説明

国際特許分類[B65D6/28]の内容

国際特許分類[B65D6/28]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D6/28]に分類される特許

1 - 10 / 31


【課題】パチンコ機、スロット機等の遊技機やその部品の梱包に使用するに適した梱包箱であって、構造的に簡単で確実に封止でき、しかも不正に開かれたときはその事実を直ちに知ることができる梱包箱を提供すること。
【解決手段】受け箱と蓋箱とで構成され、これら受け箱もしくは蓋箱のいずれか一方に側板から突出する板状突出片が設けられ、他方には、梱包状態においてこの板状突出片が重なり合う重複板部が設けられ、前記受け箱内に物品を入れて蓋箱を被せ、前記板状突出片を重複板部に重ね合わせた状態で、これらに穿孔されている封止孔にリベット状封止具を挿通して固定するように構成された梱包箱。 (もっと読む)


【課題】回動及び固定を行うことのできるヒンジ、並びに、このヒンジを有し、組立及び展開の可能な箱状体の提供を目的とする。
【解決手段】ヒンジ1は、ピン21、係合用スペース22及び被当接面23を有する第一の部材2と、長孔31、当接面32、33及び六角穴付き止めねじ34を有し、第一の部材2と連結される第二の部材3とを備え、ピン21が長孔31内の回動位置にあるとき、第二の部材3が回動可能な状態となり、ピン21が長孔31内の固定位置にあるとき、当接面32又は当接面33が被当接面23と当接した状態で、第二の部材3が固定される。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックダンボールシートを周壁材料とするプラスチック容器に関して、そのダンボールシート裁断面からの水分、異物等の侵入を防止して、洗浄を行って繰返し使用することができるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 本発明によるプラスチック容器は、プラスチックダンボールシートよりなる周壁及びプラスチック製フレーム部材より構成され;そのフレーム部材は、そのダンボールシート内部の空隙が露出した裁断面を覆うように嵌合することができる凹所を有し;そのように嵌合されるフレーム部材とダンボールシートが互いに当接する部分の表面に濡れ性を向上させる表面改質処理を行ってから接着剤を塗布し;そのフレーム部材凹所に裁断端部を嵌合し;更にプラスチックリベットを融着して強固に接合することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】組み立て時に展開板材をスムーズに折曲でき、折曲部角部が丸まらずにエッジの効いた綺麗な仕上がりとなり、しかも、接着剤がはみ出ることもなく体裁がよく、実用性に優れた紙製折箱を提供する。
【解決手段】展開板材1の底板部2と側板部3との境界に沿って折縁となる凹条溝部4を設け、この凹条溝部4は、側板部3を底板部2に対して起立方向に折曲してこの凹条溝部4の対向する内面の上縁同士が当接した際に、凹条溝部4の対向する内面間に接着剤溜り部5が形成される内面形状に構成し、展開板材1を箱状に形成した際の少なくとも内側となる面に防水性などの実用的機能を有する表面シート6を貼設し、底板部2に対して折曲立設する側板部3の切断上端面3bに被覆層を設けた紙製折箱。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ軸を持たない曲げ変形式の樹脂ヒンジでありながら、連結状態を維持し得る強度と、スムーズな屈曲を可能にする柔軟性を兼ね備えたものとする。
【解決手段】二つの部材100を屈曲自在に連結する樹脂ヒンジ1(A〜K)であって、部材100が取り付けられる一対の取付け部10と、取付け部10同士を屈曲自在に連結する連結部20と、を備え、連結部20が、取付け部10同士を屈曲自在に連結する曲げ変形自在な軟質樹脂部21と、取付け部10同士を屈曲自在に連結する曲げ変形自在な薄膜状の硬質樹脂部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所要の強度が確保された薄肉の筐体を安価に提供すること。
【解決手段】筐体1は、曲げ線13により区画される複数の領域を有するシート材からなるブランク12を曲げ線13に沿って曲げることにより立体的に形成されたカバー部2と、カバー部2を補強するために、合成樹脂の射出成形によってカバー部2に融着された骨部材3とを具備する。骨部材3が、カバー部2の異なる領域の隣接する少なくとも一対の端縁部に沿って延在してこの端縁部を接続する。 (もっと読む)


【課題】容器としての強度や耐久性の低下を抑制しつつ繰り返し使用することができる折り畳み容器を提供する。
【解決手段】有底四角筒を構成する底面である底板部11と、有底四角筒の側面を構成する一の対向して配置された一対の第1の側板部12,12、および、他の対向して配置された一対の第2の側板部13,13と、を備える折り畳み容器10であって、一対の第1の側板部12,12は、底板部11との境目となる辺を軸線として回動可能に配置され、一対の第2の側板部13,13は、底板部11および一対の第1の側板部12,12に囲まれる空間を回動可能に配置され、一対の第1の側板部12,12および一対の第2の側板部13,13の回動範囲を規制する一対の規制部14,14をさらに備える。このことにより、折り畳み容器10を繰り返し使用しても、容器としての強度や耐久性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で、かつ、組立て部材同士の結合強度が優れる箱型構造体を提供する。
【解決手段】前後プレート(1、2)及び前記前後プレート(1,2)を所望の間隔を置いて対向立設させる結合部材(3)から成る簡易組立て式の箱構造体(A)において、前記部材(1、2、3)の端部での結合を、1)先ず相互に嵌合結合させ、次いで結合部における前後プレート(1、2)と結合部材(3)の離脱を防止するために、前後プレート(1、2)と結合部材(3)にまたがる大きさの固定ネジ(4)の頭部(42)でネジ止めするか、または、2)嵌合結合を嵌合応力を印加させ、部材の弾性変形・塑性変形を介して行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のハゼカシメ加工で箱物の端部を接合する製法が知られている。この製法は、箱物の角隅部がフラットな面となり、体裁が良く、接触しても危害がないこと等の特徴がある。しかし、この製法は、一方の板材と他方の板材のそれぞれの端部の折曲げ加工と、その端部の接合、止め加工を必要とし、作業が大変であり、止め加工が溶接の場合では、歪みの発生する蓋然性が高くなり、品質の低下を招来する。

【解決手段】 本発明は、複数の構成部材をカシメ止め加工で接合して、箱物の接合部を固定する製造方法で、一方の板材の端部にW折曲げ部を形成し、他方の板材の端部にL字形折曲げ部を形成し、W折曲げ部の上側の折曲げ部と、中間の折曲げ部の隙間に、L字形折曲げ部を差込み、W折曲げ部の中間の折曲げ部と、L字形折曲げ部と、W折曲げ部の上側の折曲げ部及び/又は中間の折曲げ部を、リベットで、箱物の角隅部を固定する。 (もっと読む)


【課題】梱包場所でも簡単且つ容易に段ボールから梱包部材を組み立てることが可能な段ボール製梱包部材における組み立て部位の結合具を提供することにある。
【解決手段】段ボールから梱包部材を組み立てる際の組み立て部位の結合具であって、軸体と、この軸体の長さ方向一端に設けられる位置決めフランジと、前記軸体の長さ方向他端側外周に設けられる螺旋状螺合部とが備えられ、前記螺旋状螺合部の外周には、段ボール内への捻じ込み用切削刃が形成され、前記軸体の長さ方向一端には、軸体を回転させるための回転操作部が設けられており、また前記螺旋状螺合部は前記位置決めフランジ側に向かって径方向外方に略円錐状に広がると共に、前記螺旋状螺合部の最大径が前記軸体の直径よりも2倍以上であり、前記軸体における前記位置決めフランジと前記螺旋状螺合部との間の内法が、前記段ボールの一枚分の厚さにほぼ見合う長さとした。 (もっと読む)


1 - 10 / 31