説明

国際特許分類[B65D75/30]の内容

国際特許分類[B65D75/30]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D75/30]に分類される特許

41 - 50 / 69


【課題】本発明は、ヒートシールにて製剤の外周近傍を包囲して成形し、成形後の包材の開封作業を容易とする製剤用容器を実現するとともに、この製剤用容器を使用した包材の製造を容易とする包材の製造方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、シート材によって被包する製剤用容器を成形する被包成形工程において製剤をシート材によって被包する際に、製剤外周近傍をヒートシールにて包囲して包材を成形し、成形された包材がヒートシールを施した容器である。また、製剤搬入工程とシート材搬入工程と被包成形工程と包材搬出工程とを有し、製剤搬入工程において製剤を送り込み、シート材搬入工程においてシート材を送り込み、被包成形工程において製剤をシート材からなる製剤用容器によって被包する際に、製剤外周近傍をヒートシールにて包囲して包材を成形し、包材搬出工程において成形後の包材を搬出する。 (もっと読む)


【課題】 開封の容易性を担保した上で、包装状態において米飯加工食品の水分をシート状食品から完全に遮断することのできる米飯加工食品用包装材を提供する。
【解決手段】 切断可能に構成されて所定方向に分離可能な内フィルム10と、シート状食品Sfを介して内フィルム10に重ね合わされるとともに、内フィルム10の分離方向と直交する方向に切断するための開封手段200が設けられた外フィルム20とを備え、内フィルム10及び外フィルム20がシート状食品Sfを躱して互いの端縁部同士がシールされ、内フィルム10を内側にして米飯加工食品を包むように構成された米飯加工食品用包装材1において、前記内フィルム10は、何れか一方面側に延出した片部100を備え、該片部100は、内フィルム10の分離方向に延びるように形成されるとともに、内フィルム10の分離起点となる切込部101が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、封入袋を開封してコーヒー抽出材料を密閉缶の缶内に移し変えることによってコーヒー抽出材料の劣化を防止する方法もあるが、移し変える手間が煩わしいし、密閉缶を飾りとして並べたとしても、装飾形態を変化させることができず、効果的な装飾を演出できないという課題があった。
【解決手段】本発明によるコーヒー抽出材料の複数封入体1は、1杯分又は数杯分のコーヒー抽出材料2の封入された封入体3が一方向Xに複数連続して設けられ、封入体3の1つ1つが分離可能に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、チーズの個々の一片等の食品を梱包するためのデバイスに関し、かつこの梱包デバイスの製造方法に関する。本発明によるデバイス(1)は2つの各周縁リム(2aおよび3a)で互いにシールされる2つの容器を備え、これらの容器は、梱包されるべき食品(4)を包含する閉鎖された空胴の壁を共同して画定するために前記2つの周縁リムを有し、これらのリムは各々、互いに向き合う2つの開放用タブ(2bおよび3b)の形式で容器の外側へと延長し、これらの開放用タブは両リムを引き離して本デバイスを開けるために引っ張ることにより互いから引き離されることが可能であり、本デバイスは食品を把持するための手段(5)を備え、食品は前記空胴の内部へこの把持手段に固定されて載せられ、前記把持手段はタブを超えて伸長することにより空胴の壁を介して進み、両タブはこの把持手段上でシールされる。本発明によれば、前記把持手段は食品に接着する硬質構造を有し、かつ実質的に平らな形状を有し、前記両タブは把持手段の2つの面の各々へ接着される。
(もっと読む)


【課題】 ラミネート加工されたカードやシートに簡単に収納部を設けることが可能な収納部付きラミネートシートの作製方法を提供する。
【解決手段】 折り曲げ部を介し、大きさの異なる2つの矩形状片が連接されている第1の合成樹脂シートと、前記第1の合成樹脂シートを2つ折りさせた場合の大きさと同一サイズを有する矩形状の第2の合成樹脂シートとを用いて、折り畳まれたシートの間に収納部を有する収納部付きシートの作製方法であって、前記第1の合成樹脂シートを折り曲げ部から折り畳む工程と、2つ折りされる前記第2の合成樹脂シートの間に、前記折り曲げ部から折り畳んだ前記第1の合成樹脂シートを挟みこんで重ね合わせる工程と、更にその重ね合わせた前記第1の合成樹脂シート及び前記第2の合成樹脂シートに対して上下方向から熱圧を加える工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 完成されたラミネートカードに余分な縁がなく、外観上の体裁が良く、カードの厚みが均一とすることができるラミネート加工されたカードを作成できるラミネートカード作製用合成樹脂シートを提供する。
【解決手段】 中央部分から2つ折りする透明な合成樹脂シートの間にカード基材を挟み込み、上下方向から熱圧を加えて融着一体化してラミネートカードを作製することができる合成樹脂シートであって、前記合成樹脂シートが、長方形状を有し、該長方形状の長手方向に対して中央部分に前記合成樹脂シートを2つ折りするための折り目線を有し、前記2つ折りした合成樹脂シートの外周端辺に、前記カード基材の3周辺を合わせて挟み込んだ際に、前記カード基材と重ならない合成樹脂シートの部分を切り取るための切り取りミシン目が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 完成されたラミネートカードに余分な縁がなく、外観上の体裁が良く、カードの厚みが均一とすることができるラミネート加工されたカードを作成できるラミネートカード作製用合成樹脂シートを提供する。
【解決手段】 中央部分から2つ折りする透明な合成樹脂シートの間にカード基材を挟み込み、上下方向から熱圧を加えて融着一体化してラミネートカードを作製することができる合成樹脂シートであって、前記合成樹脂シートが、長方形状を有し、該長方形状の長手方向に対して中央部分に前記合成樹脂シートを2つ折りするための折り目線を有し、前記2つ折りした合成樹脂シートの外周の2端辺に、前記カード基材の外周の2端辺を合わせて挟み込んだ際に、前記カード基材と重ならない合成樹脂シートの部分を切り取るための切り取りミシン目が形成されている。 (もっと読む)


【課題】包装体の内圧上昇や包装体に外力が作用した際に、包装体内の気体、液体、粉体などの流動物を自動的に包装体外へ放出量を調整して放出し、包装体の破裂や変形を防止するとともに、内容物の散逸や劣化などを防止する。
【解決手段】包装用シート材2を重ね合わせ、重ね合わせ部を接着して密封箇所3を形成した包装体1において、密封箇所3の少なくとも1箇所に、密封箇所3の接着強度よりも接着強度が小さい弱接着部5を設ける一方、弱接着部5の少なくとも1箇所に、弱接着部5の接着強度よりも接着強度が大きい接着部4を直線状に、かつ、接着部4の一端を弱接着部5の内縁と交差する箇所に設ける。 (もっと読む)


フレキシブルなカバー薄膜12Cは基部薄膜12Bと選択的に係合するように押し付けられ、脆いシール14F(ハッチングなし)及び破壊的シール14D(ダブルハッチング)を備えた一連の連続的な貯蔵ユニット10X及び10Y及び10Zを形成している。シールされた薬剤室16Mは各貯蔵ユニット内の破壊的シールの近傍にある。室アクセス領域16Rは各貯蔵ユニット内の脆いシールの近傍にある。破裂可能な室16Bは、各室アクセス領域内に位置決めされており、貯蔵ユニットの脆いシールに向かって、加えられた圧力によって膨張する(図1A及び図1B参照)。膨張は、向き合った薄膜を分離させる。フレキシブルな剥離フラップ14Cは、破裂可能な室が破裂した時に、破裂した脆いシールに沿って、フレキシブルなカバー薄膜によって形成される。フラップは、ユーザによって基部薄膜から剥がし取られ、室シールを分離させ、薬剤室を開放する。
(もっと読む)


【課題】医療現場で用いて好適な消毒シートの包装体を提供する。
【解決手段】消毒剤を含浸した消毒シートSと、消毒シートSを密封する袋体Pとからなる。袋体Pは、それぞれがガスバリア性を有するベースフィルム1と蓋フィルム2とで形成し、その周縁部に熱溶着帯3と、摘み片5とを内外に隣接して設ける。ベースフィルム1および蓋フィルム2の少なくともいずれか一方の内面にイージーピール層6を設け、熱溶着帯3を剥離容易に熱溶着し、摘み片5を摘んで蓋フィルム2を捲ることにより、ベースフィルム1の上面を簡単に開放できるようにする。蓋フィルム2には柔軟性を有する軟質フィルムを用い、開封後、消毒シートSを仮置きしたときに、消毒シートSの周縁9から蓋フィルム2が垂れ下がってベースフィルム1に密着するようにする。 (もっと読む)


41 - 50 / 69