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国際特許分類[B65D75/30]の内容

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【課題】 包装付き成形米飯食品に使用するシート体内のシート状食品が湿ったり、べたつくことを防止する。
【解決手段】短手方向に2分割するための切り取りによる分断手段を有する長方形の表側フィルム10に、短手方向に2分割した一対の裏側フィルム片13、14により表側フィルムの全部または一部を覆うと共に裏側フィルム片同士の重なり部を設けた裏側フィルムを重ね合わせ、内部にシート状食品Nを収容するための袋部を構成するように表側フィルムと裏側フィルムの一部を接合したシート体において、裏側フィルムの一対の裏側フィルム片の重なり箇所において、裏側フィルムの一方の裏側フィルム片端に一端が開口して隙間を構成するように帯状フィルム片15を固着して、上記の隙間に他方の裏側フィルム片端を挿入すると共に、帯状フィルム片の先端と挿入される裏側フィルム片の先端とを外力により剥離可能な接着力をもって合掌状に張り合わせる。 (もっと読む)


【課題】保護シートを設けなくても半導体チップへの剥離処理剤の移行を防止することができる半導体チップの梱包構造及び梱包方法を提供する。
【解決手段】上面にワイヤボンドのための上面側電極41と底面に底面側電極42を備える半導体チップ4と、粘着シート1と、剥離処理剤2を塗布した離型紙3とを準備し、前記半導体チップ4の底面を粘着シート1に貼り付け、前記離型紙3の剥離処理剤2を塗布した側を前記半導体チップ4の上面に接するように離型紙3を配置し、半導体チップ4を貼り付けない領域では粘着シート1と離型紙3を直接接合させる半導体チップ4の梱包構造であり、前記剥離処理剤2として非シリコーン系の剥離処理剤を塗布した離型紙3を用いる。 (もっと読む)


【課題】食品包装体の誘電加熱時に発生する蒸気に起因するスパーク発生、膨張による容器の破裂や変形、膨張圧力に対抗するための過度な押し付けによる食品の変形等を防止できる食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】密封包装された食品包装体1の食品3が位置している部分に電極体21,21を当接させて高周波電界を印加して誘電加熱するとともに、食品3が位置していない非加熱包装体部分4の包材に冷却部材12を当接させて冷却することによって、食品加熱時に発生する水蒸気やガスによる食品包装体の膨張を抑制する。 (もっと読む)


部品をラミネートする方法及びラミネート包装された部品について開示される。本方法は、(a)ラミネート可能な集合体を(i)第1の表面、第2の表面及び周辺端部を有するラミネート可能な材料の第1のシートを用意し、(ii)ラミネート可能な材料の第1のシートの第2の表面を非接着層の第1の表面に接触させ、(iii)包装する部品を該部品の第1の表面が非接着層の第2の表面に接触にするように、非接着層の第1の表面の反対側の該第1の非接着層の第2の表面上に置き、(iv)該部品の第1の表面の反対側である該部品の第2の表面を第2の非接着層の第1の表面と接触させ、(v)第1の表面、第2の表面及び周辺端部を有するラミネート可能な材料の第2のシートを、ラミネート可能な材料の第1のシートの周辺端部がラミネート可能な材料の第2のシートの周辺端部に概して揃うように配置して、ラミネート可能な材料の第1のシートと第2のシートをその外部表面として有するラミネート可能な集合体を形成することにより作製し、(b)ラミネート可能な材料の第1及び第2のシートの外部周辺端部をラミネートして該部品を包み込むラミネート包装体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 袋体に設けられたICタグを再利用可能なICタグ付包装袋を提供する。
【解決手段】 最内層にヒートシール性樹脂層を有する積層体を2枚重ね合わせ、それらの上端部、下端部、左側端部、右側端部からなる外周端部に上端シール部10、下端シール部20、左側端シール部30、右側端シール部40からなる周辺シール部を設けて小室Sを有する袋体を構成する。この際、ICタグ70を小室Sに封入する。さらに、左側端シール部30から小室S、右側端シール部40に渡って開封用切り欠き61および引き裂き用切れ目62からなる開封用カット部60を刻設する。 (もっと読む)


【課題】 米飯加工食品からの水分の流入を阻止し、シート状食品の食感や味を保つことができ、容易に開封することができる新規で斬新な米飯加工食品用包装材を提供する。
【解決手段】 外フィルムと、シート状食品を介して外フィルムに重ね合わされる内フィルムとを備えてなる米飯加工食品用包装材において、内フィルムは、分離方向に並設された二枚の分離フィルムで構成され、一方の分離フィルムは、折曲稜線を形成した山折部と、該山折部から延出して互いに対向した一対の第一対向部を備え、他方の分離フィルムは、山折部が嵌め合わされる谷折部と、谷折部の両側が折り返されて互いに対向する一対の第二対向部とを備え、谷折部及び山折部の互いに対向する面の少なくとも何れか一方に直接的又は間接的にイージーピール性が付与され、該イージーピール領域内で前記交差方向の全長又は略全長に亘ってシールされている。 (もっと読む)


【課題】内容物の取り出しをPTP包装と同様に積層フィルムを容易に突き破って取り出すことができ、その際に内容物が飛び出すことがなく、また、輸送時の安全性にも優れたストリップ包装体を提供する。
【解決手段】錠剤等の内容物の両側を積層フィルムで挟み、内容物の周囲をヒートシールして連続形式に個包装するストリップ包装体であって、該積層フィルムを基材フィルム、接着層、AL箔、アンカーコート層、ポリエチレン系樹脂層を順に積層して形成し、該AL箔の厚みを 7〜20μm、該ポリエチレン系樹脂層の厚みを 5〜50μmの範囲とし、前記各個包装の片側の積層フィルムの外面に、封入された内容物と重なる位置で、且つ周囲のヒートシール部を除く位置に、内容物の最大径と同一長さから 3.5倍の長さのハーフカット線を少なくとも一本設け、該ハーフカット線部を突き破って内容物を取り出す際の突き破り強度を13.0〜30.0Nの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】固形物の取り出しを容易且つ安全に行うことができ、製造面やコスト面においても優れた固形物包装体を提供する。
【解決手段】包装体1は、基材3の裏面に熱可塑性樹脂層5を設けた第1積層体7及び第2積層体9から成り、熱可塑性樹脂層5が対向するように第1積層体7及び第2積層体9を重ねた後、4辺をヒートシールすることにより、シール部10と固形製剤11を収納する収納部13とが形成されている。第1積層体7の表面には、2軸延伸ポリエステル系樹脂フィルム3を貫通しない傷痕15aが多数形成された易開封領域15が収納部13の略中央部を縦断するように設けられており、第1積層体7側の熱可塑性樹脂層5は溶融押し出し法により形成されている。 (もっと読む)


【課題】綿棒と綿棒の綿球部に含浸させる液体とを別々に収容し、手指が液体で汚れずに使用可能で使用後に嵩張らない綿棒包装体を提供すること。
【解決手段】綿棒15と、その綿棒15の綿球部17に含浸させる所定量の液体20とを分離して密閉された袋体1に収容してなる綿棒包装体Aにおいて、袋体1は、前側と後側の2枚の縦長形のフィルム2,3の間に介装された隔壁としての中間フィルム4により内部を仕切ることにより二つの収容部が形成されていて、その中間フィルム4の短手方向の一端部4bと後側のフィルム3とがヒートシールにより剥離可能に接着され、一方の収容部5に綿棒15が綿球部17を中間フィルム4の一端部側にして収容され、他方の収容部6に液体20を収容した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶剤あるいは薬液が浸漬されているウエットシートを乾燥しないように、密封性の高い包装体内に収納し、前記ウエットシートに手や指が直接触れないで、前記ウエットシートを使用できるウエットシート包装体に関するものである。
【解決手段】本発明の溶剤または薬液が浸漬されているウエットシートは、易開封性フィルムおよび直線カット性フィルムからなる二重フィルムによって上下から被覆されている。前記易開封性フィルムおよび直線カット性フィルムは、熱圧着または接着剤により互いに接着されて一枚のフィルムとなっている。前記シール部の外側端部には、前記二箇所の切込み部で挟まれ、前記二重フィルムどうしが接着されていない非接着部が設けられている。前記非接着部は、指で一方の二重フィルムを摘まみ、たとえば、一方から他方に向けて移動することにより、前記切込みによって挟まれた部分を直線カット性フィルムで決まる方向に剥離することができる。 (もっと読む)


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