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国際特許分類[B65D5/462]の内容

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国際特許分類[B65D5/462]に分類される特許

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【課題】収納する商品を傷付けることなく、開口面を簡単に閉止でき、大きな荷重にも耐えることができる噛合閉止箱を提供する。
【解決手段】周壁の対向する各一対の枠板1,2のうち、対向する一方の枠板1に内閉フラップ4を、他方の枠板1に外閉フラップ5を、両側の枠板2に側閉フラップ6をそれぞれ連設し、内閉フラップ4を内側へ折り曲げ、内閉フラップ4に側閉フラップ6を、側閉フラップ6に外閉フラップ5を順次重ね、これらを噛み合わせて開口面を閉止する噛合閉止箱において、外閉フラップ5の先端に折返片7を連設し、側閉フラップ6に形成した段部6aを巻き込むように折返片7を折り曲げ、内閉フラップ4で折返片7を覆う。収納した商品の表面に突き当たるおそれのある折返片7の端縁が箱内に露出せず、折返片7が内閉フラップ4と側閉フラップ6との間に挟まれて、開口面の閉止状態が維持される。 (もっと読む)


複数の物品を収容するカートン。カートンは、第1のトップパネル、第2のトップパネル、ボトムパネル、第1のサイドパネル、及び第2のサイドパネルを含む。第1のトップパネル及び第2のトップパネルは、少なくとも部分的に重なり合ってカートンの上壁を形成する。少なくとも2つの端部フラップが、互いに対して重なり合うことによってカートンの閉端部を少なくとも部分的に形成する。カートンの上壁にあるハンドルは、第1のトップパネルにある第1のハンドルセクションと、第2のトップパネルにある第2のハンドルセクションと、第1のトップパネル及び第2のトップパネルの少なくとも一方に折り曲げ可能に接続されるハンドル強化フラップとを備える。第1のハンドルセクション、第2のハンドルセクション、及びハンドル強化フラップは、ハンドルを形成するように重なり合う関係で配置される。
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【課題】取っ手を用いて容易に持ち運び可能であり、かつ、安定して積み重ねることができる容器を提供する。
【解決手段】容器1は、上面部11を有する容器本体10と、上面部11に形成された開口部14と、開口部14を通って容器本体10の外部に突出可能、かつ、容器本体10の内部に収納可能な取っ手部21を有する取っ手本体20とを備えるものとした。このとき、取っ手本体20は、容器本体10の外部に突出せず、容器本体10の内部に留まるための抜け止め部27を有する。 (もっと読む)


【課題】キャリーカートン専用紙に類する紙基材を使用してコストを低減させながら、収納された飲料缶を外観から確認できるしたキャリーカートンを提供すること。
【解決手段】複数本の飲料缶を収納して持ち運ぶためのキャリーカートンCであって、窓部11aを設けた紙基材と透明なフィルム基材13を貼り合わせた積層シートで組み立てられ、収納した飲料缶の側面が見える位置に窓部11aが位置している。フィルム基材13で塞がれた紙基材の窓部11aが飲料缶の側面に位置しているので、中の飲料缶の種類を外観から確認することができる。しかも、厚手の樹脂フィルムを基材に用いてキャリーカートン全体を形成する場合に比べると、キャリーカートン専用紙に類する紙基材を使用することでコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】飲料缶の製造ラインは従来のままとしながら、低コストでかつ簡単に賞味期限の確認ができるようにすること。
【解決手段】複数本の飲料缶を収納して持ち運ぶためのキャリーカートンであって、表面側基材と裏面側基材の2枚を貼り合わせた積層シートで組み立てられ、表面側基材の一部を裏面側基材から剥がせるようにしたラベル部分が外から見える所定位置に設けられている。ラベル部分に賞味期限や製造年月日を印字することで、収納する飲料缶に何らの細工をすることなく、当該飲料缶の賞味期限を確認することができ、しかも、ラベル部分を剥がして缶の表面や冷蔵庫のドアなどに貼るという使い方ができる。従来の専用紙に代えて、2枚の基材を貼り合わせた積層シートを使用するだけでよいため、従来のままの製造ラインを使用し、余計なコストを掛けることなく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】持ち上げる際、指が滑りにくく、扱いやすい形状の包装箱を提供する。
【解決手段】角筒状の周壁1の少なくとも一つのコーナー部を、両端面の角を結ぶ仮想直線上に両端が位置し、中間部がその仮想直線から離れた山折線4と、両端が山折線4に一致し、中間部が仮想直線に対し山折線4からさらに離れた谷折線5とにより形成し、この谷折線5を周壁1の内側方向へ折り曲げ、山折線4と谷折線5とに囲まれた周壁1の一部を、周壁1の外側へ膨らませて指掛部6にする。片手で挟んで持ち上げる際、指掛部6に指を掛けると、指の滑りが防止され、強く握らなくても落としにくくなり、取扱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】カートンケースから取り出しを容易にするマルチパック包装体を提供する。
【解決手段】マルチパック包装体10は、上面部10aと、底面部10bと両側面部10c,10dからなる複数の円筒状容器2を整列して収容し保持する。マルチパック包装体10は、前記側面部10c,10dの略中央位置に把持片12を、一辺12aを残して切り込みにより形成している。カートンケースより取り出す場合には、把持片12を手前に引き出し、これを把持して包装体10を引き出す。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり、一般的なコルゲーター及びフレキソフォルダーグルアーの組み合わせにより低コストで連続的に製造できるものでありながら、十分に使用に耐えうる手提げ部を必要に応じて形成できるダンボール箱を提供する。
【解決手段】各端壁3の高さ方向中間位置から当該端壁3の上縁を経て当該端壁に連続する内フラップの長さ方向中間の切り残し位置11までにわたる内側切り起し部分10を有し、この内側切り起し部分10が外側に切り起され、その先端部の手掛け穴を有する部分が上開閉面Uの上側で重ねられることによって手提げ部Tが形成されるダンボール箱とする。 (もっと読む)


【課題】握りやすい取手片を備えた包装用箱を提供する。
【課題の解決手段】包装用箱1は、一対の前後側壁2,3と、一対の左右側壁4,5とを有し、一対の前後側壁2,3の各上端にはそれぞれ、折り部30,31を介して、奥行きが一対の左右側壁4,5の幅と同一で、奥行き方向中央に折り部6,7を設けた蓋片8,9を連接し、これら蓋片8,9の一対の前後側壁2,3との連接端とは反対側端にはそれぞれ、指挿通孔18,22を有する取手片10,11を連接し、蓋片8,9の垂直部8b,9bに係合用切欠部12,13,14,15を設け、一対の左右側壁4,5の各上端にはそれぞれ、係合用切欠部12,13,14,15に係合する係合片16,17を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】展示状態での美観に優れ、かつ、低コストで製造できる輸送・展示兼用箱を提供する。
【解決手段】商品Gを収納する外箱1と、折り畳んで外箱1に同梱される台2とを備え、台2を外箱1から取り出して組み立て、外箱1を台2により支持した状態で、外箱1の開口部から露出した商品Gを展示する輸送・展示兼用箱において、前記台2と共に折り畳んで外箱1に同梱される環状のカバー3を構成部材として付加し、展示状態では、外箱1から取り出したカバー3を外箱1の外周に被せることにより、輸送時に傷や汚れの付きやすい外箱1の外周を隠し、カバー3の表面が見えるようにして、外箱1の折り返されるフラップ13の裏面への印刷等を不要とする。 (もっと読む)


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