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国際特許分類[B65D77/20]の内容

国際特許分類[B65D77/20]に分類される特許

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【課題】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、レーザの反射或 いは屈折によるレーザの発熱効率の低下及び溶着位置のずれを生じることなく、レーザ溶着により効率よく密封可能な密封容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、フランジ部でレーザ溶着により一体的に密封して成る密封容器において、前記容器のフランジ部下面の外周端又は蓋の上面の外周端の何れか一方に、入射角度が実質的に0度となるようにレーザを受けるレーザ照射面が形成されており、該レーザ照射面が密封容器の水平方向に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を一個とすることで、管理を容易とするとともに、取り付ける際の準備作業を簡易なものとし、かつ、製造コストを低減しつつ、所定の部材を板部材に確実に固定可能とする。
【解決手段】 板部材2に固定される固定具1であって、板状に形成された第一板状部11と、板状に形成された第二板状部12と、これらを連結する連結部13とを備え、連結部13は、板部材2に穿設された貫通孔23の周縁231に係合し、第一板状部11は、貫通孔23を板部材2の一方の面から閉塞し、第二板状部12は、貫通孔23を板部材2の他方の面から閉塞する。 (もっと読む)


【課題】透明性、光沢を損なうことなく、ヒートシール部が硬く、パック直後のカールが良好な深絞り成形用フィルム、深絞り包装体用底材、および深絞り包装体を提供する。
【解決手段】非晶性ポリエステル系樹脂からなる最外層、融点が135〜170℃のポリプロピレン(PP)からなる中間層、および凝集破壊性を有するイージーピール層からなる最内層を有する、厚み40〜60μmの積層フィルムであり、当該フィルムの10%モジュラスが0.9MPa以上であることを特徴とする深絞り成形用フィルム、当該深絞り成形用フィルムにより形成される深絞り包装体用底材、および当該底材を使用してなる深絞り包装体。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下することのない熱安定性に優れたものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と熱封緘層と、疎水性微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層が軟化点90℃以上、160℃における溶融粘度が4000mPa・s以下である樹脂組成物によって構成される。 (もっと読む)


【課題】蓋の裏面に内容物であるヨーグルトの付着防止効果を有する蓋材であって、製造時並びに充填シール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下することのない熱安定性に優れた蓋材。
【解決手段】基材層1と熱封緘層5と、疎水性微粒子からなる付着防止層6とを有する蓋材において、熱封緘層5が、MFRが50〜500g/10分、不飽和エステル含有量20〜40wt%の第1成分(I)と、MFR10〜50g/10分、不飽和エステル含有量10〜30wt%の第2成分(II)と、MFR500〜5000g/10分、不飽和エステル含有量10〜30wt%の第3成分(III)とからなるエチレン−不飽和エステル共重合体と、軟化点または融点が80〜130℃のワックスおよび粘着付与剤とが配合された樹脂組成物であり、軟化点90〜160℃、160℃における溶融粘度2000〜4000mPa・sに設定された樹脂組成物によって構成される。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と、熱封緘層と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層がエチレン−不飽和エステル共重合体、ワックス、粘着付与剤を必須成分とする樹脂組成物からなり、該樹脂組成物の軟化点を90℃以上、前記ワックスの融点を80℃以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】液体と共に収納した収納物が、柔らかく小さくても、液切りの際壊すことなく外部に排出もせず、液体だけを速やかに排液可能な液切り容器を提供する。
【解決手段】容器本体2の上部開口を密閉する蓋体3に、容器本体2の堰部5cに対応する位置の角部7aに液切り通路を外部に開放するための第1の蓋体部分3aと、容器本体2の別の角部7bに対応する位置に、容器本体2内に通じる通気通路を形成する第2の蓋体部分3bとが設けられ、第1の蓋体部分3aを開くことによってなされる容器本体2内の液体の排出が、第2の蓋体部分3bを開いて外気を容器本体2内に取り込みながら行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】添加物として使用される内容物を収容したカートリッジとして、通常の蓋によって口頸部が密封されている容器とは別個に流通せしめられ、口頸部が開封された容器に適用して容器内の内容物に添加物を添加することができる、添加物として使用される内容物を収容したカートリッジを提供する。
【解決手段】内容物を収容した独特な形態の第一の部材2と切断手段36を備えた独特な形態の第二の部材4とを組み合わせてカートリッジにして、該第一の部材2は、円形上面壁10と該上面壁10の周縁から垂下する円筒形側壁12とを有し、下面は開口されている収容体6と、該収容体6に内容物を収容した後に該収容体6の該下面に閉塞片8が付設され、該第二の部材4は、上面及び下面は開口されている円筒体22から構成され、該円筒体22の内側には切断手段36が配設されており、該円筒体の内面における該切断手段よりも下方の部分には雌螺条が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本体にフタを取り付けるだけで内部を密閉可能で、しかも開封も容易な密閉容器を提供すること。
【解決手段】
本体11と、本体11上部を覆うフタ31と、で密閉容器を構成して、本体11の上部には、内板15と外板17と中板16とからなる逆U字状断面の突出体14と、この突出体14の外側を取り囲みフタ31の外縁部38を覆い隠す保護板18と、を設ける。またフタ31の外縁部38の近傍には、内板35と外板37と中板36とからなる逆U字状断面で突出体14に覆い被さる封止体34を設ける。さらに封止体34の外板37は、下すぼみ状に傾斜させて、且つ突出体14の外板17には、下方から切り欠いた欠損部20を一箇所以上設ける。封止体34の外板37が欠損部20に入り込むことで、本体11とフタ31との密閉性が向上する。 (もっと読む)


【課題】開口部を塞ぐ塞ぎ部材の剥がれを生じにくくする。
【解決手段】シール部材が蓋部材300に貼付される際、開口部310の周囲に接着剤が塗布される。塗布された接着剤は、パネル本体470に載るようになる。また、接着剤は、接続片480の先端部と湾曲部460の他端部462との間に形成された間隙440内に入り込む。その後、カール部90内に接着剤が溜まり、カール部90内にて、接着剤が硬化する。飲料缶の内圧が高まると、シール部材を缶蓋300から剥がそうとする力がシール部材に作用する。その際、接着剤のうちのカール部90内にて硬化した部位が、接続片480に引っ掛かる。 (もっと読む)


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