8の牽曳による昇降移動にてポンプ3を駆動させるボディ4と備え、レバー8は、レバー8を直接牽曳する操作部8cと、窓孔8eを形成した天壁8bおよび天壁8bを両側に挟む一対の側壁8aからなり、側壁8aの少なくとも一方に、ヒンジhを介して開閉可能に保持され、開放姿勢にて窓孔8eにつながる蓋体8iを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品の容器本体へ内容物詰替え作業に関して、変形可能な移替え元容器から内容物を絞り出だす器具の不使用時における管理負担や紛失のおそれをなくして準備を容易にし、作業の利便化を図る。
【解決手段】容器本体1の蓋を兼ねたポンプユニットAの吸上げパイプ3の上流側を二股形状に分かれた個別筒状部(3b,3c)にし、この個別筒状部同士の間にパウチ2を挟んで内容物を絞り出だすための対向平面部を設けた。ポンプ式製品の通常の使用時にはパイプ3は容器本体の中にあって管理不要であり紛失することもない。また、内容物詰替え作業の際にはポンプユニットAは外され内容物を絞り出だす器具として使用されるので、内容物絞出し用器具の準備は別途不要で、ポンプユニットAの置き場所を別途確保する必要もない。 (もっと読む)


【課題】部材を組み立てる作業を、より簡単に行うことができるトリガー式噴出器を提案する。
【解決手段】本発明のトリガー式噴出器は、ベース2に設けた枢軸2hを介して回動可能に保持されるレバー8と、ベース2を介して容器1の口部1a内に垂下されレバー8の牽曳によって駆動するポンプ3と、レバー8に設けた窓孔8eから突出して設けられ、内容物を外界へ向けて噴射する噴射ノズルNとを備え、レバー8は、対向配置となる一対の側壁8aと、側壁8aの相互間に掛け渡されてレバー8の操作部となる正面壁8cとを有し、正面壁8cに、窓孔8eにつながるとともに、噴射ノズルNの取り付けに際して側壁8aを幅方向外側に向けて弾性変位させて噴射ノズルNを挿通させるスリット8fを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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