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国際特許分類[B65D63/02]の内容

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国際特許分類[B65D63/02]に分類される特許

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【課題】熟練することなく、初心者でも安定してブーツバンドを縮径できて、ブーツをブーツ装着部に固定することができる等速自在継手用ブーツの装着方法および装着装置を提供する。
【解決手段】帯状部材51をリング状に丸めてブーツ40のバンド装着部に外嵌されるリング部60を形成する。リング部60には周方向に沿って所定ピッチだけ離間した一対の突起部53,58が形成される。突起部53,58を周方向に沿って相互に接近させて、リング部60を縮径させる。一対の爪部材71,72の先端係止部78,79にて突起部53,58を挟持した状態で、爪部材71,72を枢支部77を中心に相互に接近する方向に揺動させながら、爪部材71,72をリング60の径方向に変位させる。リング部60の縮径に伴った突起部53,58の径方向及び周方向の変位に爪部材71,72の先端係止部78,79の位置を追従させる。 (もっと読む)


【課題】偏平状の被締付け物を帯状のバンド部材を用いてトラック形状に周回させて締め付ける際に均等に締付け力を作用させ、かつ締付け作業や取り外し作業が容易に行なえる締付けバンドを提供する。
【解決手段】金属帯状のバンド部材2をトラック形状に周回させた内周側バンド部とその外周に外側バンド部が重ね合わせて巻かれる締付けバンド1であって、第1平坦部3bと第1重なり平坦部4cとの重なり領域Pと、第2平坦部3eと第2重なり平坦部4gとの重なり領域Qの少なくとも一方が50〜100%の範囲で形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが備える電線群の分岐位置において、複数の方向に向かう電線群各々が予め定められた経路に沿って保持されるように電線群を結束する作業を容易にするとともに、電線群の結束の緩み及び電線結束具の位置ずれを防止すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、分岐した電線群8と電線結束具10とを備える。電線結束具10は、金属性の棒状の芯部材に樹脂のコーティングが施された曲げ変形可能な長尺部11、及びその長尺部11の両端に設けられ電線を挟んで保持する把持部20を含む。電線群8の分岐位置を経由して2方向の経路に渡る電線群81,82に巻き付けられてそれら電線群81,82を結束する電線結束具10の長尺部11が、電線群8の分岐状態を保持する。さらに、電線結束具10の両端の把持部20各々が、2方向の経路各々を形成する電線束の電線9を挟んで保持する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが備える電線群の分岐位置において、3つ以上の方向に向かう電線群全てが予め定められた経路に沿って保持されるように電線群を結束する作業を容易にすること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、分岐した電線群8と電線結束具10とを備える。電線結束具10は、金属性の棒状の芯部材に樹脂のコーティングが施された曲げ変形可能な3本以上の長尺部11が一つの分岐部101から枝分かれして形成された用具である。電線結束具10は、長尺部11各々が電線群の分岐位置7から3つ以上の方向に向かう電線群81,82,83各々に対して巻き付けられることにより、電線群81,82,83各々を結束するとともに電線群の分岐状態を保持する。さらに、電線結束具10の両端の把持部20各々が、電線束の電線9を挟んで保持する。 (もっと読む)


【課題】コイル状物を結束するフープ表面のバーコード印字は、フープの湾曲により、その認識性が悪化する。これを解決するため、本発明は、現状の鉄鋼薄板コイルの結束用金属帯(フープ)を例として、正確な認識性を有するバーコード印字がなされたコイル結束用フープを提案する。
【解決手段】バーコードをフープ長手方向に対し斜めに印字することにより、バーコードの実質的曲率を大きくする。そこで、コイル半径、バーコード長さ、およびバーコードとフープとのなす角を変えて印字されたことを特徴とするコイル結束用フープであり、更に、前記バーコード長さ(L)と前記コイル半径(R)の関係が以下の式であるコイル結束用フープを提案する。
L ≦(0.2×R−40)/cosθ
L: バーコード長さ(mm)
R: コイル半径(mm)
θ: バーコード横方向とフープ長手方向が交わる角度 (もっと読む)


【課題】シートに留める為のハトメ等の処置加工の無い物や、有っても間隔が決まっており留め不足が発生する、又余る所やよれる所、重ねて継ぎ足す所等も、留め不足が発生する、これ等任意の位置をシート用の留め具を用い、その場で、留める留め具を提供する事。
【解決手段】シート留め具を用い、シートの表と裏から挟み留めする、留め具のシート受け止めるキャッチホルダーは、そこへシートを押し込み挟み留めする留めボタンから成り、シートを合わせて留め、継ぎ足し等に利用する、又留め具の、リング状外周にフックを設け、シート表面の任意の位置に、紐やロープ掛けを可能とし、キャッチホルダーにシートを押し込むボタンヘッドを、内側からロックキーで固定する部材を組み合せて使用する、シートを挟んで留める強化留め具を実現し、これ等を用いシート留めの、不足を補い、解決する。。 (もっと読む)


例えば、ケーブル結束具として用いられる結束具は、ヘッド(10)と、このヘッドの内部に拘束状態で取り付けられたロック部材(12)と、このヘッドに取り付けられた細長い可撓性ストラップ(11)とから成っている。可撓性ストラップの自由端は、ロック部材によってヘッドから引き抜かれるのが防止されるようにヘッド内に挿入され固定される。ストラップの自由端は、所定の方法でロック部材を通るようにストラップの自由端を案内する接近形成部を備えている (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができるとともに製作プロセスを簡略化することができ、製品コストを飛躍的に低減することができる締結具を提供する。
【解決手段】金属平板から成形され、雄ねじと螺合する雌ねじ3sを有した締結具であって、雌ねじ3sをプレス成形により形成した円筒状の締結部3bを有する。雌ねじは、前記円筒状の締結部の円周方向に断続的に形成されている。雌ねじは、前記円筒状の締結部の円周方向に所定間隔をおいて複数の領域に形成されている。雌ねじは、前記雄ねじのピッチの複数倍のピッチで形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、結束対象を結束した状態で固定部に固定することができ、結束対象を結束するときの作業性が良好な結束具を得る。
【解決手段】剛体からなる掛け止め部と、この掛け止め部から伸び出た結束線を備え、結束線は可塑性を有している。掛け止め部と結束線は樹脂によって一体に形成するとともに結束線の部分に可塑性を有する線材をインサート成形するとよい。結束線は掛け止め部から対をなして伸び出ているとよい。掛け止め部はU字状とし、U字の両端からそれぞれ結束線を伸び出させてもよい。 (もっと読む)


【課題】結束具を通す通路の構造を工夫して、結束具誘導路から結束具通路へ円滑に結束具を挿通できるようにすると共に、結束具の送り不良を防止できるようにする。
【解決手段】タグの装着部が嵌る爪部を有すると共に、タグの係止孔と位置合わせされ、一方の係止孔から他方の係止孔へと結束具を通す結束具通路303を有したタグホルド機構3Aと、結束具通路303に連通される結束具誘導路601,602を有すると共に、結束具通路に通された結束具を成形する結束具成形機構6Aと、タグホルド機構3Aを結束具成形機構6Aに対して接近及び離間する方向に移動させ、タグホルド機構3Aを結束具成形機構6Aに突き当てて、結束具通路と結束具誘導路を連通させるタグホルド駆動機構9Aとを備え、結束具誘導路及び結束具通路は、互いの連通接続部が、結束具の進入方向において上流側が相対的に高く、下流側が相対的に低くされた段差通路構造60を有している。 (もっと読む)


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