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国際特許分類[B65D77/20]の内容

国際特許分類[B65D77/20]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、一つ以上の前述の問題に対処し、特に食料品用の、特にオーブンにかけられる食料品用の、および特に素早く準備できるオーブンにかけられる食品用の改良された、および、より経済的なパッケージング手段を提供することである。
【解決手段】第二のコポリエステル材料を含有するヒートシール可能な層を表面に有する第一のコポリエステル材料を含有する基材層を含み:(i)第一のコポリエステル材料および第二のコポリエステル材料はお互いに異なり;(ii)基材層のコポリエステルは芳香族ジカルボン酸および式Cn2n(COOH)2(式中nは2から8である)の飽和脂肪族ジカルボン酸を含有し;(iii)ヒートシール可能な層は一つ以上のワックスを含有する;(iv)収縮性または熱成形可能である、ヒートシール可能な共押出し複合ポリマーフィルムおよび、パッケージングフィルム、特に食料品を含む器に対するヒートシールのためのリッディングフィルムとしての複合ポリマーフィルムの使用、またはその製造中における使用。 (もっと読む)


【課題】強度を保持した漏斗パーツを低コストで提供する。
【解決手段】開放端と底部と側壁とを有する円筒形状の容器本体に嵌め込まれ、内容物を保存容器に移し替えるための包装容器を構成する漏斗パーツであって、狭口側から広口側に向かって径が大きくなる漏斗部と、狭口側端縁に接続される筒状の排出部と、漏斗部の広口側の開口部を取り囲んで漏斗部に接続され、容器本体に嵌め込まれる円筒形状の側壁部とを備え、漏斗部と排出部と側壁とは、紙およびシーラント層を含むシート材を用いて一体的に形成され、排出部の開口部は、シート材が全周にわたって折り返されて溶着された折り返し部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲料詰めカップ状容器に飲み口部材を取り付けて飲みやすくする。
【解決手段】飲料Aが充填されたカップ状容器本体1と、カップ状容器本体の口縁のフランジ2に接着されたシール蓋3と、フランジに取り付けられた飲み口部材4とからなる飲料詰めカップ状容器において、飲み口部材はテーパ付き板体として形成され、この飲み口部材がその基端においてフランジにその上下方向で反転可能にヒンジを介して接合される。飲料詰めカップ状容器の製造方法において、反転工程時にシール蓋3の周縁から突出する摘み片を上記飲み口部材によってその先端側へと押し上げる摘み片押し上げ工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等で中の調理用食品を加熱調理する容器であって、加熱調理後の開封時に指先のやけどを防ぐようにした加熱用容器を提供こと。
【解決手段】開口周縁にフランジ部11を有する容器本体10と、調理用食品を収納した容器本体10のフランジ部11に固着することで容器本体10の開口部を塞ぐフィルム状の蓋材20とからなる。蓋材20の開封開始部分には、フランジ部11に対する固着部21より外側で且つ端縁側に先端部分20aを残したところに外向きの突出部分22が設けられている。突出部分22を指先で摘んだ状態で蓋材20を引っ張り上げた場合、開封を開始した箇所から水蒸気が噴き出したとしても、突出部分22を摘んでいる指先を蓋材20の先端部分20aがカバーするため、噴き出した水蒸気が指先に当たらず、開封時に蓋材20を摘んだ指先をやけどをするのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の取出し口の外面側に蓋用ラベルを貼設し、内面側に取出し口密閉材を貼設することにより、取出し口を自在に開閉して内容物を取り出すことができ、製品保管中に蓋用ラベルが自然に剥れることがない包装容器を提供することにある。
【解決手段】 取出し口を有する容器本体と、取出し口密閉材と、蓋用基材層の一方の面に再剥離再接着可能な粘着剤層が設けられた蓋用ラベルとからなり、取出し口密閉材が容器本体の取出し口の内面側に貼設され、蓋用ラベルの粘着剤層面を取出し口の外面側に貼設された包装容器であって、蓋用ラベルは粘着剤層により容器本体に固着され、蓋用ラベルの一端部側より容器本体及び取出し口密閉材との間で剥離可能であり、取出し口密閉材は容器本体の取出し口との間で剥離可能であり、且つ、剥離された蓋用ラベルが容器本体に再接着可能なように開閉自在に構成されていることを特徴とする包装容器である。 (もっと読む)


【課題】良好な熱接着性を維持しつつ、優れた非付着性を持続的に発揮できる包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも基材層1及び熱接着層2を有する積層体からなる蓋材を用いて作製される包装体であって、前記熱接着層2が蓋材の一方の面の最外層として積層されており、前記熱接着層2が他の層と隣接していない最外面に一次粒子平均径3〜100nmの疎水性酸化物微粒子3が付着し、疎水性酸化物微粒子3が三次元網目状構造からなる多孔質層を形成しており、容器に内容物が充填され、その開口部と蓋材の熱接着層2とが接するような状態で密封された包装体に係る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、割金型を使用するダイレクトブロー成形技術を利用してカップ状容器の容器本体を成形することにより、内容物の注出形態の良い注出機能部を、容器本体の成形操作を利用して成形することができるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】 ダイレクトブロー成形手段で成形した中間成形品1の上端部の、外鍔状のフランジ片8を付設した大きい口径の開口部を形成するための除去頭部2を切断除去することにより、カップ状容器14の容器本体6を成形し、この容器本体6の下端部に、容易に破断可能な開封機能部分であるもぎ取り片12を、ブロー金型18のピンチオフ部20による食い切りで成形する。これにより、良好な注出機能部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジでの加熱後、容易に容器と蓋体とを開封できる電子レンジ用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体2に形成された開口部2aを封止する蓋体3を有する電子レンジ用容器1において、蓋体3は、電磁波の照射を受けて発熱する発熱体層33bと、容器本体2の開口部2aを形成する縁面23aと接する部分に設けられ、縁面23aと蓋体3とを接着させるとともに、発熱体層33bが発熱した熱によって溶融するシール層33cと、
発熱体層33bが発熱した熱によって容器本体2から蓋体3を剥離させる形状に変形する熱変形層33dとを有することを特徴とする電子レンジ用容器である。 (もっと読む)


【課題】蓋体が容器本体の内側に嵌る構造の容器において、より簡便かつ確実に双方を封止、固定できる構造を備えた容器を提供する。
【解決手段】蓋面部36と外周31を囲む蓋縁部32を備えた蓋体30と、上面11が開口して開口縁部12を形成するとともに開口周壁部17を周設した容器本体10とを備え、蓋体の蓋縁部が容器本体の開口周壁部の内側に嵌合して蓋体が容器本体側に係止される容器1であって、容器本体の開口周壁部の下端に蓋受け段部18が設けられるとともに開口周壁部に、容器本体の内側へ折り曲げて形成されるV字状片22であるかえし部21を有する蓋係止部20を備え、蓋体の蓋縁部が開口周壁部及び蓋受け段部により形成される蓋体収容部25に収容された際に蓋縁部がかえし部と接触して開口周壁部側に係止する。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面に別途付着防止層6を形成する。該付着防止層6はエチレン−不飽和エステル共重合体等からなる熱可塑性樹脂バインダーと疎水性湿式シリカ微粒子との混合組成物で構成したものとする。 (もっと読む)


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