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国際特許分類[B65D65/26]の内容

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【課題】直線状に引き裂くことができる易開封性ノッチ付包装袋を提供する。
【解決手段】積層フィルム10を、熱融着層11を対向させて重ね合わせて縁部20を熱融着することにより形成された包装袋1であって、積層フィルム10は、MD方向に直線引き裂き性を有し、MD方向が包装袋1の引き裂き方向と平行となるように配置されており、引き裂き方向と交わる縁部21に多数の傷31が形成されている。縁部21に形成された傷部分から容易に開封でき、かつMD方向に沿って直線状に引き裂くことができる。開口が不十分となって内容物が取り出せなかったり、大きく開口して内容物がこぼれ落ちたりする恐れがない。 (もっと読む)


【課題】指先を用いずに軽い力で簡単に開封して内容物を取り出すことができ、製造性にも優れた包装体を提供する。
【解決手段】包装体1は、包装袋2と、包装袋2の両面に接着されるシート材3a、3bとで構成されている。シート材3a、3bは、外周縁に沿って形成された接着部10によって包装袋2の外表面に接着されており、接着部10の剥離強度は、包装袋2のヒートシール部5の剥離強度よりも強くなっている。端縁11からシート材3a、3bと包装袋2との隙間13に手を差し入れて、内容物9を両手で合掌するようにして包み込み、左右の手のひらを離間させることにより、指先を用いずに包装袋2を開封することができる。 (もっと読む)


【課題】基材層、バリア層およびシーラント層を有する包装用積層フィルムから形成された包装袋において、包装袋のバリア性は維持しつつ、開封性に優れる包装袋を提供する。
【解決手段】包装用積層フィルムは、少なくとも一方の横側部に、包装袋の開封を容易にするための傷痕加工部(3,3’)を所定の長さと幅で有するものであり、前記傷痕加工部は、袋の外面側である前記基材層に存在し、袋の内面側である前記シーラント層には存在しないものであり、前記傷痕加工部の所定の長さが、包装袋の他方の横側部には達しない長さとすること。 (もっと読む)


【課題】 捻り包装用の包装材であって、レーザー光を用いて凹部が形成された領域を容易に破断することができる包装材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 樹脂フィルムの他方の面に、樹脂フィルムよりも高い割合でレーザー光を吸収して発熱する発熱層を形成し、樹脂フィルムの一方の面における発熱層に対応した領域にレーザー光を照射することで、レーザー光が照射された領域の一方の面側を発熱させると共に、樹脂フィルムを透過したレーザー光を吸収して発熱した発熱層によってレーザー光が照射された領域の他方の面側を加熱し、樹脂フィルムの両面の対応する位置に一対の凹部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強固で、かつ、切り離しがスムーズになされるシートの切り離し構造、さらには、その切り離し構造を持つ開封型封筒及び窓付き封筒の提供。
【解決手段】 シートに複数の切り目10が切り離し方向に沿って配置されて構成されるシートの切り離し構造において、切り目10の一つおきのものそれぞれが互いに略平行に位置するとともに、切り離し方向において前後する2個の前記切り目10a、10bおいて、前段の切り目10aのおける終端12の延長線上に後段の切り目10bが位置し、かつ、前段の切り目10aと後段の切り目10bとが互いに相対する側において鋭角である仮想交差角Yを持つ。 (もっと読む)


【課題】ミシン目や摘み片等を設ける必要がなく、包装後の被包装物から簡単且つスムーズに包装を開封することができる易開封性(易剥離性)に優れた包装用フィルム、及びその包装用フィルムを用いた包装装置を提供する。
【解決手段】被包装物Wの外周を環状に帯巻き包装する包装用フィルムであって、前記包装用フィルムを構成する基材フィルム1aの面上に、フィルム相互の溶着を阻害する塗料からなる溶着阻害層2を形成し、該溶着阻害層2は溶着力を阻害する前記塗料の塗布密度データに基づき塗布され、前記溶着阻害層の上に基材フィルムを重合溶着して形成される重合溶着部が開封部となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】プラスチックシートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを中腹部2Cを介して交互に繰り返し、且つシート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、全ての各中腹部2C内に、或いは一定間隔をおいた一部の中腹部2C内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を設けてなる構成を備えた、一本の線からなるプラスチックシート用切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】使用済容器の廃棄に際して環境問題の危惧がなく、かつ製品の金属探知機による検査を可能とするアルミニウム箔を用いない積層体であり、さらにデッドホールド性と再封性を有する蓋材及びその蓋材を用いた容器を提供する。
【解決手段】蓋材5は、プラスチックフィルムと紙基材とを有する上部シート、プラスチックフィルムとシーラント層を有する下部シートとが積層され、蓋材の外周縁に開封用タブ6と蓋材の一部を剥離する剥離用タブ7と、上部シートと下部シートとの間には剥離部分と非剥離部分に区画する帯状の剥離層17と、上部シートには剥離用タブと連接する剥離層部分に対応する切り目20を刻設した切断線9とを有する蓋材であり、蓋材を用いた容器の剥離用タブを引くとともに上部シートを切断線に沿って帯状に剥離除去し、開封用タブを持ち蓋材を一部剥離開封し、上部シートの凹部において蓋材が折れた状態に保持可能である。 (もっと読む)


【課題】包装材の使用量を抑えたもとで、包装体の製造から販売までの流通過程を経ておにぎりを食するまでにおける取り扱い時の外圧や、おにぎりを食する際における袋の開封動作等の外的要因からシート状の海苔とおにぎりを保護する。
【解決手段】袋20におけるおにぎり22の上方で重合するシート状袋体18の各端縁部を熱溶着して形成された横方向シール部24が、袋20の左右両端縁間に亘って延在する。袋20におけるおにぎり22を挟む左右両側で重合するシート状袋体18を熱溶着して形成された縦方向シール部26,26は、横方向シール部24と交差するよう縦方向に延在する。袋20の底面となる左右両端部に、上方に向けて折り込まれた折込み部34が形成される。シート状袋体18の内部に画成され、シート状の海苔16が密封状態で収容される第1密封室に気体が封入される。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が少なく、供給の安定しているプラスチックフィルムを用いて、デッドホールド性に優れ且つ端部の所望の位置からの引き裂きが容易で、内容物を逐次取り出すことができる粒状物包装体を提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルムを基材とする積層体からなるシート材の胴部および両端部を封止して、複数個の粒状内容物が包装される粒状物包装体において、胴部の一方端に設けられた開封起点から並行して延び胴部を略周回横断する断続的に刻設された切目列からなる横開封帯と、横開封帯の一方の切目列に当接すると共に端部に刻設した略円弧状の切目の両端から並行して延び胴部を略縦断する断続的に刻設された切目列からなる縦開封帯と、縦開封帯にそれぞれ当接し胴部を略周回横断する断続的に刻設された切目列により形成された横切取線がそれぞれ所定の間隔をおいて刻設された粒状物包装体。 (もっと読む)


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