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国際特許分類[B65D77/12]の内容

国際特許分類[B65D77/12]に分類される特許

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【課題】箱形容器内で収容する詰替袋をフィルム製とし、その袋の開封性を向上させる。
【解決手段】箱形容器1が、粉末状物質が充填されたフィルム製のガゼット袋10A、該ガゼット袋10Aを収容した箱形の容器本体30、容器本体30の開口部を覆う蓋40を備える。ガゼット袋10Aの上下方向に伸びたシール12に開封開始部(ノッチ16)が形成されている。ガゼット袋10Aを形成するフィルムは積層フィルムであり、該積層フィルムはガゼット袋10Aの幅方向に引裂性を有する延伸フィルム層と、ガゼット袋10Aの上下方向に配向している延伸フィルム層を有する。 (もっと読む)


【課題】包装フィルムに被包された衛生用品を、この包装フィルムから容易に取出すことが可能な衛生用品の包装体を提供する。
【解決手段】複数の衛生用品3と、複数の衛生用品3を被包する包装フィルム2と、を備え、包装フィルム2の一の面2aには、包装フィルム2に被包された衛生用品3を取出すための取出口5の形状に沿ってミシン目加工4が施されて、取出口形成用の切取片6が形成され、且つ、切取片6には、包装フィルム2の内面2a側に粘着層7が配設され、この切取片6の内面2a側に、取出口5が形成される位置に配置された一の衛生用品3aが貼着されてなり、ミシン目加工4を破断して切取片6を引き剥がすことにより、一の衛生用品3aが、切取片6とともに包装フィルム2から取出されるように構成された衛生用品の包装体1。 (もっと読む)


【課題】ゼリー状固形物を密封した包装袋で、包装袋を開封し、包装袋の下部を圧縮して内容物を、開封部から押し出す際に、内容物の飛び出しを抑制する抑制手段を有し、かつ便利性に富んだ包装袋を提供することである。
【解決手段】表裏一対のフィルムを袋状に熱シールしてなり、内部にゼリー状固形物が密封包装された包装袋であって、ゼリー状固形物が密封された収容部と、前記収容部の上部を開封するための開封手段と、前記収容部が開封された状態で、前記収容部の下部を圧縮した時に、該収容部の下部から上部へ向かうゼリー状固形物の移動を抑制する側辺熱シール部と、を備えたゼリー状固形物の包装袋である。 (もっと読む)


【課題】被処理物の外表面が種々のポリマー素材で形成されていても、十分なヒートシール接着力により被処理物に接着し、高温・高湿度の環境下においても接着力の保持を可能とするヒートシールテープを提供する。
【解決手段】基材層と、少なくとも基材層の片面に形成されたシーラント層と、からなるヒートシールテープにおいて、前記シーラント層は、エチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン系ブロック共重合体および粘着付与剤とを含むホットメルト組成物から構成され、該組成物は、融点が85℃以下であり、メルトフローレート(MFR)が15.0g/10分以下(190℃、2160g荷重)であるヒートシールテープ。 (もっと読む)


【課題】持ち運び易い包装袋を実現する。
【解決手段】包装袋100の取手部10における切込線14の上側のフィルム材の面同士は、枠状シール部12の枠内で帯状シール部11によって貼り合わされているので、その切込線14の上側で対向するフィルム材を分離して離間させて、取手部10の一部分を筒状に広げることができる。その筒状部分の空間を上下に押し潰すようにすることで、取手部10におけるフィルム材を伸し広げてなる帯状の取手バンド30をつくることができ、その取手バンド30を指に掛けるように取手部10を掴んで包装袋10を持つことで、指や手に大きな負担をかけることなく包装袋100を容易に持ち運ぶことができる。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器のチューブ口元部にキャップ部材を嵌めた状態で内容物を充填する場合であってもチューブ口元部にエアー溜まりが生じることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】チューブ入り製品の製造方法は、キャップ部材が嵌められたチューブ容器に対してチューブ胴体部の開放端から充填ノズル及び吸引ノズルを挿入し少なくとも吸引ノズルの吸引口をチューブ口元部に配置する挿入工程と、挿入工程の後に充填ノズルによる内容物の吐出および吸引ノズルによる吸引を開始し充填ノズルから吐出された内容物と共に空気を吸引口から吸引しつつチューブ口元部に対して内容物を充填する第一充填工程と、第一充填工程の後に吸引ノズルによる吸引を停止した状態で充填ノズルによる内容物の吐出を継続することによりチューブ胴体部に対して内容物を充填する第二充填工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 確認印や確認署名がされる分離可能部分を有するとともに、封緘用テープとして使用されることで、情報を表示し控えとなるラベルとしての機能と封緘用テープとしての機能とを兼ね備えたロール状封緘テープを提供することにある。
【解決手段】 テープ1は、感熱紙22の両端表面にシリコン被膜21が形成されており、表面を構成する感熱紙22とシリコン被膜21を合わせてテープ基材Kとすると、テープ基材Kの幅方向の中間位置にシリコン被膜21が存在しない剥離被膜空白部26が形成されている。剥離被膜空白部26には印取り部20aが形成され、ミシン目20bによって切取りが可能となっている。さらに、テープ基材Kの裏面には糊層23が形成され、糊層23に対してテープ基材Kの幅方向の中間位置において、テープ基材Kの長手方向に連続的に帯状に封緘用糊層空白部27が形成されている。 (もっと読む)


包装袋(100)は、少なくとも1種の内容物を収容するようなパウチ(1)を有し、前記パウチ(1)は、内容物を取り出すための出口(2)と、パウチ(1)に部分的に取着され、出口(2)で自由な片(8a、8b)が残るようにパウチ(1)から部分的に分離された内層(6a、6b)と、を備えられ、自由な片(8a、8b)は、前記内容物を収容するために充填可能な無菌のハウジング(9)を密閉するためのシールされる膜(11)を得るために接着されることが可能であり、スパウト(13)は、無菌のハウジング(9)から離れて設置され、パウチに固定される。
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【課題】本発明の解決しようとする課題は、通常の充填機によって包装袋の上部から充填可能な、ヘッダー付包装袋と、これを用いた十分な密封状態が得られる包装体を提案するものである。
【解決手段】上部にヘッダー部を有するヘッダー付包装袋であって、表面フィルムと裏面フィルムとヘッダーフィルムを有し、表面フィルムのシーラント面に対して裏面フィルムのシーラント面とヘッダーフィルムのシーラント面が向き合い、表面フィルムと裏面フィルムは左右両端部のサイドシール部と、下部のボトムシール部によって収納部を形成し、ヘッダーフィルムは表面フィルムとシールされてヘッダー部を形成し、裏面フィルムの上端はヘッダー部の直下にあって充填用開口部を形成したことを特徴とするヘッダー付包装袋である。 (もっと読む)


【課題】資材点数が極めて少なく、コストも下がり、取り扱い易い容器を提供する。
【解決手段】外容器の額縁部に添付品容器のフランジ部を載せることで主内容物を被うフィルムは不要になり、添付品のフィルムは一度に連なった分も開封出来て回りも汚さない。一体構造の連なる外容器と外容器の間に大きな凹部を設け、外容器上部にフィルムを貼り付ける。持った際に凹部の底部が支点になり、上部フィルムは引っ張られるが伸びないため、片隅を持っても他の部分が垂れ下がることがない、切り離し易い、外容器と外容器の間の大きな凹部の底部と上部のフィルムに連なる方向に直角にミシン目を入れる。切り離す容器を下方向に曲げると「梃子の原理」で小さい力でパリッと上部フィルムは切れる。外容器間のミシン目をVの字の様に引っ張ることで軽く切り離せる。上記内容を備えたことで、小容量容器でも資材点数が少ない便利な容器を提供する。 (もっと読む)


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