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国際特許分類[B65D5/08]の内容

国際特許分類[B65D5/08]に分類される特許

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【課題】簡易包装の形態をとりながら十分な保護機能を有する梱包ケースを提供する。
【解決手段】一枚の紙製梱包材を折り曲げてなる梱包ケースAであって、一枚の紙製梱包材を、被包装物を収容可能な筒形状に折り曲げ、該梱包材の重合部を連結した胴体A1と、前記胴体の両側に封止部A2,A2’と、を備え、前記封止部A2,A2’は、前記胴体A1の両側縁に連設された環状の連続した封止片2のうち、対向する一部分を内方に折り込み、対向する残り部分が接合閉鎖されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工がし易く、包装作業のし易い材料で形成した場合であっても比較的大きな収納空間の高さを維持することができる包装容器を提供することを目的とする。
【解決手段】第1,第2,第3側板(S1,S2,S3)を折り曲げて筒状に形成して係止するとともに、第1,第2,第3側板(S1,S2,S3)で形成された筒状の先端の開口を、第1,第2,第3側板(S1,S2,S3)の先端に接続された第1,第2,第3フラップ(F1,F2,F3)を内側に向かって折り曲げて覆って収納空間(K)を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手で容易にトップシール部を開口でき、使用後の空容器を廃棄するときなどに、簡単に解体することができる液体用紙容器を提供する。
【解決手段】板紙を基材とし、表裏面に熱融着層をもつ積層板からなり、四角筒状の胴部と、この胴部の上方の開口端部に形成された傾斜した屋根状の頂部と、胴部の下方の開口端部に形成された底部とからなり、頂部は、左側面板、右側面板の上方に、それぞれ連設された三角形状の折り込み片が内方に折り込まれていて、折り込み片に連設されると共に、正面板、背面板の上方にそれぞれ連設された一組の屋根板に連設された一対の折り返し片が、折り込み片との境界で外側に折り返されて、傾斜した屋根板の裏面と折り返し片の裏面が対向している切妻屋根形の液体用紙容器であって、折り返し片の表面層の表面と、折り返し片と対向する屋根板の部分の表面に、滑り止め加工部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ設置した場合の耐変形性に優れる吊下式パッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ10は、内部に収容空間Vを有する箱状の本体20と、この本体20を吊り下げて設置するための吊下片30と、を有している。パッケージ10は、吊下片30が形成された第一天板40と、第一天板40に対向して配置され本体20の周面60(後面62)に連結された第二天板50と、を備えている。パッケージ10は、本体20を吊り下げて設置したときに吊下片30にかかるパッケージ10の自重を第一天板40から第二天板50または周面60に伝える補強部70が本体20に曲げ形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙容器にIDコードを付すことができ、このIDコードを購入者以外の人が認識することを防止すること。
【解決手段】紙容器1は胴部2と、底部5と、上部7とを備え、上部7は一対の傾斜板3,3と、一対の傾斜板3,3間に折り込まれた一対の折込部6,6とを有している。一方の折込部6外面に紙容器1を特定する情報をもつIDコード8Aが形成されている。IDコード8Aを構成する各文字または数字8は、折込部6の折込線6bに沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】紙容器を構成する積層体に用いられる接着層を低分子量成分の副生成物が生成しがたい組成物とすることによって、内容液の風味変質を防止した液体用紙容器。
【解決手段】バリア層の接液面側に設けた接着層として、主剤としてのポリオール成分と硬化剤としてのポリイソシアネート成分とを含む二液硬化型接着剤であって、主剤としてのポリオール成分中にダイマー脂肪酸をジカルボン酸の主成分とするポリエステルポリオールとジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネートを含有するポリイソシアネートとを反応させることによって得られるポリエステルポリウレタンポリオールを含有する組成物を用いて、ドライまたはニーラムラミネート法によってシーラント層とラミネートした積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】口栓を有する液体用紙容器の内容物が、高粘度の液体でも注ぎ易く、また固形分が多い液体でも固形分を均一に注ぐことができる、差別化した新しい紙容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも紙製材料から作成された天部と、胴部と、底部とが、折線を介して連設し、成形、シールして成るフラットトップ型液体用紙容器において、前記胴部を形成する一対の側板にシール部を設けたことを特徴とするフラットトップ型液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】 物品を収容する箱本体と該箱本体の開口を閉じる蓋とを連続的に形成することを前提に、消費者等の視覚に入りやすい最上部にある蓋で装飾性を高めることのできる包装用箱を提供する。
【解決手段】 上部が開口した箱本体は、平面視正多角形状の底部と、底部の外周を画定する直線状の辺のそれぞれに接続されて起立した複数の分割壁部とを備え、複数の分割壁部が周方向に連続して底部の外周形状に対応する平面視正多角形の領域を画定した周壁を構成し、箱本体の開口を閉じる蓋は、各分割壁部の上端に接続されるとともに周方向で連続する複数の分割蓋部で構成され、各分割蓋部は、基端における周方向で同位にある一端と先端における周方向の中央とを結ぶ第二折曲予定線が設定され、各分割蓋部を第一折曲予定線で開口側に折り曲げつつ隣り合う分割蓋部を第二折曲予定線で外側に折り返すように構成される。 (もっと読む)


開示内容は、剛性もしくは半剛性の容器と、ジッパの如き再用蓋体を備えたポリマもしくはプラスチックのヘッダとを備えるパッケージ体を製造する方法および装置に関する。上記剛性もしくは半剛性の容器は典型的に、複数の平坦容器の積層体の形態で提供される。上記ヘッダは上記容器に対し、シールされ、接着剤結合され、または、別様に固着される。上記容器は典型的には、倒立され、充填され、且つ、その底部は、該容器の底部部分を折り畳んでシールすることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 バージンロック機能付きの包装箱において、蓋板を確実にバージンロックさせて閉止すること。
【解決手段】 包装箱10であって、蓋板21の差込フラップ22に設けられるスリット40が、その幅方向の中央部に設けられ、先端側に向けて凸状をなす凸状スリット部41と、凸状スリット部41の幅方向の両側から水平に延びる水平スリット部42と、凸状スリット部41の幅方向の両側から水平スリット部42に対して鋭角をなす斜め先端側に延びる斜行スリット部43とを有し、差込フラップ22の凸状スリット部41に沿って画成される凸片部41Aが、係止片30の上端係止部32をスリット40に挿入するときのガイドになり、差込フラップ22の水平スリット部42のエッジを係止片30の上端係止部32に係止させて蓋板21を閉止可能にするもの。 (もっと読む)


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