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国際特許分類[B65D77/12]の内容

国際特許分類[B65D77/12]に分類される特許

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【課題】ブロー成形等により胴部とスパウト6とを一体に形成することができて安価に且つ容易に製造することができるとともに、一旦開封してもスパウト6の吐出路を液密に閉塞することができるため収納物の部分的な使用が可能で、開封後の収納物の安定した管理が可能である容器を提案する。
【解決手段】スパウト6の中間部に吐出弁Aを設けた。吐出弁Aは環状の折り曲げ線10を境に一対の皿状の基板11及び皿状の反転板12を備えた中空体で、基板11にはスパウト基端部6aの出口13及びスパウト先端部6bの入口14を開口し、押圧により反転板12を基板内面に反転させた際に出口13及び入口14を閉塞し、液圧により反転した反転板12を押し広げて注出させる如く構成した。 (もっと読む)


【目的】 リターナブルカートンケース用として好適なポリオレフィン樹脂シートやポリオレフィン樹脂の発泡シートに対して実用的な接着強度と適度な剥がれ易さを有するEVA系ホットメルト接着剤を提供するものであり、資源を有効に利用できるとともに廃棄物の処理等における公害等を抑制することができる。
【構成】 紙用ダンボール用EVA系ホットメルト接着剤に配合されている酢酸ビニル含有量が25〜35重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体100部に対して、酢酸ビニル含有量が40〜50重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体を15〜45重量部および非晶質のポリα-オレフィン重合体を9〜45重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】 充分熟成され殺菌して包装されたあんぽ柿が保存中に褐変するおそれがなく、食味を良好に保持するあんぽ柿の包装方法を提供する。
【解決手段】 生柿を自然追熟し、剥皮、連づくりして干棚に吊したのち、乾燥・熟成して得たあんぽ柿11と、第1の有機系脱酸素剤12とを収容して密封した低酸素透過性の包装小袋10を、第2の脱酸素剤15と共に低酸素透過性の包装大袋14に収納して密封して、二重包装する。大袋14に封入する脱酸素剤15の酸素吸入量は、小袋10に封入する脱酸素剤12の酸素吸入量の2倍以上とする。このように包装することにより、あんぽ柿を鮮度、食味ともに良好な状態で1年以上長期保存ができる。 (もっと読む)


【課題】 容易に開封することができて、ほぼ一定の形状の開口を得ることができるガセットタイプ包装袋を提供することである。
【解決手段】 基材層と易剥離性のある熱接着性樹脂からなる内層とを備えた矩形状積層体の対向する端縁を重ね合わせて熱接着して合掌シール部を有する筒状体となし、両側部に横断面V字状の折込部を設け、上下開口部を上下端熱接着部で密封したガセットタイプ包装袋において、前記上端熱接着部が前記一方の折込部側に前記上開口部の端縁から前記下開口部側に未接着部を有するように前記一方の折込部側の側端縁から前記他方の折込部側に延びる第1上端熱接着部と、該第1上端熱接着部の終端に連接して前記他方の折込部側の側端縁に延びる第2上端熱接着部と該第2上端熱接着部に連接して前記上開口部の端縁に延びる第3上端熱接着部とからなることを特徴とするガセットタイプ包装袋。 (もっと読む)


【課題】 製造作業を簡潔にできるとともにコストの低廉化が図れる包装構造及び方法を提供する。
【解決手段】 包装用フィルムからなる、底部両側に角部3を有する袋状の包装体2の内部に被包装物1が収納された状態で上記包装体2の開口が溶断シールされ、その包装体2を熱収縮させて作製される包装構造であって、上記包装体2の底部両側の角部3及び上記包装体2の開口の溶断シールにより形成される角部の少なくとも1つを摘み部として残し、更に、その摘み部の近傍に破断部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 缶体や箱体等の封緘体について、これに簡易な手段を施すことにより、封緘体が温度変化を受けたか否かの確認を容易に行うことができるようにすること。
【解決手段】 支持基材1および粘着剤層2を有する封緘用粘着テープTであって、
封緘用粘着テープTは、少なくとも一部に、温度変化によって不可逆的に変色する示温性材料を有する示温性部3を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、開封して内容物を取り出した後に取り出し口を再封することのできる包装容器において、一度開封して再封した際に、開封したことが目視で確認することができるようにした改ざん防止再封可能包装容器を提供することである。
【解決手段】 基材層と熱接着性樹脂層を備えた積層体からなり端縁熱接着部を有する包装容器であり、端縁熱接着部を形成する積層体の基材層と熱接着性樹脂層間に感熱粘着剤層が形成され、感熱粘着剤層がベタ感熱粘着剤層と文字、記号、図形等を形成する網点状感熱粘着剤層からなり、網点状感熱粘着剤層がベタ感熱粘着剤層の領域内に形成されている構成の改ざん防止再封可能包装容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体を入れるための液体用包装袋に関する発明である。
【解決手段】本発明は、孔5を穿設した開閉部4とジッパー6を有し傾斜部3aと底部3bを設けた本体3からなる容器2と、紐通部9を設けたキャップ8と筒止め10aと注出口10bを有した注出筒10からなる注ぎ部材7と紐11とからなることを特徴とする液体用包装袋1の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 剤入り個装袋を簡易に連続生産すること。
【解決手段】 剤入り個装袋4を形成する充填方法であって、連続袋3の両サイドシール3Aを両側のガイド42に通し、両側のガイド42を連続袋3の進み方向に向けて徐々に幅狭にし、連続袋3を構成する第1の連続シート1と第2の連続シート2をそれらの幅方向で反対側に湾曲させて切れ目1Aを開口し、連続袋3の1つの袋4の切れ目1Aの開口1Bに剤充填シュート51を挿入し、該シュート51から袋4内に剤を充填するもの。 (もっと読む)


【課題】 内容物を充填包装し、その包装体内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、内容物の品質を保護するに有用な包装用材料、包装用袋、包装製品等を提供することである。
【解決手段】 少なくとも5層からなる共押出製膜化フィルムからなり、更に、該フィルムの表面層を構成する第1層と裏面層を構成する第5層とが、低密度ポリエチレン系樹脂層からなり、また、上記のフィルムを構成する第2層と第4層とが、ポリプロピレン系樹脂層からなり、更に、上記のフィルムの中芯層を構成する第3層が、酸化性樹脂と遷移金属触媒とを含む樹脂組成物による酸素吸収性樹脂層からなることを特徴とするヒ−トシ−ル性多層積層フィルムおよびそれを使用した積層体、包装用袋、包装製品に関するものである。 (もっと読む)


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