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国際特許分類[B65D47/34]の内容

国際特許分類[B65D47/34]に分類される特許

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【課題】底板を容器の内側にむけて押し込んで上げ底姿勢に保持された合成樹脂製容器に関し、この上げ底姿勢を確実に維持することができる技術を提案する。
【解決手段】本発明の合成樹脂製容器は、折返し予定線1cを有する環状壁1dを介して底板1aと胴部1bとを連結し、底板1aを胴部1bの内側へ向けて押し込むとともに環状壁1dを折返し予定線1cに沿って折返すことによって底板1aを上げ底姿勢に保持し、さらに上げ底姿勢にて、環状壁1dを胴部1bとの相互間で挟み込む支持部材2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な加工機械や熟練の作業員によらずとも政策が容易で、確実に液だれを防止することができる液体排出用ポンプを提供する。
【解決手段】液体排出用ポンプ1は、容器101の開口部に装着したキャップ基体2に沿って上下動する押し下げヘッド10と、この押し下げヘッド10に設けた排出ノズル11の排出口15を閉塞するよう弾発付勢された閉塞体13と、押し下げヘッド10が下降すると閉塞体13を弾発力に抗して排出口15を開放する方向に移動させる駆動体17と、上端部において排出ノズル11と連通し、この連通状態を通断制御する弁体31を有し、上下動可能で上方に弾発付勢された筒体27,28と、この筒体27,28と連通するとともに、連通孔37で容器101内と連通するハウジング5と、連通孔37を開閉制御する弁体39を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサーに変更を加えることなく、簡単な構成でディスペンサーの操作性の向上を図ったディスペンサー用補助具を提供する。
【解決手段】押圧ヘッド4が操作者Aにより操作されることにより容器本体3内に装填された内容物を吐出するディスペンサー2Aに取り付けられるディスペンサー用補助具であって、押圧ヘッド4に装着される装着部12Aと、押圧ヘッド4の操作部8の操作面積よりも広い面積を有し操作時に操作者Aに把持される把持部11Aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動運動によってシリンダの内面が削られ、シール性の悪化や操作性の悪化をもたらす問題を解決することのできる横設置式の水石けん吐出器を提供する。
【解決手段】縦の取付壁に対し横向きをなす状態で取り付けられる横設置式の水石けん吐出器22において、ピストン94の後端側と前端側とに、ピストン94及びシリンダ56とは別体をなし、シリンダ56の内面に接してピストン94の摺動の案内をなす、シリンダ56よりも軟らかい材質の樹脂から成る摺動ガイド130,142をピストン94に固定状態に設けておく。 (もっと読む)


【課題】吐出器を取り外すことなく、副容器内の内溶液を主容器内に注入することができ、しかもこぼすことなくその注入が可能な液体吐出容器を提案する。
【解決手段】液体吐出容器1は、主容器3と吐出器5と主容器3内の内容液と混合して使用する内容液の収容空間を形成する副容器7とを備える。また、液体吐出容器1は、主容器1内の収容空間S1に通じる開口を形成する筒状部13と、筒状部13に保持されるとともに副容器7の口部23を突き合わせて保持し、主容器3の収容空間S1と副容器7の収容空間S2とを連通する連通孔35を有するアダプタ27と、副容器7の口部23に装着、保持されるとともに、副容器7の、アダプタ27に対する一方側への回動により前進して連通孔35を閉塞するシール部45aと、副容器7の、アダプタに対する他方側への回動により後退して副容器7内の内容物を収容空間S1へ注出する注出孔45bとを有する栓体41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ノズルヘッドの先端に吐出カバー部を抜脱不能に取り付け、ノズルヘッドを押下げたときに粘性の低い内溶液が飛散することを防止して安全性に優れた手動押下げ注出ポンプ用のノズルヘッドを創出することを課題とする。
【解決手段】 ポンプに連結されたステムの先端に取り付けられる押圧ヘッド部(2)と、押圧ヘッド部(2)に形成され且つポンプが吸い上げた内容液を案内する吐出路(10)を備えたノズル筒(4)と、ノズル筒(4)の先端に装着されて内溶液の吐出方向を設定する吐出カバー部(6)と、を有し、ノズル筒(4)の先端と吐出カバー部(6)との一方に係止凹部(7)が設けられ、他方に係止凸部(9)が設けられており、係止凹部(7)と係止凸部(9)とが互いに分離不能にアンダーカット結合することにより、吐出カバー部(6)に形成された吐出口(14)の吐出方向が下向きに設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な形状で容易に形成でき、着脱の際には流体吐出管と接触することなく容易に着脱できるようにする。
【解決手段】ポンプ付容器に用いられ、ポンプ付容器のヘッドが下動されることを阻止するポンプ付容器用ストッパー(10)である。縦割溝(11)の両側に形成された係止部(17)を有する円筒状に形成された本体部(12)を備える。本体部(12)の円周上で周面方向に所定の間隔で突出された一対のつまみ部(13a,13b)が形成してある。つまみ部(13a,13b)が互いに近接されると、両つまみ部(13a,13b)間の周壁部分(16)を支点に、係止部(17)が移動して互いに離隔する。これにより、溝部(11)の幅が広げられ、ストッパー(10)の着脱を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】高い密閉を実現した噴出ポンプを、少ない部品数で簡易に提供する。
【解決手段】シリンダ4の下部内に嵌合させた取付筒部42内に付した弾性弁体44で、弁座12を閉塞してなる吸込み弁Vを有するポンプ本体2と、上記シリンダ4内を摺動可能な筒状ピストン54からステム62を介してノズル付き押下げヘッド80を、上向きに付勢させて上方突出した作動部材50とを具備する。上記押下げヘッド80はポンプ本体2の上部へ係止させている。作動部材50は、筒状ピストン54から横板56を介して連結筒部58を起立し、ステム62の下部を拡開筒部64として、この拡径筒部内に上記連結筒部58を摺動可能に嵌合させ、また下部を除くステム部分66から、ステムと一体に成形された通液孔72付きの栓筒部70を垂下させて、この通液孔下方の栓筒部分を、上記取付筒部42から内方突出する内向きフランジ46の嵌合口部48内へ液密に嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】吐出器を取り外すことなく、副容器内の内溶液を主容器内に注入することが可能な液体吐出容器。
【解決手段】液体吐出容器1は、主容器3と吐出器5と主容器3内の内容液と混合して使用する内容液を収容する副容器7とを備える。液体吐出容器1は、主容器3の底部11に突設された筒状部13と、副容器7の口部23に装着される栓体53と、筒状部13に保持され、栓体53を副容器7とともに筒状部13の突出方向にスライド可能に抜け止め保持し、主容器3の収容空間S1と副容器7の収容空間S2とを連通する連通孔を有するアダプタ27と、主容器3の収容空間S1内でアダプタ27に保持され、連通孔から落下した内溶液を捕捉する計量部材を備える。栓体53は、アダプタ27に対し近接方向のスライド移動により連通孔を閉塞する凸部と、アダプタ27の離間方向へのスライド移動により副容器7内の内容物を収容空間S1へ注出する注出孔とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの操作によってポンプを駆動させることで容器本体内に配置された可動皿が内容物を押し上げつつ上昇する液体噴出容器において、底蓋部材の脱落を防止する。
【解決手段】本発明は、内容物を充填する胴部4の下端を底蓋部材5で閉じた容器本体2と、容器本体2に装着されるポンプ6と、ポンプ6の動作を生起させて内容物が取り出されるヘッド7と、容器本体2の胴部4内側に摺動可能に配置され内容物の取り出しに伴い上昇する可動皿8とを備えるエアレス容器において、底蓋部材5は、容器本体2に装着される筒状部51aを有する装着部51と、装着部51の内側を閉じる本体部52とからなり、装着部51を、容器本体2に装着するための強度を有するポリプロピレンで構成し、本体部52を、エラストマで構成した。 (もっと読む)


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